私が観ている、数少ないドラマ。
それが水谷豊さん主演の刑事ドラマ、『相棒』です。

昨年の秋からシーズン5に突入。続いていますねえ…。

水谷豊さんのそれまでのイメージは、私の中では2時間ドラマ
『浅見光彦シリーズ』の主人公・浅見光彦なんですよね。

この2時間ドラマって、兄が刑事局長、
弟はフリーライターにして名探偵。この弟が浅見光彦。

取材先で事件に巻き込まれ、担当刑事と知り合いになり、
色々と口出しして不審に思われ、身元調査の結果、兄の役職を知ったその刑事が、
あからさまに態度を変化させて媚びると言う、お約束のあるドラマでした。

それまで主に2時間ドラマで観る水谷さんは、どこか頼りなげで好青年ぽくて。
主に2時間ドラマで活躍されていましたが、どの役も同じ…ように見えました。
個人的には「2時間ドラマの帝王」って、船越英一郎さんよりも水谷豊さんでした。

その水谷さんが、ものすごい頭脳の持ち主で、エリートなんだけど皮肉屋で、
それ故に上から睨まれて、警視庁内で島流しに遭ってしまう
杉下警部の様な役に、実にすっぽりとはまっている。
それがこの『相棒』です。

杉下の相棒には、亀山刑事。
寺脇さんが単細胞のこの役を、分かりやすく演じてます。

私好みの要素がたくさんです。
ミステリー、一話完結。
役者に舞台出身の方が多く安心してみていられる、そのために脇役が魅力的。

マンネリかな〜、少々強引だな〜、ちょっとコレはおかしくないか??
そんなことを思ったりすることも多々ありますが、
このドラマって小ネタ満載で、私のツボを刺激するのですよね。

で、昨年の秋、今シーズン放映開始前に、
このドラマのオフィシャルガイドブックが出たのです。

全編カラー、税込み1,680円。まあまあお買い得。

ドラマ好きだけどなあ…。買おうか買うまいか?
しばらく待っていれば、オークションで安く手に入るのでは??

そんなこと思っているうちに、
アマゾンでは中古でしか取り扱わないように表示されていました。

ということは、版元でも発売中止なんだろうか…?
急に焦りを感じて、あちこちネット書店を検索。

ちなみに、最寄の大きな書店では軒並み、在庫なしでした。

楽天ブックスでは、以前注文した本は「在庫あり」だったのに、キャンセル。
こういうことが良くあるので、もう注文したくない。
再入荷後も連絡はなく不親切。ま、実際、在庫無いようだし。

そしたら、セブンアンドワイで在庫ありになっている。
早速注文、今日届きました。

ま、その後アマゾンでも新品の在庫、扱っていますね。
焦っちゃった…何だよ〜^^;

『のだめカンタービレ』に続く、ガイドブック購入です。

中身はまあまあです。
レビューで抱いていたほどの内容じゃなかったけれど、
役者さんやスタッフさんへのインタビューが多く、
気になっている脇役さんについても、なかなか詳細に載っています。

今、契約しているオンラインDVDレンタルの2社(DMMとDISACAS)でも、
ウイッシュリストの最上位にこの『相棒』入れておりますが、なかなか届きません。

DVDが届くのを楽しみに、このガイドブックを見ながら、
気長に待とうと思います。

(オフィシャルガイドブック相棒 ISBN:4594604641 大型本 TVnavi編集部 ¥1,680)
大変遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
ものすごく今更なんですが…^^;
今年も宜しくお願いします。

相変わらずオンラインレンタルを利用して、色々と観ています。
最近はまっているのが、日本のドラマ。
放映時には全く気にもしていないのに、レビューなどを参考に、
DVDで週末にまとめて観るのが、最近のお約束。

私の契約内容だと1度に2枚しか届かないので、
一気に観ることは難しいのですが、
比較的競争率の低い、順に届きやすいものをリストに載せています。

で、最近、コレはなかなか面白いぞ!!
母と二人何度も繰り返し見ているのが、この『夜王』。
TOKIOの松岡君主演の、ホストの世界を描いたドラマです。

松岡君演じる駆け出しホスト遼介と、北村一輝さん演じるカリスマホスト・聖也。
この二人が、新宿歌舞伎町一の有名ホストクラブ・ロミオのNo.1の座を巡り、
破れた方がロミオを去るという賭けをするのです。

最初の方は、遼介が毎回女性達を救い、癒すという内容で、
イマヒトツ…という展開だったのですが、後半、
物凄い勢いでNo.2まで駆け上がった遼介と、
8年間不動のNo.1・聖也の一騎打ちになってから、が面白い。

北村さん、実にはまり役。フェロモン全開、まさしくカリスマです。
こういう人にお金をつぎ込みたくなる、お金持ちの女性の気持ちが分かります。

実際は、お金がないからつぎ込んだりしないけど(苦笑)。

お客さんをただの金づる、派閥のメンバーを駒としか
見ていないような非情な部分もあれば、情に厚く懐の広い面もある。
お客の女性や派閥のメンバー、さらには自分自身といった、
多くの人間の感情を実に上手くコントロールもできる。

ドラマ中、そのコントロールが利かなくなり、冷静さを失う面もありますが、
そのギャップすら魅力的に見えてしまいました。

カリスマというのは、「生まれる」というよりも
「磨かれて育っていく」ものなのかもしれません。

ロミオの危機に対して、真っ先に反応したのも聖也。
そして引くべき所では身を引き、認めるところでは相手を認める。
頭の良さと器の大きさ、統率力を感じさせます。

北村さん、結構お顔も大きいし、アップになると肌のツヤが、シワが…と
ちょっとアレなトコロも確かにあるのですが、
そんなのを上回るような目力と雰囲気と貫禄とフェロモンとオーラ。

松岡君も、何となく親しみあるTOKIOの中では、一番苦手なタイプだったのですが、
このドラマを観て少し印象UP。熱い遼介役が似合っていました。

あと、遼介を支えるシュウ役の要潤さんも凄く良かったです。
個人的には、遼介よりも聖也よりも、このシュウ君の方を指名したいです。

遼介派ホスト役の佐藤二朗さんと、
遼介たちがよく行く食堂の大将役の荒川良々さんが
お笑い担当?でいい味出してます。

荒川さんと香里奈さんが兄妹役。
天然でおおらかな兄とズバズバ言う妹。

妹を可愛がり、妹の言葉を受け流す兄の様子を見ていたら、
こんな兄妹だったら、最近起こった歯科医の家の、
兄が妹を殺害してばらばらにした事件、
あんな事件は起こらなかったんだろうなあ、って思ってしまいました。

私は一人っ子なので、このドラマみたいな兄妹関係が
本当に作れるのかはわかりませんけれど…。

最終回が面白かった。
ここの所観たDVDには最終回でガッカリさせられていたのですが、
やっぱり最終回が尻すぼみなどラマはダメですね。

ロミオを落としいれ、ロミオから客を奪い、新しいホストクラブが出来る。
でも、最後はロミオの、ロミオ所属のホスト達の底力を見せて終ります。
こういう風に、登場人物たちがこの後も成長・発展していく終わり方がいいです。

残念な点が一つ。最後、杉本彩さんが出てくるんですけれど…。
とても綺麗でスタイルも良い人で、
セクシーでゴージャスなこのドラマの役柄にピッタリなのに、致命的に演技が下手。

他にいなかったのかしら?
でも、その下手さゆえに杉本彩さん、誰よりも印象深いんですよね。

(DVD ハピネット・ピクチャーズ 2006/06/23 ¥3,990)
深夜にも関わらず、4回目から見て来たこのドラマも
ついに最終回。うち2回はラストシーンしか見れなかったので、
全12回のうち、実際は6回しか見られなかったのが残念!

内容はシンプル。
法で裁けない悪を、怨み屋が被害者に代わって罰してくれる。

新婚さんを拉致、その妻を暴行して殺害してしまう少年達。
勝手に籍を入れ、保険金目当てで入籍相手を殺す男と女。
田舎から出て来た純粋な青年を、高額なデート商法で騙す女子大生。
医療ミスで患者を死なせて置きながら、それをもみ消す医師。
立派に更生しているにも関わらず、かつての前科を理由に恐喝を続ける元刑事。

どう見ても許せない加害者達。
ダークな部分も多かったのが、やはり深夜ドラマらしい反面、
時間帯にも関わらず、エロドラマにならなかったのが d(^0^)b グッ!

終ってしまうのがとても残念なくらい、全体的に面白かったです。

この最終回は、珍しく前後編となっていました。

人をひき逃げしておきながら、それを権力で握りつぶす警察官僚を、寺田農さん。
この俳優さんは、社長とかエリート役が多いと思うのですが、
イッちゃってる役も上手いです。
今回の警察高級官僚も、実はヘンタイという役どころ。
これって、色んなドラマのお約束っぽいところはあるけれど。

鞭で打たれながら「私はヘンタイですぅ〜」などと悶える姿は、
間違いなく今回の見せ場!! ^^;

ひき逃げだけではなく、さらに犯した殺人と殺人未遂、そのヘンタイ趣味によって、
最後は怨み屋によって社会的に抹殺されるのです。

そして怨み屋の過去も明らかになっていきます。
14年前の一家惨殺事件の生き残りの少女。
現在精神科に入院中の彼女が怨み屋だとすると…?

このラストが少しわかりにくかったのですが、
ちょこちょこ拝見しているドラマレビューサイトで解決。

家族を皆殺しにされ、その事件の犯人が捕まっていない少女の怨念が
怨み屋という姿に変わって現れたと仮定すれば、
今回、瞬時にSMの女王様ファッションから通常の姿に変わったのも、
なるほど、納得できます(苦笑)。

何となく、続編かSPが出来そうな終わり方。期待しています。

まず、キャストが良かった!
主演の木下あゆ美さん、寺島進さん、前田健さん。皆さんはまり役です。
特に、マエケンさんのオタク演技はもっと見たかった!

それに内容が良かった!
罪と罰、善と悪。
一般的に見ると、怨み屋のやっていることは犯罪。悪かも知れない。
でも、このドラマに出てくる加害者達へ、相応しい罰を与えていることを思えば、
悪って言い切れない。では、それは善なのか?

なんて書いてみたけれど、見ているこちらは、そんな難しいこと考えずに、
ある種の権力(高級官僚や医師)や権利(少年だから重い罪にならない)を
振りかざしている加害者に怨み屋が制裁を加える進行に、
むしろ痛快ささえ感じていました。

続編は出来るのかな〜。
でもその前に、DVDで最初から見てみようっと!

(DVD バップ 2006/11/22 15,960)
今日が、テレビドラマ「黒い太陽」の最終回でした。
全8回。正直言って、面白かったのは最初の回だけ。

この内容を8回って言うのは、確かに大変だったかもしれませんが、
随分と大味なドラマでした。

永井大さん演じる主人公の立花がどうにも…。
一体何をどうしたいの?!って思っちゃいました。

酒井若菜ちゃん演じる笑子の献身によって立花は、
「レッド・フェニックス」という自分のキャバクラ店を構えます。

前回、立花と笑子の質素な同棲生活を見て、
一体いつの時代なんだろう?って驚きましたが…。
フォークソングの「神田川」(だっけ?)の世界です。
二人で狭い部屋に住んで、お風呂は銭湯。
銭湯の出入口で立花が笑子を待っている。

お金を貯めよう!って堅く決意して実行に移そうとなると、
本当にこういう生活になるのかもしれないけれど、何とも現実感が無くて。
演じているのが、そういう生活をしそうにない俳優さんたちだったからかなあ…。

笑子は自分の住んでいた虎の子のマンションまで売って、立花の夢を応援します。
店舗も笑子のお客さん。そのツテで格安で借りれるのです。
笑子サマサマ。本当に、献身的です。

そうして開店したお店に、笑子と相性の悪い、
かつて一緒に働いていたキャバ嬢・奈緒(滝沢沙織さん)を店に呼び寄せ、
立花が密かに好きな、千鶴(井上和香さん)を引き抜く。
さらにさらに、立花の幼馴染の看護師・久美子(杏さゆりさん)
までもがバイトし始める。

笑子の心中は嫉妬に不安、色んな感情が交じり合って、もうぐちゃぐちゃ。
そこで立花と衝突して、店を出てしまうわけですが…。

笑子がいなくなったら、千鶴に「お前がいれば…」などと言う立花!
オマエはかつて、笑子にも同じ事言ってただろうが!ヽ(`⌒´メ)ノ

千鶴を引き抜いたことで、風俗王・藤堂(伊原剛志さん)を怒らせてしまい、
何と、藤堂は「レッド・フェニックス」の真向かいに、
「ホワイト・イヴ」というキャバクラをオープンする。
その店のキャストも黒服も、
立花が藤堂グループのキャバクラの店長をしていた時のメンバーだった…。

藤堂の画策で、キャストの引き抜き、キャストの派遣も断られ、
家賃も当初の条件から引き上げられる。

久美子も辞めると言い出し、久美子の勤める病院にキャバ嬢のバイトの事を暴露する。
結果、久美子の怒りを買い、久美子の担当の黒服も怒らせる。

かつての仲間からも脅迫され、結果、追い詰められていく立花。
そこへ、千鶴を辞めさせることを条件に、
「ホワイト・イヴ」のナンバーワン・冬海が移籍する。
そして立花は持ちこたえ、「ホワイト・イヴ」は閉店…。

笑子に続き、今度は千鶴まで切ってしまうわけで。
さらに冬海の移籍の理由が、
「藤堂が愛しているのは千鶴で、自分じゃないから許せない」というもの。
最も、藤堂が立花を徹底的に潰そうとするのも、千鶴が立花を好きだからで。

色と欲、女と男、打算と純粋、キャバクラという典型的な世界で、
相反するものを描きたかったのかも知れないけれど、全然まとまってない。

人物の行動をなぞっているだけ。心情描写は言葉で表現するから、奥行きがない。
登場人物も回数の割りに多すぎ。ちょっと出て、ドラマの展開には、
あまり意味も無く存在して去っていく。
そういう世界だから、って言えばそれまでだけど、つまらない。

ラストは父親の臨終にも立ち会えず、
かつてキャストを財界の大物に紹介した事実で、売春斡旋で警察へ。
恐らく藤堂がやったこと。藤堂はこの財界の大物まで“売った”ということ?
目の前で父親が亡くなろうとしているのに、立花は会うことも叶わず、
そこまで警察は非情なのでしょうか?

さらに、自分を脅迫して撥ね付けたかつての黒服に刺される立花。
パトカーに乗る直前だったけど、警察官は刺した犯人を揃って取り押さえ、
刺された立花は放置。ちなみに場所は病院の敷地内。
すぐに運び込まないって、どういう事???

ドラマは全8回。その限られた短い時間の中で、
立花の上昇を描くなら、もっと非情に描くべき。
非情になりきれないなら、もっと詳細に描くべき。

キャバクラを舞台に、立花と藤堂、立花とキャストの人間関係を描くなら、
登場人物を少なくしてじっくりと演じるべき。

中途半端感が拭えないドラマでした。
唯一最初から最後まで見たドラマだったのに、ホント、もうがっかり!
風邪引いて、朝遅く出社し早退する日々が
続いているんだから、さっさと寝ればいいのに。

自分でもそう思うのですが、
金曜日は夜更かしをしてしまう。
理由は、観たいドラマがあるから。何だ、それ^^;

録画して後から観ればいいのに。
分かっているんだけど、リアルで観たくなる。
それがテレビ朝日系23時15分からの「黒い太陽」と、
テレビ東京系0時12分からの「怨み屋本舗」。

「黒い太陽」は以前もこのブログに書いたけれど、
父親の背負った借金と入院費を稼ぐため足を踏み入れた、
女性上位のキャバクラの世界で、頂点を目指そうとする青年・立花を中心とした話。

今回で第5話。どうやら8話で終る予定のため、話の展開が早い。
それは仕方ないからいいんだけど、
最初観た時抱いた緊張感が薄れてきたように思います。

ただの下っ端の黒服からホール長、そして店長と出世した立花。
風俗界のカリスマ・自社の社長や、別の係属店のカリスマ店長との
男の戦い?を意識するあまり、立花は上に行きたいという欲望しか見えなくなり、
ついには自分を見失い始める。

ここ2話くらいは、立花はただのせっかちで浅はかな男にしか見えなくて。
それなのに、井上和香さん演じる千鶴や、
特に自分をエロオヤジに差し出してまで尽くす、酒井若菜ちゃん演じる笑子が、
そこまでこの立花を思うというのが、説得力なし。

そしてついに店長を辞める事になり、別の店で再び一からやり直すことになる。

次回からは新しい自分の店を、立花は始めるみたいです。
これから、登場人物の心の内面を中心に展開して欲しい。
今のままじゃ、ただ人物の行動をなぞっているだけだもの。

で、この「黒い太陽」と続けて観ているのが「怨み屋本舗」。
私好みの1話完結。キャストも濃い!寺島進さんに、前田健さん。

観始めたのは第4話から。
これがドラマだけじゃなくて、実際ありそうで観ていてつらかった。

新婚夫婦が拉致され、夫の目の前で妻は暴行、
40時間にも渡って酷い扱いを受ける。
何しろ加害者の排出物を食べさせられるほど。そして結局は死んでしまう。

それも、四つんばいにした被害者の首に紐をつけ、犬扱いをした際の
窒息死だったにも関わらず、首吊り自殺に見せかけていた。

犯人が少年3人組のため、重い刑罰を与えられないと考えた夫は、
「怨み屋」に1人1千万で殺害を頼む…。

毎回、被害者がいて、加害者がいる。
被害者はその加害者に金銭で復讐を怨み屋に頼む。
怨み屋は相応しい罰を加害者に与える。そういう内容です。
昔の「必殺仕事人」を思わせます。

ドラマは実質35分程度ではないかと思うのですが、無駄な展開が一切無く、
キャストも絶妙。主演の怨み屋(これが役名)は木下あゆ美さんという方。
ミステリアスな美貌が、クールなこの役にぴったり。

このドラマを観て、原作の漫画も読んだのですが、
今回は珍しくドラマの方が好きです。

原作だと、怨み屋はこの稼業をビジネスとしっかり捉えていて、
随分とがめつかったり、冷酷すぎたりするところもあるけれど、
ドラマの方はその部分がないのです。

そのため、怨み屋やそのスタッフ達にすんなり同調でき共感でき、
結構ラストは殺されたり強烈だったりするけれど、加害者に復讐できたという点で、
満足なエンディングを迎えることができます。

確かにドラマには、縦軸と横軸が合って上手く交差させた方が奥行きがでます。
このドラマの場合、被害者の怨みを晴らすというのが縦軸ならば、
怨み屋とそのスタッフの内面や人間関係、この稼業に入った動機を横軸とした方が、
確かにより面白くなるとは思うのですが、何しろ時間が短い。

詰め込みすぎると、脚本上の展開や俳優の演技力といった綻びが出てしまうから、
このように端的にして正解だったと思います。

マエケンさん演じる十二月田(しわすだ)というオタクが、
原作では1番人気らしいです。
ドラマでも、マエケンさん、申し訳ないけどはまってます。
人物描写は漫画の方が深いけど、ドラマでは存在そのものが強烈で、
その場にいるだけでいい!っていう感じです。

深夜の番組の持つマニアックさは、
恐らくゴールデンタイムと呼ばれる時間帯には放送できないからこそ、
この時間帯なんでしょうね。

第4話のラストは、深夜じゃなければ、こんな風に展開できなかったかもしれません。

ドラマの中で、警察も、この怨み屋の存在を感じ始めて動き出しています。

ネットでこういった「復讐代行業」といって、大金をせしめた詐欺がありました。
とてもリアリティがあります。今後の展開が楽しみです。

(ISBN:4088762312 コミック 栗原 正尚 集英社 2001/11 ¥530)
今期のドラマで唯一見ているのが、金曜11時15分からの
テレビ朝日系「黒い太陽」です。

新堂冬樹さんの原作を、図書館で予約してるのですが
未だ読めず、ならばドラマで内容を先に知っておこうかな、
というのが見始めた理由。

主演は永井大さん。
この枠のドラマに結構出演されていますね。

内容は、昏睡状態で病院に入院中の父親の治療費を稼ぐために、
キャバクラのボーイ(黒服)になり、
この世界で頂点を目指し始める青年のドラマ。

永井さん演じる立花と、井上和香さん演じる立花担当のキャスト・千鶴。
そして伊原剛志さん演じる、立花を見込んで店長に抜擢する社長。
現在はこの3人の絡みが中心。

初回はあんまり期待しないで観たんですが、面白かったです。
伊原さんが貫禄あります。初回は後半から主に登場しましたが、
伊原さんが登場してからドラマがガラッと変わりました。

それまでは、あくまでも個人プレーの若手の黒服たちが、
ホール長に抜擢された立花に嫌がらせをする場面
(それも殴る蹴る、水を頭から掛けるなど)が多くて、ドラマとは言え気分悪い。
若手俳優さんばかりのせいか、あんまり迫力も無く。

次第に立花とライバル関係になっていく、
同じ系列の違うキャバクラのカリスマ店長も、
肝心のカリスマ性を感じなくて、どこか中途半端だったのですが、
伊原さんの貫禄ある登場で、場面に緊張感が漂い始めて。

そこから俄然面白くなってきました。

黒服たちの演技はあんまり…^^;と思うのですが、
伊原さんだけじゃなく、キャバ嬢の女の子たちの演技もいいです。

無邪気なキャピキャピ系(?)のキャバ嬢には酒井若菜ちゃん。
意地悪なナンバーワン・キャバ嬢には滝沢沙織さん。

滝沢さんは本当に巧いです。
それまで全然印象に残らなかった女優さんなんですが(失礼!)、
実社会にもこういう意地悪な人、居るんですよね〜。説得力があります。

千鶴は本日放送の3回目で、ナンバーワンになっています。
放送回数が少ないから仕方ないのかもしれませんが、
昼間はOL、夜はキャバ嬢と2足のわらじを履いていた千鶴が、
立花の演技に騙されて、キャバ嬢1本になるまでの流れはいいのですが、
そうなってから突然ナンバーワン。唐突感は否めません。

この立花役に永井さんってどうなんだろう?
永井さんって、スポーツの得意な好青年と言う印象が強くて、
夜の世界で頂点を目指すような、ギラギラ感が無いんですよね。
これからなのかな。

原作とは違う流れのようで、原作も読んでみたいです。
でも、どうも買おうと言う気にはならない本なんですよね。

それにしても、永井さん、脱ぎ過ぎ(笑)。
3回とも、全裸になっています。勿論、バックショットだけ。
鍛えられている感じは背後からでも感じられますが、
さすがに正面の全裸は、放送できませんよね^^;
いくら深夜枠でも、例えボカシを入れたとしても(苦笑)。

今まで放送された3回とも、視聴率11%越えと好調のようですが、
これも原因のひとつなんてことは…?

そんなことは無いよね^^;

(ISBN:4396632614 単行本 新堂 冬樹 祥伝社 2006/03 ¥2,205)
最近、自分の好きな漫画がドラマ化になることが多い。

例えば『医龍』。坂口憲二さん主演でドラマ化されました。
なかなか好評だったみたいです。観てないけれど。
原作とは違う設定も、ドラマはワンクール(12回程度)で
終らせないといけないから、仕方ないんでしょう。

例えば『名探偵コナン』。小栗旬さん主演でドラマ化決定。
個人的に言えばキャストが微妙。
お気に入りキャラの目暮警部は西村雅彦さんが演じるそうです。
好きな俳優さんだけど、恰幅のいい警部さんとはちょっと違うかなあ。
でも、気になるから観るかも。

ごくごく一般的な私が好きな漫画だから、多くの人も好きなのはよく分かる。
つまりは人気のある漫画だから、ドラマ化すればヒットの可能性が高い…。
そういうことなんだと思うんだけど。

ついに『のだめカンタービレ』もフジテレビ月9の枠でドラマ化。

音大ピアノ科に通う野田恵(略して「のだめ」)と、
マンションの隣に住む同じ大学で指揮者を目指す先輩・千秋との、
クラシックを題材にした、紆余曲折のラブコメディーです。

面白いんですよ、これ。
今は15巻まで出て、のだめはフランスに留学中。お隣さんはやっぱり千秋。
千秋はパリのオーケストラの常任指揮者として頑張っていて、
二人の中も進展しています。

去年ドラマ化の噂が出たときは、作者が否定していたし、
「(ドラマ化が)延びたとかじゃなくて、ない」って言っていたけれど、
制作テレビ局が変わったら、それもアリだったんですね。

ちなみに、主演は上野樹里さん。私の知らない女優さんです。

以前の噂ではTBS制作だったけど、その際も主演が上野樹里さんということでした。

作者のイメージに合う女優さんなんでしょうか?

感情が奇声とともに表現される「のだめ」。
この上野樹里さんは「ぎゃぼー」とか「むきゃー」とか叫んでも、
違和感のない、寒さや痛さを感じさせない女優さんなんでしょうか。

フジ月9っていうのが、何か抵抗感あるんです。
ドラマあんまり観ていない私が言うのもなんですが、
この枠のドラマって、王道のラブストーリーが多いイメージ。

「のだめ」はそういう内容じゃないんだけどなあ…。

なんでも、オーケストラを作って、実際に演奏させるそうです。
そのオーディションがあるとか聞きました。

そんなことして、このドラマは大丈夫なんでしょうか…。

ちなみに、1月からアニメ化もされるそうです。
これは観ると思います。

クラシックが題材、かなり個性的な登場人物。
アニメならともかく、俳優さんの演技も難しそうだし、
ドラマ化には向かない内容だと思うのですが。

リアルでは観なくて、DVDになったら、一気に観ようかな
(やっぱりちょっと気になっている)。

詳細はこちら↓

http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20060810-73305.html

『ごくせん』考

2006年7月15日 TV
タイトルは『ごくせん』なのに、
画像は違う小説(しかも読んだことない)。
でも、共通する点があります。

それは、「人生を好転するような先生との出会い」。

7月13日に、帰宅したら偶然テレビでやっていた番組。
『奇跡体験 アンビリーバボー』。
「夢をあきらめない〜35歳サラリーマンの挑戦〜」
という内容でした。

簡単に言ってしまえば、
26歳で四段に上がらなければプロになれない将棋の世界で、
特例として認められた35歳でのプロ編入試験を見事クリアした、
瀬川晶司さんのお話です。

好きなものは?と聞かれて「ドラえもん」と答えるような、
本当に普通の子供だった小学校時代。
担任の先生に、将棋が強いと褒められ、
「どんなことでも熱中すれば役に立つ時が来ます。
熱中できる人は幸せになれるよ。君は今のままで十分、大丈夫!」と励まされ、
瀬川さんは将棋に熱中していきます。

将棋でプロを目指すには、奨励会と言うところに入り、
26歳までに四段にならないと強制退会、プロになれないのです。
22歳で三段になったものの、それからが昇段できず、結局退会。
そこでプロの道が閉ざされてしまいます。

プロにもなれず、会社勤めをする気にもなれず、自分自身模索していた中、
自分を理解してくれていたお父さんが事故でお亡くなりになります。
その後は、子供時代共に将棋に明け暮れた友人が
アマチュアの将棋名人になったことも手伝って、
日本一強いアマチュア棋士として活躍していきます。

やはりプロへの道は諦めきれず、嘆願書を自ら書き、
特例として35歳で編入試験を受けることになるのです。

試験当日、プロ相手に負けてしまいます。
5戦のうち、3勝しないといけない、大事な初戦を落としてしまい、
気落ちする中、小学校時代の担任の先生から、ドラえもんのはがきが届きます。
書かれていた言葉は、「だいじょうぶ きっとよい道が拓かれます」。

そしてその後2勝して、見事プロの棋士になれるのです。

試験に合格して、瀬川さんは先生にお礼のお手紙を書きますが、
返事はありませんでした。
知り合いが、なぜ返事を書かないのかと先生に聞いたところ、
「瀬川君にとって自分は過去の人間。
そんなことに気を使うより他にやることがあるはずです。
夢を手にした後は、それを本物にするための辛さや苦しさがあるのだから」
と答えたそうです。

それを観て、ウルウル来てしまいました。

瀬川さんのことは知っていたけど、
その陰にこんな先生がいたということは、全く知りませんでした。

私が今まで出会った教師達は、サラリーマン教師ばかりでした。
生徒一人一人の個性 = 成績。そんな風に思えました。
今だからそういうことも分かるけれど、子供だったからそんなこと分からなくて。
尊敬できない教師に上手に媚びれるような、
要領のいい性格でもなかったですから。

そしてドラマ『ごくせん』。
周囲から問題児、不良扱いされる生徒達の個性を認め、
本気で付き合っていく教師のドラマ。

実際は、不良がみんな、こんなに性格のまっすぐなはずもないし、
リアリティとしては確かに薄いと思うけれど、
それでもあれほど人気だったのは、
そこに何らかの理想を見たからだと思うんです。

自分を認めてくれる教師がいて、仲間がいて。
豊かな人生を送れるのは、そういう経験を持つ人ではないのかと。
自分を信じて生きて行けるのは、そういう仲間を持つ人ではないのかと。
一番大切なものは、とても単純で、だからこそ美しいのではないのかと。

『ごくせん』に出てきた生徒達のその後があるとすれば、
それは瀬川さんに通じるものがあるように思えました。

瀬川さんも、先生のほかに、共に切磋琢磨できる友人がいた。
そのお友達は、自分がいなければ、瀬川さんは厳しい将棋の道に
進む事もなかったのではないか、と責任を感じたそうです。

でも、当の瀬川さんは、
このお友達に出会えて最高の人生だと思っているそうです。

そして瀬川さんには、こんな先生やお友達、家族に恵まれる、応援される、
ひたむきさや懸命さ、人徳があるのでしょう。

…で、これほど長々と書いて、何が言いたいのかと言えば。

素晴らしい! 羨ましいなあ!

あはは、これだけなんです^^;(長ーよ!)

(ISBN:4062133296 単行本 瀬川 晶司 講談社 2006/04/21 ¥1,575)
本日、日曜日。
あまりドラマを観ないし、
それ故にめったにドラマになんてはまらない私が、
現在、どっぷりはまっているのが
この『CSI:科学捜査班』シリーズ。

なぜシリーズなのかと言えば、
本家の『CSI:科学捜査班』のほかに、
スピン・オフ(兄弟)番組が2つもあるからなのです。

シリーズが生まれたことでも分かるように、この本家は
全米年間視聴率で1位になったほど、アメリカでも人気があるそうです。

『CSI:科学捜査班』というタイトルからも分かるように、
この番組のテーマが、犯罪捜査を科学的見地から行っていくドラマです。
シリーズを含め一貫しているテーマは同じですが、その違いは、どこで起こるか。
本家はラスベガス。
他の二つはそれぞれ、マイアミとニューヨークとなっています。

日本で放送されているのは、本家と『マイアミ』。
近いうちに『ニューヨーク』も放送予定だそうです。

本日のスケジュール(笑)。
11時に本家『CSI:科学捜査班』を観る。
続いて、12時に『CSI:マイアミ』。
この二つはCATV内で契約している、「AXN」という
海外ドラマを多く放送しているチャンネルで視聴しています。

その後13時。
私の住む土地ではテレビ東京系列の局で、同じく『CSI:マイアミ』を観る。
続けて『マイアミ』を観ていますが、放映回が違うのです。

他にも、wowwowで観ることが出来るそうです。

面白いんですよ、これ。
主に2つの事件が並行して捜査が進んでいくんです。
でもこの2つの事件は、あくまでも「並行」そして「平行」。
決して「交差」することはない。

例えば日本の2時間ドラマにあるように、
一つの殺人事件が起こり、別の事件がほぼ同時期に起こる。
別の事件と先の事件が何らかの関わりがあって、
2つの事件が同時に解決する、みたいなことはありません。

そこにリアリティを感じたり。

ドラマの中での科学捜査班は、日本の鑑識とは違い、
実際の捜査権や逮捕権も持っています。
本家では更に民間人をスカウトしたりもしています。

実際はどうなのか、ということについては、今のところ調べたりしていません。
あくまでもドラマ。やっぱりフィクション。
ドラマならではの楽しみを味わいたいと思うから。

私はドラマにはめったにはまらないけれど、
それでも好きなドラマと言うのがあります。
それにはいくつか共通点があるんです。

まず、1話完結だということ。
日本のドラマだと、ラブストーリーを延々と10回くらい続けるけれど、
それがどうも合わないみたい。
1話完結だと、展開もスピーディーになるし、無駄もないし。
…時にはそれが強引に見える時もあるけれど…。

今まではまったドラマに当てはめると…『トリック』『ごくせん』
(仲間由紀恵ちゃんのドラマばかりだ…)などなど。

2つめ。リアリティがある、説得力があること。だからこそ共感できること。
日本のラブストーリーだと、まずキャスティングと脚本家を決めて、
それからストーリーだと聞いたことがあります。
だからこんな風に思うことも増えるんだろうなあ…。
ナゼこのオトコを、このオンナを、好きになるんだ!?
この偶然に頼ったストーリー展開はナニ!? などなど。

以前、アメリカのドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』などが人気だったけど、
私はこのドラマは全然ダメでした。
あまりにも現実離れしていて、全く共感できなかった。
多分、「こんな高校生はいないだろ〜」という思いがどこかにあって、
そこに現実感を持てなかったんだと思うんですよね。

3つめ。俳優さんとその役柄がピッタリであること。

いずれも、このドラマはその条件に一致しています。
はまらない訳がないよね。うんうん。

ちなみに「CSI」の意味ですが、「Crime Scene Investigation」の略。

製作者は『アルマゲドン』や、近日公開予定の
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』のプロデューサー、
ジェリー・ブラッカイマー。

面白いのも、当然かも?

(DVD アミューズソフトエンタテインメント 2003/11/21 ¥12,516 )
あんまりテレビ観ない…なんて書いていたけど、撤回した方が良さそう。
最近、結構観ていることをあらためて実感。

例えば。
ここの所トリノオリンピックに出場して活躍した選手達を多くテレビで見かけます。

スピードスケートの岡崎朋美さんは「はなまるマーケット」。
日にちは忘れちゃったけど、火曜日でした。
ご本人が火曜日に出たい、と希望したそうなのですが、その理由が、
キャイーンの天野さんとお友達だから。
ちなみにお友達になったきっかけは、
岡崎さんが天野さんの元カノのお友達だったからだそうです^^;

モーグルの上村愛子さんは「おしゃれ30」。
司会はくりぃむしちゅーの上田さん、
アシスタントは藤木直人さん(反論多そうですが、そうとしか見えない…)、
その場の華(?)なのかあまりいなくてもいいのでは…と思える存在が、
正直言って、もう降板して誰か別の人に出て欲しい森泉さんらで展開するトーク番組。
オリンピック代表選手にだけが頂ける、認定証やスーツケースや
その他備品などが見れて、とても興味深かったです。

そしてとっても露出が多いのが、フィギュアスケートの村主章江さん。
観てはいませんが「ダウンタウンDX」にも出たとか。

私が昨日観たのは、柴田理恵さんが司会をしている
テレビ朝日系の料理番組(番組名を忘れました^^;)と、
「行列の多い法律相談所」。
司会の島田紳助さんに「何でいつも口開けてるの?」などと、
相当イジられていました。

何となくなんですけれど、金メダルの荒川静香さんは、
実際滑っている時も、受答えも非常にきっちりしていますが、
村主さんは、リンクの上でも話していても、どこか不思議な天然ぽさがあって、
イジりやすいというか、バラエティー向きなのかもしれないなあ、と思ったり。

以前、オリンピックに出る選手はアマチュアだから、
テレビ出演は規制されていたと聞いた事があります。

体操の森末さんは、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに
出たことがきっかけで、体操協会を脱退し、その結果、
指導者への道も閉ざされたと聞いたのですが…。本当でしょうか?

今はその点、自由なのでしょうか?
確か、芸能プロダクションとマネージメント契約している方もいるそうですし。

テレビに出ている時と、競技中のギャップ。
アマチュアじゃないけど、プロレスとかK−1とか、
格闘技の選手の方って、礼儀正しいし腰も低いし穏やかで優しい感じ。
マーシャルアーツの激しさと比較すると、全然違います。
そういう意味ではギャップが大きいって、なかなか魅力的な場合がありますね。
…って、格闘技は観ないのに^^;

でも、トークが面白くて楽しいって思う選手よりも、
基本的にはやっぱり、競技で頑張っている選手を応援しています(^^)
病院が土日はお休みのため、土曜・日曜と母と図書館へ行った以外は、
まだあまり動いたりしない方がいいだろうと、家で大人しくのんびり過ごしていました。

家で大人しく、となると、本を読むか音楽を聴くか、テレビを観るか。

日曜といえば、結構テレビを観ます。『笑点』とかねf(^-^; ポリポリ

あと、意外によく観るのが『ザ!鉄腕DASH!』。
ジャニーズのTOKIOが、いろんなことにチャレンジする番組です。
特にTOKIOのファンでもないし、
他のジャニーズならカラオケで歌えるほど結構知っているのに、
TOKIOは曲も全然知らないんですけどね。

何に挑戦するのかといえば、本日やったのは十勝平野を舞台に、
気球と陸路(バスやレンタサイクル・スノーモービルなど何でも可)で
どちらが先20キロ離れた目的地に着けるか。

結果から言えば、気流に左右される気球ではなく(結局燃料切れでリアイア)、
着実な陸路の方の勝利でした。

でも多分、一番のメインは「DASH村」のコーナー。
自然豊かなのどかな村で、TOKIOのメンバーが農作業などを行っています。

もちろん芸能人ですから、時々この村に来て作業をするだけなのだと思うのですが、
この番組を見ていると、近代的な生活だけが豊かではないんだなあとか、
人間で一番大切な能力は、何事も楽しめることではないかと思ってしまいます。

観ていて気になるのは、このDASH村のコーナー、
もしかしたらTOKIO全員のコーナーではないのかな?ということ。

私が観ている回だけかもしれませんが、いつも城島リーダー、山口君、
そして太一君の3人のうち、2人だけが出ている。
頑張っています、この3人。
3人とも器用で、以前は陶芸なんかもこなしていたし、
汗水たらして農作業で手を土で汚して頑張っているのが、とても爽やかです。

うんうん、男の人は、のびのびして心に余裕のある、逞しい人が良いなあ(*^^*)

ちなみにあとのメンバー・長瀬君とか松岡君が出てきたのを観たことがない。
他の回では出てきているのかは分からなかったのですが、
この2人はその長身のせいなのか? TOKIOの中では二枚目担当という事で、
野良仕事なんてやらせないのかしら?と思ったり。
単独でのドラマ主演も多いし、忙しいだけなのかもしれません。

働いているリーダー他2人をテレビで観ていると、最近多いと聞きますが、
脱サラして農業を始める人の気持ちが、明確に言葉では言い表せないけれど、
理解できるような気がします。

こういう番組を見て、たまにドラマやバラエティーなんか見ると、
妙に物足りなく感じたり。何でだろ?
イケメンだけど演技力のない人が、
ドラマではイマイチ説得力に欠ける“それらしい役”をやっていたり、
本気じゃないの分かっているんだけど、バラエティーで叩いたり、バカにしたり、
体を張るようなすごい状況に置いたりするのは、
観ていてあまり気分が宜しくないのです。

この番組もバラエティーなんでしょうけれど…^^;

歴史的事件?!

2006年3月10日 TV
実に久しぶりにこうやって机でお仕事しています。
…って、今は自分のブログ書いているから、お仕事じゃないのですけれど^^;

出張先に到着後のお仕事は、どういうわけかデスクワークからは程遠い、
後片付けと言うお仕事でした。

それもひと段落着いて、ようやく落ち着きました。

宿泊先ではネットにつなげる環境になく、新聞も取っていなかったため、
随分と時事ニュースには疎くなってしまいました。

自宅では毎朝欠かさず新聞を読んでいたのに、
取っていないため読めない状態だと、物足りないと言うよりも、
無くても何とかなるものだな、と実感。

日頃ネットでニュースを見る機会が多いため、
ネットにつなげない状態のほうが数倍もつらいです。

本日、久しぶりに出張先のオフィスへ。そこである地方紙を発見。
その地方紙は週1回の発行で、テレビ欄も1週間分が載っています。

そういえば最近、テレビも見ていない。
どんな番組があったんだろうと、テレビ欄を見ていると…。

「大喜利 歌丸 涙の卒業」の文字を発見。
そうです、先週の5日(日曜日)の午後5時半からの『笑点』でのこと。

桂歌丸師匠が、卒業?!

何でこんなに驚くのかと言えば、
私はテレビはあんまり見ないとは言っても、
土曜日はほぼ毎週外出するけど、日曜日は家にいることが多いので、
日曜日だけは結構見ているから。
この笑点だって、子供の頃からずうっと見ています。

笑点のいいところって、後に残らないところ。
どんなに面白くても、風刺が入っていても、洒落が効いていても、
ワンパターンですぐに忘れてしまう。
だからこそ飽きずに安心して観ることができるのだと思います。

実際飽きて観ない時期もあったけど、
大人になってからはまた別の楽しさを感じてまた観ています。

私が子供の頃から歌丸師匠はご健在で、
大喜利でときたまネタにする社会・時事問題を風刺したお答えには、
うんうんと頷くことも多く。

特に円楽師匠がお休みになってから歌丸師匠が司会を勤める笑点の、
テンポ良くスピーディなこと!
気のせいか他の落語家さん達もいきいきしているような。

円楽師匠のまったりした司会も良かったのですが、
大喜利でお題に答える落語家さん達、座布団運びの山田さんの、
どこか弾けた感のある雰囲気がとても気に入っておりました。

その歌丸師匠が卒業=笑点から引退?
驚いてその真相を知るべく、デスクワークの合間にネットで検索。
でも、求める答えは一向に出てこない。

ようやく分かりました。

司会の歌丸師匠が女学生(「女子高生」ではなく^^;)のかつらを被り、
大喜利のお題で「卒業」が出されたらしく、
卒業と言えば涙、ただそれだけのことらしいのです。

…騙されました〜!!!

この一文に驚いて、笑点を見た視聴者の方、
結構いらっしゃるのではないかと思うのです。
実際、後から知って出張先からにも関わらず、
仕事の合間にこっそり、周囲の目を盗んでこっそり、
時間を掛け掛け、そこまでして知りたがる私のような人間もいる訳で
(ま、ここまでやるような人間は、私くらいかもしれませんが…^^;)。

すっかりテレビ局にしてやられてしまいました。

真相を教えてくれた方のブログでは、この一件、「歌丸事件」と命名。
もし本当に歌丸師匠が笑点から降りるようなことがあれば、
ジョーク交じりでしょうが「歴史的」とまで書かれていました。

でも本当に歌丸師匠が、
この数十年に渡って放送されている『笑点』から卒業される時は
(そんな時が来るなんて思えないからこそ驚くのであって)、
私も絶対見るんだろうなあ。

「歴史的」かあ…。確かにね^^;
ネットで知りました。
安田成美さん、6年もドラマに出演されてなかったのですね。
もともとTVドラマをそんなに観ない私が言うのも変ですが、
露出が少ない印象はなかったので、意外でした。

私、大学時代アルバイト先で、
「安田成美に似ている」と言われたことがあります。

言い出した人だけですが、「成美ちゃん」って呼ばれたことも。
安田成美さんは好きなのですが、安田成美さんに似ていないので、
本当に本当にイヤでした。

私はどちらかと言えばはっきりした顔立ちで、
安田さんのようなあっさりした顔じゃないんです。

もともと中学時代から現在まで、
色んな人に良く似ていると言われるのですが、
いずれも系統はバラバラ。

ここ数年だと、沖縄旅行中、カウンターで食事していた時、
隣に坐っていた現地のおぢさんに言われた、
マラソン選手の谷川真理さん。

簿記を勉強していたスクールでクラスメイトだった
年上の女性に言われた、歌手の石川ひとみさん(知ってる?)。

知人に言われた、『大奥』の松下由樹さん。

皆さん綺麗な人ばかりなので、似ていると言われ、
嬉しいといえば嬉しい^^;のですが、
いずれも系統が全然違うし、自分でも似ていると思えないので、
言われた本人がハ?って疑問に思うほどです。

話がそれてしまいましたが、
安田さん久々のドラマの内容は、
余命いくばくもない妻が、夫の夢を支えると言うもの。
どうやら2時間のスペシャルドラマらしいです。

最近のTVドラマは、年配の俳優さんが主演するとなると、
2時間に限られてしまうのでしょうか?

確か前期かその前のドラマで、熟年離婚をテーマにした、
渡哲也さんと松坂慶子さんの主演したドラマがヒットしたそうですが、
そういうベテランさんたちの安定した演技、
もっともっと注目されてもいいと思うのです。

ちなみに新聞によると、日・米・中・韓の4カ国のうち、
日本の高校生が一番気になっているのは、
ドラマなどエンターテイメントらしい^^;
(他の国は「将来のこと」などだったのにね)。

だったら今のような刹那的なだけのものではなく、
高校生にも色んなものを訴えかける、もっといいドラマ、
作って見せて欲しいです。
私はあんまりテレビを観ないし、
ましてやドラマなんてよっぽどのこと
(大好きな俳優さんが出演しているとか)が
ない限り観ないのに、
どういう訳かドラマ大好きなある方のHPを
ちょくちょく覗いています。
その方のHPには、今放送されているドラマの感想
(その方、殆ど観ているんですよ)や
来期のドラマの情報などが、事細やかに載っています。
そのHPを拝見していると、観てもいないのにドラマを観た様な気になるから不思議。

最近UPされた来期ドラマ情報で、
私がはまっているコミック『医龍』がドラマ化されるとありました。

ああ、そうですか、そうですか。
いつかはドラマ化されるんじゃないかと思っていたのですが、
正直言ってすっごい嫌〜!
私は好きな小説やコミックがドラマ化や映画化、アニメ化されるのが
あんまり好きじゃないんです。

原作に忠実でイメージ壊さなくて良かった、と思ったのが全然ないから。
それでも『ハリー・ポッター』とか『ロード・オブ・ザ・リング』の映画は
良かったと思いましたが。

前期、私の好きなコミック『のだめカンタービレ』がこれまたドラマ化されると聞き、
「やめて〜!!」と思っていたところ、諸事情により取りやめ。ほっ^^;
その結果、『花より男子』に替わったとか聞きました。
この『花より男子』はコミックも読んだことないし、ドラマも観ていませんが、
面白かったみたいですけどね。

…アニメ化なら本職の声優さんにやって欲しい。
たとえば最近の宮崎アニメなんかでは、
声優さんではなく俳優さんやアイドルが吹き替えやってますが、
観ているとその人の顔が浮かんでなんか興ざめ。
本職の声優さんの方が、声に演技力があっていいと思うのに。

ちなみに医龍、主人公の天才外科医・朝田龍太郎は
坂口憲二さんが演じるんだとか。
…なんか違うような気がする。
坂口さんって元気一杯のイメージを私は勝手に持っているのですが、
この役はどこか陰りのある人にやって欲しかった。

ほか、朝田の上司で女性助教授には稲森いずみさん。
う〜ん、ちょっとかぶっている部分あるかも。適役…なのかな?

朝田の恋人?で理想的な看護師役は私の知らない方でした。
私はこの看護師(コミックではミキちゃんと言うんですけど)が好きなので、
どんな人なのか気になっています。

コミックの中では男性だった、朝田の腕を買い移籍を狙う救急外科教授は、
女性の夏木マリさんが演じるそう。
男性と女性の違いはあるけど、これは結構はまっているかも。

朝田の弟子の研修医役は、小池徹平ちゃん。
っていうか、研修医って24にはなっているはずだけど、
徹平ちゃんって…随分若すぎませんか?

このドラマ観る?と聞かれれば、即答します。

「観ない!」

一番の理由は、まだ連載中のコミックを、
ドラマでは3ヶ月くらいで無理に終わらせるのを観るのがイヤ、だから。
連載が終わってからだったら、観たかもしれないけど。

(ISBN:4091865615 コミック 永井 明 小学館 2002/09/30 ¥530)

謹賀新年♪

2006年1月1日 TV
あけおめ〜! ことよろ〜!

去年はそんなメールを貰いましたが、
こんなに流行り廃りが激しい世の中で、
まだこれは通じるのでしょうか?

皆さま、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

新年、本当に毎年同じように過ごしています。

午前中ぎりぎりまでベッドに居て、ごそごそと起きてからは
毎年少しずつ少なくなっていく(哀)年賀状を見ながら、
「この人に出していなかった!」という人に年賀状を書く。
その間にお雑煮を母が作ってくれるので、家族と食べる。

あんまりテレビは観ないのですが、新年は別。
超寒がりの私は、今は寒いのであまり外には行きたくない^^;ので、
何となく家に居ると、何となくテレビを観てしまいます。

新年らしさを感じるのって、駅伝と、
ベテランの漫才師さんたちがたくさん出る番組を見た時、
ふと実感したりします。

ここ数年お笑いブームで、バラエティが全盛ですが
(多分これがテレビを観ない原因の一つだと思います)、
そういった番組に「お笑いタレント」ではなく、
「漫才師」さん達…例えば、大助・花子さんとか、
中田カウス・ボタンさん達って出演されていないと思うのですが、
新春お笑いナントカでは毎年見ます。

そこに何となく日常にはない、
お正月ならではの特別感を感じるんですよね。

我が家では初詣は元旦は避けています。
理由は混むから。車を止める場所を見つけるのが、大変だからです。

特に父しか運転できない我が家では、父がいない今年のお正月、
神社にはとても行けません。

おせち料理を夕食として食べた後、早々にお風呂に入り、再びテレビ。

今日は数少ない好きなドラマ『相棒』を観るからです。

水谷豊扮する天才的頭脳を持つ警部と、寺脇康文扮する巡査部長。
警視庁で島流し状態の特命係に勤務する、
この二人が主人公の刑事ドラマです。

もう放送が終ってしまったので、ネタバレ承知で書いてしまいます。
ご了承下さいね。

 今回の事件は、誘拐。
 葉月里緒菜扮する銀行員が誘拐され、
 5億円の身代金が勤務先の銀行に要求される。
 身代金の受け渡し場所は、野球場。
 それも、ヘリコプターからばら撒けと言う。

 事前に犯人がネットに書き込むによって、
 その野球場には大変な人だかり。
 空から降る1万円札に狂喜乱舞して群がる人ごみの中から、
 被害者は発見される。

 だけど、どうもおかしい。

 被害者は誘拐されることを知っていたのでは?
 監禁されてなどいず、自由に出来る環境に居たのでは?

 そう疑った特命係の二人。

 その後もう一つの誘拐事件が発生。被害者は財閥の御曹司。
 発見された時は既に死亡していた…。

ワイドショー以外では全然見なかった葉月さんが、
地味〜なOLを好演していました。

恋人に振り回され、嫌だと思いながらもずるずる引きずられる、その心理。

何の面白みもない生活に、麻薬のような男がもたらした新鮮さ。

それを断ち切るというよりも、
自分が一度でいいから相手を支配してみたい、という欲求。

その結果、彼女が選んだ一つの方法は…。

面白かったです。
これって最初、2時間ドラマだったんですよね。
その時から観ていました。

たまたま、期待せず観たのですが、
何と言うか「完成度が高い」って言うんでしょうか。
キャラクターも、犯行の動機も、展開も、登場人物たちの会話など、
2時間ドラマ独特の型にはまった感じがなくて、すごく印象的でした。

その後しばらく経って続編が出来て、そしたら連続ドラマになって。
続編放送後、主人公2人が登場して、
「大ニュースです!」って言うから何かと思ったら、
「連続ドラマになります。この秋放送です」と言った瞬間、
飲んでいたお茶を吹いてしまったくらい(恥…)驚いてしまいました。

…それほど驚くようなことでもないのにね(苦笑)。

観ないことも結構あるけど、それでも数少ない好きな番組です。

冷静に見たら、「ちょっとコレはないんじゃない?」っていうところが
ない訳じゃないんですけど
(実際、今回のドラマで彼女が恋人に対して行った行為がそうだったし)、
それを「あり得るかもしれない」って思わせる、リアリティーのあるドラマです。

ちなみに明日は「古畑任三郎」がありますね。
これは…どうしようかな? 現在検討中(^^)
メリー・クリスマス!
いかがお過ごしでしょうか?

私は、午前中出勤し、4件の来客予定が、
出張先から帰れなくなった業者さんも居て、急遽2件に。

結局、水道の栓は当社の男性社員の力を持ってしても
開けることは出来ませんでした。

…業者さんが工具を使って閉めてくれたのです。
いくら男性でも、素手じゃ無理(当り前)。

結局、お出しするお茶はコンビニで買ってきた冷たいもの、
お手洗いは使用しないことで何とか乗り切ることに。

いらした業者さんは、内心驚き呆れていたと思うのですが、
そんなこと微塵も出さず、無事打ち合わせは終りました。

その後、会社近くのファミレスでお昼をご馳走になり、
私は自宅用にこれまた会社近くのケンタッキー・フライドチキンで、
食べやすい骨なしチキンと、白身のお魚のフライを買って帰宅しました。

クリスマスと言っても、もう大人になってしまったら、
しかも家族で過ごすとなったら、イベントも何もなく。
普通に食事して、オードブルを摘みながらお話して、ケーキを食べる。
…う〜ん、とっても地味な過ごし方をしています。

19時から、私は興味あるTV番組があったため、それを観る事に。
その番組は『オーラの泉』。
スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんと、美輪明宏さん、
そしてTOKIOの国分太一さんの3人が、
ゲストのオーラや前世を読み取っていく番組です。

この番組を初めて観たのは今年の秋。
美輪さんのコンサートに行ったのですが、その時MCで
「『オーラの泉』秋のスペシャルを近いうちにやりますので宜しくね」と
ご紹介されて知りました。

そのコンサート、残念ながら美輪さんの話す言葉や歌が、
マイクの関係なのか会場の音響の関係なのか、
なかなか聞き取れなくて、あまり満足できなかったのですが、
美輪さんがおやりになった一人芝居にはとても惹き込まれました。

シャンソンなどに良くあるシチュエーションで、
港町で純情な女性が船乗りを愛してしまい、結局は男で苦労して身を持ち崩す。
それを一人で演じ表現されていました。
とてもすばらしかったです。

その『オーラの泉』秋のスペシャルには、中嶋朋子さんなどが出演されて、
江原さんが部屋の中まで透視してしまうと言う、
にわかには信じられない場面もありました。
江原さんがオーラや前世を見ることが出来るのはともかく、
美輪さんもできるんだそうです。
ちなみに、美輪さんの前世は、天草四郎なんだとか。

今回のクリスマス・スペシャル、
ゲストは上戸彩ちゃんと日ハムの新庄選手、
そして元ピンク・レディーの増田惠子さん。

彩ちゃんの場合は、家族の話で急に彩ちゃんが泣き出して、
拝見しているこちらには全く事情が分からないのですが、
江原さんの言葉の中に、心の琴線に触れるような何かが、
きっとあったんだろうな〜と思いながら見ていました。

新庄選手の場合は、あまりにも話が大きすぎてよく覚えていないのですが、
増田惠子さんの場合は、産みの母と育ての母が居たりなど、
その家庭環境を初めて知りました。
江原さん曰く、結婚も3歳の時にお亡くなりになった実父に導かれて、なんだとか。

こういう番組を信じるか信じないかと言うのではなく、
自分の力では測り切れない大きなもの、例えば縁とか運とか、
そういったものを感じさせる番組だと思いました。

その後はお風呂に入り、再び家族でおしゃべり。
この時期、世間ではイベントムード一色ですが、
我が家では特に日常に変化は全然ありません(苦笑)。
いつもどおりの生活です。

明日も一段落着くとはいっても、まだクリスマス。
皆さんにとって、どうぞ楽しいものでありますように…!