私は、チャーハンにはスプーン派です
2006年8月13日 旅行
今日、ひまわりの里で有名な、北竜町に行ってきました。
ここを訪れるのは3年ぶり。
アメリカ、イギリス、ドイツ産。色も白や赤、八重に咲くなど、
多くの種類の向日葵を見る事ができます。
そこら一面に向日葵が咲き誇る姿は圧巻です。
向日葵って、太陽と対面して咲く花だと思っていたのですが、
ここの向日葵は太陽よりも、車通りの多い道に面して咲いています。
なので、時間帯によっては、太陽を背に咲いています。
まるで「私を見て!」と、通りを走る車に乗っている人々に
自分をアピールしているみたいです。
逆光で咲く向日葵の写真を載せようと思っているのですが、
どうも上手く出来ない^^; その内に、載せますね。
今回は逆光どころか、上を向いて咲いている向日葵も見つけました。
共通しているのは、背の低い向日葵だということ。
背の高い向日葵の間で、より多くの陽光を受けようと思うと、
上を向くしかなかったのかな。
ひまわりの里の中では、地元の中学生が植えた向日葵のコーナーが好きです。
いろんな種類の向日葵を、中学生たちがいくつかの班を作って、
種を蒔き、世話を焼いて育てているそうです。
イギリス産の「レモンエクレア」って言う種類の向日葵。
淡い黄色がレモンを、中央部は小さい。その中心部の色は茶色で、
チョコレートコーティングされているエクレアを、
紅茶好きのイギリス人は連想したのでしょうか? だからこの名前なのかも。
それほどたくさんの花びらは無いけれど、八重に咲く向日葵です。
向日葵は絵心をくすぐるのか、著名な画家が向日葵の絵を残しています。
ゴッホ、モネ、マティス、そしてゴーギャン。
画家の名前がそのまま品種名に使われています。
今回観ることができたのは、「ゴーギャンの向日葵」。
花びらが長く、先が乱れた感じで、中心部が茶色じゃないのが、
菊やマリーゴールドの花を思い出させます (注)。
絵のままなのが、当然のこととは言え、感動。
(注)…向日葵はキク科(ヒマワリ属)、マリーゴールドもキク科(タゲテス属)なんですよね。
だから、菊を連想するのも、マリーゴールドを連想するのも、これまた当然ではあります。
「太陽」というそのままの品種の向日葵は、原産国・日本。
子供が絵に描く向日葵そのままでした。
ロシア産の向日葵は大きな花のものが多い。
短い夏を精一杯咲くには、そのような種類のものじゃないと難しいのかな。
この中学生たちのコーナーには小さな看板が立っていて、
それぞれ担当する中学生グループの写真と、グループ名が書いています。
笑ったのは「あなたのことが〜、すきだから〜」と、
韓流スターのチャン・ドンゴンCM風のグループ名。
一時期、Kinki−Kidsの堂本剛君も真似していたけれど、
最近はあのCM自体も観なくなりましたね。
あとは「チャーハンにはレンゲだよね」って言うグループ名も面白かった。
ちなみに、私はレンゲじゃなくてスプーンがいいです^^
レンゲは食べにくいよ、なんて心の中で突っ込んだり(笑)。
その後の予定もあって、そんなに長く居られませんでした。
3年前も、今年も、短い時間だけ。
来年こそは、もうちょっと長く、暑い夏に元気をくれる向日葵たちを、
ゆっくりと見て歩きたい。ひまわりの里は、そんなところです。
+------------------------------------------------------+
(16日の追記)
逆光に咲く赤い向日葵の画像をUPしました。
たしか、ドイツ産のココアと言う種類のものです。
今回、写真をじっくり撮る時間が無かったので、
写真は3年前のものですが、当時と変わらず、逆光で咲いていました(^^)
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ここを訪れるのは3年ぶり。
アメリカ、イギリス、ドイツ産。色も白や赤、八重に咲くなど、
多くの種類の向日葵を見る事ができます。
そこら一面に向日葵が咲き誇る姿は圧巻です。
向日葵って、太陽と対面して咲く花だと思っていたのですが、
ここの向日葵は太陽よりも、車通りの多い道に面して咲いています。
なので、時間帯によっては、太陽を背に咲いています。
まるで「私を見て!」と、通りを走る車に乗っている人々に
自分をアピールしているみたいです。
逆光で咲く向日葵の写真を載せようと思っているのですが、
どうも上手く出来ない^^; その内に、載せますね。
今回は逆光どころか、上を向いて咲いている向日葵も見つけました。
共通しているのは、背の低い向日葵だということ。
背の高い向日葵の間で、より多くの陽光を受けようと思うと、
上を向くしかなかったのかな。
ひまわりの里の中では、地元の中学生が植えた向日葵のコーナーが好きです。
いろんな種類の向日葵を、中学生たちがいくつかの班を作って、
種を蒔き、世話を焼いて育てているそうです。
イギリス産の「レモンエクレア」って言う種類の向日葵。
淡い黄色がレモンを、中央部は小さい。その中心部の色は茶色で、
チョコレートコーティングされているエクレアを、
紅茶好きのイギリス人は連想したのでしょうか? だからこの名前なのかも。
それほどたくさんの花びらは無いけれど、八重に咲く向日葵です。
向日葵は絵心をくすぐるのか、著名な画家が向日葵の絵を残しています。
ゴッホ、モネ、マティス、そしてゴーギャン。
画家の名前がそのまま品種名に使われています。
今回観ることができたのは、「ゴーギャンの向日葵」。
花びらが長く、先が乱れた感じで、中心部が茶色じゃないのが、
菊やマリーゴールドの花を思い出させます (注)。
絵のままなのが、当然のこととは言え、感動。
(注)…向日葵はキク科(ヒマワリ属)、マリーゴールドもキク科(タゲテス属)なんですよね。
だから、菊を連想するのも、マリーゴールドを連想するのも、これまた当然ではあります。
「太陽」というそのままの品種の向日葵は、原産国・日本。
子供が絵に描く向日葵そのままでした。
ロシア産の向日葵は大きな花のものが多い。
短い夏を精一杯咲くには、そのような種類のものじゃないと難しいのかな。
この中学生たちのコーナーには小さな看板が立っていて、
それぞれ担当する中学生グループの写真と、グループ名が書いています。
笑ったのは「あなたのことが〜、すきだから〜」と、
韓流スターのチャン・ドンゴンCM風のグループ名。
一時期、Kinki−Kidsの堂本剛君も真似していたけれど、
最近はあのCM自体も観なくなりましたね。
あとは「チャーハンにはレンゲだよね」って言うグループ名も面白かった。
ちなみに、私はレンゲじゃなくてスプーンがいいです^^
レンゲは食べにくいよ、なんて心の中で突っ込んだり(笑)。
その後の予定もあって、そんなに長く居られませんでした。
3年前も、今年も、短い時間だけ。
来年こそは、もうちょっと長く、暑い夏に元気をくれる向日葵たちを、
ゆっくりと見て歩きたい。ひまわりの里は、そんなところです。
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(16日の追記)
逆光に咲く赤い向日葵の画像をUPしました。
たしか、ドイツ産のココアと言う種類のものです。
今回、写真をじっくり撮る時間が無かったので、
写真は3年前のものですが、当時と変わらず、逆光で咲いていました(^^)
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脱・ペーパードライバーの旅 3日目
2006年5月21日 旅行今日がこの旅行の最終日。
午後3時の飛行機の時間まで、運転練習をするつもりが、
トヨタの販売店に行くことに。
昨日の300キロ走行中にこの販売店から、
父の携帯に「着信アリ(これはホラー映画だった…)」。
もともと仕事で関わりのある会社のため、何かあったのか、
昨日は出ることが出来なかったから、と言うのがその理由。
うちの父の陰謀なのだ。
昨日の電話は、ラッシュの試乗車が明日(つまり今日)、
別の販売店に貸し出されるため、今から乗ってみないか、と言うお誘い。
仕事でも何でもなかった訳です(やっぱりね〜、そんな事だと思いました)。
私と違いアウトドア系の父は、ジープタイプのラッシュが欲しいらしい。
試乗させてその気にさせて、お金を私に出させて、自分も乗りたいんでしょう。
そうは行かないのね、行かせる訳には行かないのよね、簡単には。
トヨペットなので、ベルタとラッシュの見積もりを出させる。
当初父が「ラッシュなら、あの販売店の社長がこの金額でいいと言っていた」金額と、
実際の見積り額とでは、かなりの違いが。
私個人も、少々高くてもラッシュにしようとは思っているのですが、
言い値そのまま、お金を出す気にもならず。
「自宅近くの販売店にも見積もりを出させてから」と返答。
販売店側は「これほど安くは出来ない」「今ならカーナビが安い」
「人気車種なので納品まで2ヶ月待ち、早いほうが…」などと言うけれど、
未だ技術も伴っていないし、隣に乗って指南する父も現在単身赴任中。
今ある車で練習すればいいので、新車を待つのなんて全然平気ですから!
とりあえず、契約に必要なものを確認。
これは全国トヨタの販売店どこでも共通のはずですから、
予め聞いて備えればいいし。
そうこうしているうちに、父から本音が。
「買ったら貸して〜」
即答です。
「ダメ!」
私、煙草嫌いなんですよ。父はかなり煙草を吸う。
父の車なら車内で吸えばいいけれど、私の車なら絶対禁煙。
見積もりの中でも、灰皿とライターは外させました。
「灰皿ないから吸わないし〜」などとと言うけれど、
あんなの、空き缶でも代用できるじゃないの!
それから次第に世間話。
昨日私一人で運転して、300キロ走行した話をすると、
販売店の社長と営業マン、2人揃って驚いていました。
父がこの単身赴任先で乗っているのは、トヨタのサーフと言う車。
四角くて、車高の高い車。
小柄な母は乗るのが大変で、「トラック」とまで言っています。
山登りや、あちこち回ってここぞと言う風景をカメラで撮るのが好きな父専用の、
通勤にも使うけれど、遊び中心の車です。
「最初は危なかったけど、帰りなんかだいぶ良くなって」と父が言い出すと、
「あの車、ブランクある人には大変な車ですよ」と販売店側。
車も普通の乗用車と較べると30センチくらい長くて小回り効かないし、
アクセルを軽く踏むだけでスピードも出やすいし、パワーがいるし、
女性が運転する車としては(それも長いことペーパードライバーの)、
あまり適切な車ではないとのこと。
そうでしょ、そうでしょ! 運転、大変だったもの!
帰りのクネクネカーブの下り道で私の集中力が切れた事を、
父はちょっと馬鹿にしたみたいに言うけれど、
「カーブや下り道の運転の練習に丁度いい」なんて、後続車が何台も来る状況、
練習じゃなくて、本番ですから!!
「そりゃあ疲れますわ〜! いきなり300キロじゃねえ…」
ホントですよ!
他店に貸し出していたラッシュの試乗車、戻ってきたところで周辺を運転。
昨日乗ったサーフの、あの重いハンドルやアクセルなどと較べて、
あまりにも軽くて、戸惑ってしまいました。
その後販売店を出て、再び空いている道で運転練習。
販売店にいる時間が長かったのであまり練習できず。
遅いお昼を食べてマンションに戻り、帰り支度をして空港へ。
自宅に戻ると、運転できない不便をそんなに感じないんですよね。
さて、また今週父がサーフの車検で戻ってくるので、練習です。
別の販売店に、見積もり出してもらわなきゃ。
本当に脱・ペーパードライバーできるのか?
頑張んないとね^^;
午後3時の飛行機の時間まで、運転練習をするつもりが、
トヨタの販売店に行くことに。
昨日の300キロ走行中にこの販売店から、
父の携帯に「着信アリ(これはホラー映画だった…)」。
もともと仕事で関わりのある会社のため、何かあったのか、
昨日は出ることが出来なかったから、と言うのがその理由。
うちの父の陰謀なのだ。
昨日の電話は、ラッシュの試乗車が明日(つまり今日)、
別の販売店に貸し出されるため、今から乗ってみないか、と言うお誘い。
仕事でも何でもなかった訳です(やっぱりね〜、そんな事だと思いました)。
私と違いアウトドア系の父は、ジープタイプのラッシュが欲しいらしい。
試乗させてその気にさせて、お金を私に出させて、自分も乗りたいんでしょう。
そうは行かないのね、行かせる訳には行かないのよね、簡単には。
トヨペットなので、ベルタとラッシュの見積もりを出させる。
当初父が「ラッシュなら、あの販売店の社長がこの金額でいいと言っていた」金額と、
実際の見積り額とでは、かなりの違いが。
私個人も、少々高くてもラッシュにしようとは思っているのですが、
言い値そのまま、お金を出す気にもならず。
「自宅近くの販売店にも見積もりを出させてから」と返答。
販売店側は「これほど安くは出来ない」「今ならカーナビが安い」
「人気車種なので納品まで2ヶ月待ち、早いほうが…」などと言うけれど、
未だ技術も伴っていないし、隣に乗って指南する父も現在単身赴任中。
今ある車で練習すればいいので、新車を待つのなんて全然平気ですから!
とりあえず、契約に必要なものを確認。
これは全国トヨタの販売店どこでも共通のはずですから、
予め聞いて備えればいいし。
そうこうしているうちに、父から本音が。
「買ったら貸して〜」
即答です。
「ダメ!」
私、煙草嫌いなんですよ。父はかなり煙草を吸う。
父の車なら車内で吸えばいいけれど、私の車なら絶対禁煙。
見積もりの中でも、灰皿とライターは外させました。
「灰皿ないから吸わないし〜」などとと言うけれど、
あんなの、空き缶でも代用できるじゃないの!
それから次第に世間話。
昨日私一人で運転して、300キロ走行した話をすると、
販売店の社長と営業マン、2人揃って驚いていました。
父がこの単身赴任先で乗っているのは、トヨタのサーフと言う車。
四角くて、車高の高い車。
小柄な母は乗るのが大変で、「トラック」とまで言っています。
山登りや、あちこち回ってここぞと言う風景をカメラで撮るのが好きな父専用の、
通勤にも使うけれど、遊び中心の車です。
「最初は危なかったけど、帰りなんかだいぶ良くなって」と父が言い出すと、
「あの車、ブランクある人には大変な車ですよ」と販売店側。
車も普通の乗用車と較べると30センチくらい長くて小回り効かないし、
アクセルを軽く踏むだけでスピードも出やすいし、パワーがいるし、
女性が運転する車としては(それも長いことペーパードライバーの)、
あまり適切な車ではないとのこと。
そうでしょ、そうでしょ! 運転、大変だったもの!
帰りのクネクネカーブの下り道で私の集中力が切れた事を、
父はちょっと馬鹿にしたみたいに言うけれど、
「カーブや下り道の運転の練習に丁度いい」なんて、後続車が何台も来る状況、
練習じゃなくて、本番ですから!!
「そりゃあ疲れますわ〜! いきなり300キロじゃねえ…」
ホントですよ!
他店に貸し出していたラッシュの試乗車、戻ってきたところで周辺を運転。
昨日乗ったサーフの、あの重いハンドルやアクセルなどと較べて、
あまりにも軽くて、戸惑ってしまいました。
その後販売店を出て、再び空いている道で運転練習。
販売店にいる時間が長かったのであまり練習できず。
遅いお昼を食べてマンションに戻り、帰り支度をして空港へ。
自宅に戻ると、運転できない不便をそんなに感じないんですよね。
さて、また今週父がサーフの車検で戻ってくるので、練習です。
別の販売店に、見積もり出してもらわなきゃ。
本当に脱・ペーパードライバーできるのか?
頑張んないとね^^;
脱・ペーパードライバーの旅 2日目
2006年5月20日 旅行今日は数年ぶりに父の車を運転する日。
昨日はやる気満々だったのに、朝起きて、
ご飯と海老入りのすり身のお味噌汁仕立てという簡単な食事をして、
出発が近くなると、だんだん緊張してきました。
父の職場まではどうしても車が多いので、父が運転することに。
父の職場の駐車場で、席を交代。
いやあ、アクセルがどれだったかも分からなくなってました^^;
主に前進、ちょっと後退を繰り返し、職場の建物をぐるぐると回って。
カーブの時のハンドル捌きが難しい。ブレーキやアクセルの加減が難しい。
「さて、そろそろ行こうか〜」の一言で、
いよいよ今回の旅行の最大の目的、
私の脱・ペーバードライバーへの第1歩を踏み出しました。
車どおりがあまり無いと入っても、全く無い訳ではありません。
それまでは40キロペースでゆっくりと走っていても、後ろから車が来ると、
何だか申し訳ないような気持ちになってしまい、
気持ちが先行してスピードを上げてしまいます。
カーブの前のスピードダウンも、普通の人なら40キロくらいで回れるところを、
私は20キロぐらいに落としてからじゃないと、やっぱりまだ不安。
後ろの人、ごめんなさい!
そんな感じで運転を続け、時には脇に避けたりして後続車を先に行かせ、
大抵の場合追い抜かされたりして段々慣れて、
だいぶスムーズに運転できるようになってきました。
いつの間にか40キロでは遅いと感じるようになり、
50キロから60キロの速さで走るように。
でも、それも見晴らしのいい、あまり車の走っていない田舎道だからなんだよね。
まだまだ、自宅付近なんかは走れないなあ…。
私が大丈夫だと思っていても、危ない運転もあったみたい(苦笑)。
助手席の父の姿は、緊張しているせいか、靴を脱いで足が落ち着かない。
時々休みを入れて運転すること、5時間くらい。
そろそろ戻ろうか、ということで来た道とは違う道で帰る事に。
これがクネクネしたカーブの多い下り道。
市内に通じる道、でも、道自体は狭いので、
追い抜くことも出来ない後続車がすっごい増えてきて、渋滞になりつつある。
何とかその道を下って、父の借りているマンションまでは
ほんの数十メートルだったんだけど、そこで私の集中力も限界に。
父に運転を代わってもらいました。
だって、6時間くらい運転したんだもの、
ブランクある人間としては頑張ったと思うのですよ。
父は「もうちょっとじゃないか〜。最後までやれ〜」などと
鬼のようなことを言っていましたが、実際席を交代して走行距離を見て、一言。
「300キロ近く走ってる。確かに疲れるな」
ええ、ええ、とっても疲れましたとも!!!
一旦家に戻り、それからスーパーで買い物へ。
本日の夕食は、ご飯と頂き物のナメタガレイの干物、大根のお味噌汁、
マーボー春雨、わかめとキュウリの酢の物と言う、
食材を切って混ぜるだけ、焼くだけ、袋から出して軽く煮立たせるだけ、と言った、
疲労のため非常に簡単なものでした。
父も疲れたみたいで、夕飯を食べて一眠り。お風呂に入ってすぐにベッドで熟睡。
父上、お疲れ様でした!
+------------------------------------+
この日の夜、帰り道のクネクネカーブの多い下り道での運転が、夢に出てきました。
カーブで事故を起こす直前で目が覚めるという、実に実にイヤな夢!!
疲れて眠りたいのに、寝不足でした…。
+------------------------------------+
昨日はやる気満々だったのに、朝起きて、
ご飯と海老入りのすり身のお味噌汁仕立てという簡単な食事をして、
出発が近くなると、だんだん緊張してきました。
父の職場まではどうしても車が多いので、父が運転することに。
父の職場の駐車場で、席を交代。
いやあ、アクセルがどれだったかも分からなくなってました^^;
主に前進、ちょっと後退を繰り返し、職場の建物をぐるぐると回って。
カーブの時のハンドル捌きが難しい。ブレーキやアクセルの加減が難しい。
「さて、そろそろ行こうか〜」の一言で、
いよいよ今回の旅行の最大の目的、
私の脱・ペーバードライバーへの第1歩を踏み出しました。
車どおりがあまり無いと入っても、全く無い訳ではありません。
それまでは40キロペースでゆっくりと走っていても、後ろから車が来ると、
何だか申し訳ないような気持ちになってしまい、
気持ちが先行してスピードを上げてしまいます。
カーブの前のスピードダウンも、普通の人なら40キロくらいで回れるところを、
私は20キロぐらいに落としてからじゃないと、やっぱりまだ不安。
後ろの人、ごめんなさい!
そんな感じで運転を続け、時には脇に避けたりして後続車を先に行かせ、
大抵の場合追い抜かされたりして段々慣れて、
だいぶスムーズに運転できるようになってきました。
いつの間にか40キロでは遅いと感じるようになり、
50キロから60キロの速さで走るように。
でも、それも見晴らしのいい、あまり車の走っていない田舎道だからなんだよね。
まだまだ、自宅付近なんかは走れないなあ…。
私が大丈夫だと思っていても、危ない運転もあったみたい(苦笑)。
助手席の父の姿は、緊張しているせいか、靴を脱いで足が落ち着かない。
時々休みを入れて運転すること、5時間くらい。
そろそろ戻ろうか、ということで来た道とは違う道で帰る事に。
これがクネクネしたカーブの多い下り道。
市内に通じる道、でも、道自体は狭いので、
追い抜くことも出来ない後続車がすっごい増えてきて、渋滞になりつつある。
何とかその道を下って、父の借りているマンションまでは
ほんの数十メートルだったんだけど、そこで私の集中力も限界に。
父に運転を代わってもらいました。
だって、6時間くらい運転したんだもの、
ブランクある人間としては頑張ったと思うのですよ。
父は「もうちょっとじゃないか〜。最後までやれ〜」などと
鬼のようなことを言っていましたが、実際席を交代して走行距離を見て、一言。
「300キロ近く走ってる。確かに疲れるな」
ええ、ええ、とっても疲れましたとも!!!
一旦家に戻り、それからスーパーで買い物へ。
本日の夕食は、ご飯と頂き物のナメタガレイの干物、大根のお味噌汁、
マーボー春雨、わかめとキュウリの酢の物と言う、
食材を切って混ぜるだけ、焼くだけ、袋から出して軽く煮立たせるだけ、と言った、
疲労のため非常に簡単なものでした。
父も疲れたみたいで、夕飯を食べて一眠り。お風呂に入ってすぐにベッドで熟睡。
父上、お疲れ様でした!
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この日の夜、帰り道のクネクネカーブの多い下り道での運転が、夢に出てきました。
カーブで事故を起こす直前で目が覚めるという、実に実にイヤな夢!!
疲れて眠りたいのに、寝不足でした…。
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脱・ペーパードライバーの旅 1日目
2006年5月19日 旅行本日お休みを頂いて、旅行へ。
どこへ行くのかと言えば、父親の単身赴任先。かなりの田舎(苦笑)
それには2つの理由が。
1つめ。父親が借りているマンションの掃除。
一人暮らしの男性にしてはきれいにしている、などと
遊びに来た友人や職場の部下に言われて、すっかりソノ気に思っている父ですが、
私や母に言わせれば「そーでもない」。
なので年に数回ですが、マンションのお掃除に私一人で、
あるいは母と二人で来ています。
2つめ。明日お休みの父を助手席に、田舎であまり人もおらず、
車も走っていない道路で、父の車を運転し、脱・ペーパードライバーを目指す!というもの。
さて、現地までは飛行機に乗り、空港からはバスに乗り、
更にタクシーで父の暮らすマンションまで。
父は本日仕事があるため、迎えに来てもらえなかったのです。
3時くらいに家に着き合鍵を使って部屋に入ると、冷蔵庫の中をごそごそと。
今日の夕食は私が作るんだろうしなあ…。何かあるかな?
え〜っと、あ、パスタソースがあるから、パスタにしよっと。
お、チョコレートがある。よし、これで一休み。
私が前回来た時買った、お通じが良くなると言う寒天ココア(笑)を飲み、
それから近くのドラッグストアまで、洗剤などを購入。
戻って来てそれらを使って早速、トイレにお風呂に、
台所や洗面台の配水管に、それから洗濯機のお掃除。
4時くらいから初めて、約3時間。細かいところがやっぱりキタナイ。
そして終了後は、スパゲッティーとじゃがいものチーズグラタン、
わかめのコンソメスープという、著しく栄養の偏りがある夕食作り。
…冷蔵庫の中は、な〜んにもなかったのです。
最も、父は普段は職場の職員用の食堂で昼食と夕食を取っているので、
それでも不便はないのでしょうけれど。
洗剤類だけでも重いのに、食糧を買って持ってくるのは大変だったので、
冷蔵庫にあるものだけで今日は何とか。明日はちゃんと作ろうっと。
父と食事を終えた後、明日の予定を話し合う。
まずは父親の職場の広い駐車場で、簡単なウオーミングアップをしてから、
空いている道路を走り、運転に慣れる。
と言うわけで、明日はお休みなのにいつも通りに起きないと。
自分できれいにしたお風呂に入り、やる気満々で寝ることに。
明日は頑張るぞ〜!!
どこへ行くのかと言えば、父親の単身赴任先。かなりの田舎(苦笑)
それには2つの理由が。
1つめ。父親が借りているマンションの掃除。
一人暮らしの男性にしてはきれいにしている、などと
遊びに来た友人や職場の部下に言われて、すっかりソノ気に思っている父ですが、
私や母に言わせれば「そーでもない」。
なので年に数回ですが、マンションのお掃除に私一人で、
あるいは母と二人で来ています。
2つめ。明日お休みの父を助手席に、田舎であまり人もおらず、
車も走っていない道路で、父の車を運転し、脱・ペーパードライバーを目指す!というもの。
さて、現地までは飛行機に乗り、空港からはバスに乗り、
更にタクシーで父の暮らすマンションまで。
父は本日仕事があるため、迎えに来てもらえなかったのです。
3時くらいに家に着き合鍵を使って部屋に入ると、冷蔵庫の中をごそごそと。
今日の夕食は私が作るんだろうしなあ…。何かあるかな?
え〜っと、あ、パスタソースがあるから、パスタにしよっと。
お、チョコレートがある。よし、これで一休み。
私が前回来た時買った、お通じが良くなると言う寒天ココア(笑)を飲み、
それから近くのドラッグストアまで、洗剤などを購入。
戻って来てそれらを使って早速、トイレにお風呂に、
台所や洗面台の配水管に、それから洗濯機のお掃除。
4時くらいから初めて、約3時間。細かいところがやっぱりキタナイ。
そして終了後は、スパゲッティーとじゃがいものチーズグラタン、
わかめのコンソメスープという、著しく栄養の偏りがある夕食作り。
…冷蔵庫の中は、な〜んにもなかったのです。
最も、父は普段は職場の職員用の食堂で昼食と夕食を取っているので、
それでも不便はないのでしょうけれど。
洗剤類だけでも重いのに、食糧を買って持ってくるのは大変だったので、
冷蔵庫にあるものだけで今日は何とか。明日はちゃんと作ろうっと。
父と食事を終えた後、明日の予定を話し合う。
まずは父親の職場の広い駐車場で、簡単なウオーミングアップをしてから、
空いている道路を走り、運転に慣れる。
と言うわけで、明日はお休みなのにいつも通りに起きないと。
自分できれいにしたお風呂に入り、やる気満々で寝ることに。
明日は頑張るぞ〜!!