気持ちだけ世界旅行?(ロシア編)
2005年11月27日 グルメ25日のお話です。
友達とロシア料理を食べて来ました。
寒くなってきたね〜
↓
温かい料理が食べた〜い!
↓
煮込み料理がいいかも!
↓
ボルシチなんかいいんじゃない?
↓
じゃあロシア料理!
という流れで決定し、行ってきました。
行ったお店は、ロシア料理店として地元では老舗。
外装も内装も、雰囲気は山小屋を意識したみたい。
あちこちにマトリョーシュカなど、ロシアの小物が置いてあり、
流れる音楽もロシア民族音楽。
開店からまだ30分しか経っていないのに、
もう空いているテーブルはひとつしかない。
席に座った私達は、早速メニューを見て選び始めました。
もう10年位前になりますが、
私はロシアのハバロフスクというところへ、行ったことがあります。
正直言って、現地の食事は美味しくなかったのですが、
思い出す限り唯一美味しかった「茹で上げソーセージ」と、
一番の目的「ボルシチ」、定番の「ピロシキ」、
なかなか日本ではお目に掛かれない、やはりロシアが本場の「黒パン」と、
そしてロシアワインを注文しました。
込んでいるだけあって、注文するだけでも時間が掛かりましたが、
何となく、そこにいるお客さん皆さんがいらいらした様子もなく、
常連さんが多いのか、配膳を手伝ったりしている。
不思議と暖かな雰囲気でした。
面白かったのが、出てきた「お通し」。
洋風料理のお店で、お通しが出てきたのは初めてかも。
しかも、具の小さなおでん(微笑)。
徐々に徐々に出てきたお料理は、どれもこれもとても美味しい!
やはり日本人が作っているから、日本人の口に合うように
作ってくれているのでしょうね。
そんなに量は頼んでいないのに、
間が空いてお料理が出てくるから、お腹一杯。
満腹感と満足感で、とても幸福な気分でした。
そんな中、こんな話で盛り上がってしまいました。
「赤いウインナー(懐かしい〜!)」
幼稚園の頃、よくお弁当に入っていたように思うのですが、
大人になってからは、全然口にしていないなあ。
今回一緒に食事をした友達が以前観たテレビで、
ケミストリーの川畑さんが料理を作る番組があったんだそうです。
でも、作っている料理にはモザイクが。
出来上がってお皿に乗せて、ゲストの人たちが食べ始めても、
しばらくそのモザイクは消えなかったんだそうです。
食べている人たちは「やっぱ赤だよな〜」「カニが美味いんだよ」
「いやタコだよ」「(カニだのタコだの)形を作ると味が違うんだよなあ」と口々に。
そしてモザイクが取れて、川畑さんが作っていたお料理とは…。
もうお分かりでしょう?
赤いウインナーをフライパンで炒めていた(だけな)んだそうです^^;
また、別の番組でのこと。
渡辺徹さんが、その赤いウインナーが原因で、
奥さんの榊原郁恵さんと大喧嘩、家を出たことがあったんだとか。
徹さんが「俺は赤いウインナーが食べたいんだよおおお!!!」
と言ったのに、郁恵さんはあらびきソーセージ派らしく、
作ってくれなかったから喧嘩になったそうです(笑)。
確かに、女性…というかお母さんは、
食品添加物などを考えるからなのか、あらびき派が多いように思いますが、
男性は、赤いウインナー派が多いかもしれませんね。
ちなみに私もその友達もあらびき派です^^;
結局、そのお店には2時間半居て、お会計。
帰り際、お店の方(女性)に、
「実際ロシアで食べたものより、ずうっと美味しかったです」と
声を掛けてみました。
やはり、日本人の口に合うようにアレンジしているんだそうです。
「実際ロシアで食べると、粒コショウとかスパイスがたくさん入っていてね、日本人の口にはそれほど合わないの」
とのことでした。
確かに! ボルシチなんか、粒コショウがたくさん入っていました。
黒パンはロシアではパサパサしていたけど、そのお店ではしっとり。
それは、現地の黒パンはバターを塗ることを前提しているから。
そのお店では、生地にすでにチーズを練りこんで、
バターを塗らないでいいようにしてあるそうです。
「ロシアでは、お料理はアバウトに作るけど、日本のほうが神経質に作っているわね。少し手間を掛けるだけで、日本人の口に合うようになるのよね」
確かにロシア人には、繊細さがなかったなあ〜。
お料理だけでなく、行動そのものにも。
お店の方のその言葉に、とても納得してしまいました。
ソーセージといえばドイツが有名だけど、ロシアも美味しいですよね〜、
などとお話して、そのお店を後にしました。
美味しいお料理、温かなお店の雰囲気、優しい友達との何気ない会話。
とても楽しい時間でした。
そして早くも、その友達とは次に会う約束を。
なかなか旅行になんて行けないけれど、
気持ちだけ、食事だけ、世界旅行なんて、結構楽しい。
次はドイツ料理を食べに行く予定♪
友達とロシア料理を食べて来ました。
寒くなってきたね〜
↓
温かい料理が食べた〜い!
↓
煮込み料理がいいかも!
↓
ボルシチなんかいいんじゃない?
↓
じゃあロシア料理!
という流れで決定し、行ってきました。
行ったお店は、ロシア料理店として地元では老舗。
外装も内装も、雰囲気は山小屋を意識したみたい。
あちこちにマトリョーシュカなど、ロシアの小物が置いてあり、
流れる音楽もロシア民族音楽。
開店からまだ30分しか経っていないのに、
もう空いているテーブルはひとつしかない。
席に座った私達は、早速メニューを見て選び始めました。
もう10年位前になりますが、
私はロシアのハバロフスクというところへ、行ったことがあります。
正直言って、現地の食事は美味しくなかったのですが、
思い出す限り唯一美味しかった「茹で上げソーセージ」と、
一番の目的「ボルシチ」、定番の「ピロシキ」、
なかなか日本ではお目に掛かれない、やはりロシアが本場の「黒パン」と、
そしてロシアワインを注文しました。
込んでいるだけあって、注文するだけでも時間が掛かりましたが、
何となく、そこにいるお客さん皆さんがいらいらした様子もなく、
常連さんが多いのか、配膳を手伝ったりしている。
不思議と暖かな雰囲気でした。
面白かったのが、出てきた「お通し」。
洋風料理のお店で、お通しが出てきたのは初めてかも。
しかも、具の小さなおでん(微笑)。
徐々に徐々に出てきたお料理は、どれもこれもとても美味しい!
やはり日本人が作っているから、日本人の口に合うように
作ってくれているのでしょうね。
そんなに量は頼んでいないのに、
間が空いてお料理が出てくるから、お腹一杯。
満腹感と満足感で、とても幸福な気分でした。
そんな中、こんな話で盛り上がってしまいました。
「赤いウインナー(懐かしい〜!)」
幼稚園の頃、よくお弁当に入っていたように思うのですが、
大人になってからは、全然口にしていないなあ。
今回一緒に食事をした友達が以前観たテレビで、
ケミストリーの川畑さんが料理を作る番組があったんだそうです。
でも、作っている料理にはモザイクが。
出来上がってお皿に乗せて、ゲストの人たちが食べ始めても、
しばらくそのモザイクは消えなかったんだそうです。
食べている人たちは「やっぱ赤だよな〜」「カニが美味いんだよ」
「いやタコだよ」「(カニだのタコだの)形を作ると味が違うんだよなあ」と口々に。
そしてモザイクが取れて、川畑さんが作っていたお料理とは…。
もうお分かりでしょう?
赤いウインナーをフライパンで炒めていた(だけな)んだそうです^^;
また、別の番組でのこと。
渡辺徹さんが、その赤いウインナーが原因で、
奥さんの榊原郁恵さんと大喧嘩、家を出たことがあったんだとか。
徹さんが「俺は赤いウインナーが食べたいんだよおおお!!!」
と言ったのに、郁恵さんはあらびきソーセージ派らしく、
作ってくれなかったから喧嘩になったそうです(笑)。
確かに、女性…というかお母さんは、
食品添加物などを考えるからなのか、あらびき派が多いように思いますが、
男性は、赤いウインナー派が多いかもしれませんね。
ちなみに私もその友達もあらびき派です^^;
結局、そのお店には2時間半居て、お会計。
帰り際、お店の方(女性)に、
「実際ロシアで食べたものより、ずうっと美味しかったです」と
声を掛けてみました。
やはり、日本人の口に合うようにアレンジしているんだそうです。
「実際ロシアで食べると、粒コショウとかスパイスがたくさん入っていてね、日本人の口にはそれほど合わないの」
とのことでした。
確かに! ボルシチなんか、粒コショウがたくさん入っていました。
黒パンはロシアではパサパサしていたけど、そのお店ではしっとり。
それは、現地の黒パンはバターを塗ることを前提しているから。
そのお店では、生地にすでにチーズを練りこんで、
バターを塗らないでいいようにしてあるそうです。
「ロシアでは、お料理はアバウトに作るけど、日本のほうが神経質に作っているわね。少し手間を掛けるだけで、日本人の口に合うようになるのよね」
確かにロシア人には、繊細さがなかったなあ〜。
お料理だけでなく、行動そのものにも。
お店の方のその言葉に、とても納得してしまいました。
ソーセージといえばドイツが有名だけど、ロシアも美味しいですよね〜、
などとお話して、そのお店を後にしました。
美味しいお料理、温かなお店の雰囲気、優しい友達との何気ない会話。
とても楽しい時間でした。
そして早くも、その友達とは次に会う約束を。
なかなか旅行になんて行けないけれど、
気持ちだけ、食事だけ、世界旅行なんて、結構楽しい。
次はドイツ料理を食べに行く予定♪
コメント