知らなかったこんなこと
2007年4月17日 時事ニュース コメント (2)プロ野球で裏金問題が話題になっていますね。
西武に続いて、横浜。そして専大北上高校野球部解散。
最も、廃部とは違うみたいで、6月になったら復活すると聞きました。
そこで、初めて知りました。
野球部って、特待生を認めてはいけなかったのですね。
最近はまっているコミック『メジャー』。
主人公の野球大好きな5歳の少年が、現在19歳。
甲子園こそ出場していませんが、高校野球も経験しています。
高校進学時に野球名門高校にスカウトされるのです。「特待生」として。
主人公の母が「特待生って何ですか?」と家に来たスカウトに聞き、
スカウトは「入学金も学費も、(野球部は全寮制)寮費も
一切お金はかかりません」と返事をする内容があるのです。
このシーンに、私は全く違和感を感じず、
甲子園常連の野球部なら特待生ってあるんだろうけど、
野球名門校は本当にこうやってスカウトするんだろうか?と
思っていたくらいです。
私が卒業した中学の1つ上の先輩が、滑り止めに受けた私立高校から
授業料無料にするからウチに進学してくれ、と誘われたと聞きました。
何かの模試でも常に上位に名前が載るくらい、この先輩は成績優秀だったため、
学業での特待生として誘われたそうです。
それまで不良が行く、と言われていた高校に新しく出来た進学コース。
高校側はなかなか良くならない大学進学実績(進学率だけじゃなく
大学の偏差値)を上げたかったのではないでしょうか。
結局、この私立高校を受験するだけ受験して、
先輩は第一志望の高校に進学しましたが。
学業での特待生は認められているんですよね。
噂では私と同学年の男子も特待生で上記の私立校に進学したとか。
他のスポーツでも聞いたことあるけど、でも、野球はダメなんだ…。
学業と同じように、野球の能力が優れているって言うのも、
十分特待生として相応しいようにも思うのですけれどね。
今回の裏金みたいに、
結局はプロ側からの大きなおカネが動くから、なんでしょうか。
先程のコミック『メジャー』。
主人公は特待生の誘いを断るのですが、結局はその名門校に進学します。
特待生としてではなく、野球の実技と筆記試験を受けて。
特待生組からは「お金払って野球やらしてもらっている奴ら」などと
言われています(幾ら漫画とは言えこの不思議な優越感…。何か笑ってしまう)。
知らなかったなあ、野球で特待生がダメだったなんて。
でも、家庭の経済状態が原因で、野球が出来ない才能ある部員には、
何らかの形で認めてもらいたいと思うのでした。
西武に続いて、横浜。そして専大北上高校野球部解散。
最も、廃部とは違うみたいで、6月になったら復活すると聞きました。
そこで、初めて知りました。
野球部って、特待生を認めてはいけなかったのですね。
最近はまっているコミック『メジャー』。
主人公の野球大好きな5歳の少年が、現在19歳。
甲子園こそ出場していませんが、高校野球も経験しています。
高校進学時に野球名門高校にスカウトされるのです。「特待生」として。
主人公の母が「特待生って何ですか?」と家に来たスカウトに聞き、
スカウトは「入学金も学費も、(野球部は全寮制)寮費も
一切お金はかかりません」と返事をする内容があるのです。
このシーンに、私は全く違和感を感じず、
甲子園常連の野球部なら特待生ってあるんだろうけど、
野球名門校は本当にこうやってスカウトするんだろうか?と
思っていたくらいです。
私が卒業した中学の1つ上の先輩が、滑り止めに受けた私立高校から
授業料無料にするからウチに進学してくれ、と誘われたと聞きました。
何かの模試でも常に上位に名前が載るくらい、この先輩は成績優秀だったため、
学業での特待生として誘われたそうです。
それまで不良が行く、と言われていた高校に新しく出来た進学コース。
高校側はなかなか良くならない大学進学実績(進学率だけじゃなく
大学の偏差値)を上げたかったのではないでしょうか。
結局、この私立高校を受験するだけ受験して、
先輩は第一志望の高校に進学しましたが。
学業での特待生は認められているんですよね。
噂では私と同学年の男子も特待生で上記の私立校に進学したとか。
他のスポーツでも聞いたことあるけど、でも、野球はダメなんだ…。
学業と同じように、野球の能力が優れているって言うのも、
十分特待生として相応しいようにも思うのですけれどね。
今回の裏金みたいに、
結局はプロ側からの大きなおカネが動くから、なんでしょうか。
先程のコミック『メジャー』。
主人公は特待生の誘いを断るのですが、結局はその名門校に進学します。
特待生としてではなく、野球の実技と筆記試験を受けて。
特待生組からは「お金払って野球やらしてもらっている奴ら」などと
言われています(幾ら漫画とは言えこの不思議な優越感…。何か笑ってしまう)。
知らなかったなあ、野球で特待生がダメだったなんて。
でも、家庭の経済状態が原因で、野球が出来ない才能ある部員には、
何らかの形で認めてもらいたいと思うのでした。
ワイドショーという名の、小さな箱の中のこんな世界
2006年8月17日 時事ニュース暑い暑い暑い暑い暑い暑い〜!!!!!
…って、何回言っても涼しくなる訳でもないのに、つい言ってしまう。
仕事したくない行きたくないイヤだああ〜!!!!!
…昨日でお盆休みも終わり、本日からお仕事です。
仕事に行きたくないのは、職場であるマンションの一室が、
ものすごく暑いから。ものすごく蒸し蒸ししているから。
あの部屋で仕事をしていると、とてもイヤ〜〜〜な気持ちになるから。
それでも行かねばなりません。それがオトナ。社会人たる者のツトメ。
12日からのお盆休み中、朝は9時半くらいに起きていました。
最も暑くて、通常通りに眼は覚めていたんだけど、
そのままお布団の中でぼおおっと(~o~)ファーァ...(=。=)アフ...
今日は通常通りの7時に起床。テレビではワイドショーをやっています。
ワイドショーを見るのも久しぶり。
新聞に出ている話題もあれば、出ていない話題もある。
かと思えば、ワイドショーでは扱わない、新聞やニュースのみの話題も。
この括りは、どこでするんでしょうね。俗っぽさ? 大衆性?
お盆が終って、世間も、事件も動き出す。
76年ぶりの太陽系リニューアル
惑星が3つ増えた。
「すいきんちかもくどってんかいめい(水金地火木土天海冥)」のほかに、
「セレス」や「カロン」「2003UB313」が加わることに。
どんな和名がつくのか、興味ありますね。
来週24日(木)に、国際天文学連合会の総会で採決されるそうです。
ロマンだとか雄大だとか、そんな言葉だけでは表現できない。
自分が学んできたことが、変更される。
中学時代学んだ歴史も、いまや事実ではないと訂正された事項があるくらい。
ちなみに、惑星は今後最大24個まで一気に増える可能性もあるらしい。
自分がいかに狭い世界しか知らないかを実感。
米国・ジョンベネちゃん事件の容疑者タイで逮捕
本当なのかしら? 今後ワイドショーの中心になりそうな話題。
あの事件から10年。
我が家では家族で温泉旅行中に、テレビで知った事件でした。
あれからどうしたんだろう? って思う事件は多いけれど、
これはその後のメディア報道も激しさから、その際たるものの一つ。
冤罪じゃなければいい。
本人が有名になりたいからって、嘘を言っていなければいい。
犯人であればいい。亡くなった6歳の女の子のためにも。
そしてもう一つ。
t.A.T.u.が明治神宮でのイベントに参加
サブちゃん(北島三郎)やBOAなどと一緒に、参加していたこと。
この意外な、脈絡のないメンバー。
t.A.T.u.の2人は浴衣を着て、今回はドタキャンせずに終えたようです。
日本に来てたんだ! っていう驚き。
よく来れたなあ、っていう驚き。よく呼ぶよなあ、っていう驚き。
4年位前、ミュージックステーションをドタキャンしたあの事件。
当時私が好きだったミッシェル・ガン・エレファント(その後解散)が、
彼女達の分を生演奏したんですよね。カラオケじゃなく。
残念ながら未見。観たかったなあ…。
失礼ながら、そっか、まだ歌手をやっていたんだ、って驚き
(噂で、2人のうちの一人が、未婚の母になったとか聞いたことがあったので)。
さて、私はお仕事へ。
どこかロマンティックで雄大で、残酷で、あまりにも俗っぽい、
小さな箱の世界から、ささやかな日常へ。
頑張りますか。頑張りましょう(^_-)☆
…って、何回言っても涼しくなる訳でもないのに、つい言ってしまう。
仕事したくない行きたくないイヤだああ〜!!!!!
…昨日でお盆休みも終わり、本日からお仕事です。
仕事に行きたくないのは、職場であるマンションの一室が、
ものすごく暑いから。ものすごく蒸し蒸ししているから。
あの部屋で仕事をしていると、とてもイヤ〜〜〜な気持ちになるから。
それでも行かねばなりません。それがオトナ。社会人たる者のツトメ。
12日からのお盆休み中、朝は9時半くらいに起きていました。
最も暑くて、通常通りに眼は覚めていたんだけど、
そのままお布団の中でぼおおっと(~o~)ファーァ...(=。=)アフ...
今日は通常通りの7時に起床。テレビではワイドショーをやっています。
ワイドショーを見るのも久しぶり。
新聞に出ている話題もあれば、出ていない話題もある。
かと思えば、ワイドショーでは扱わない、新聞やニュースのみの話題も。
この括りは、どこでするんでしょうね。俗っぽさ? 大衆性?
お盆が終って、世間も、事件も動き出す。
76年ぶりの太陽系リニューアル
惑星が3つ増えた。
「すいきんちかもくどってんかいめい(水金地火木土天海冥)」のほかに、
「セレス」や「カロン」「2003UB313」が加わることに。
どんな和名がつくのか、興味ありますね。
来週24日(木)に、国際天文学連合会の総会で採決されるそうです。
ロマンだとか雄大だとか、そんな言葉だけでは表現できない。
自分が学んできたことが、変更される。
中学時代学んだ歴史も、いまや事実ではないと訂正された事項があるくらい。
ちなみに、惑星は今後最大24個まで一気に増える可能性もあるらしい。
自分がいかに狭い世界しか知らないかを実感。
米国・ジョンベネちゃん事件の容疑者タイで逮捕
本当なのかしら? 今後ワイドショーの中心になりそうな話題。
あの事件から10年。
我が家では家族で温泉旅行中に、テレビで知った事件でした。
あれからどうしたんだろう? って思う事件は多いけれど、
これはその後のメディア報道も激しさから、その際たるものの一つ。
冤罪じゃなければいい。
本人が有名になりたいからって、嘘を言っていなければいい。
犯人であればいい。亡くなった6歳の女の子のためにも。
そしてもう一つ。
t.A.T.u.が明治神宮でのイベントに参加
サブちゃん(北島三郎)やBOAなどと一緒に、参加していたこと。
この意外な、脈絡のないメンバー。
t.A.T.u.の2人は浴衣を着て、今回はドタキャンせずに終えたようです。
日本に来てたんだ! っていう驚き。
よく来れたなあ、っていう驚き。よく呼ぶよなあ、っていう驚き。
4年位前、ミュージックステーションをドタキャンしたあの事件。
当時私が好きだったミッシェル・ガン・エレファント(その後解散)が、
彼女達の分を生演奏したんですよね。カラオケじゃなく。
残念ながら未見。観たかったなあ…。
失礼ながら、そっか、まだ歌手をやっていたんだ、って驚き
(噂で、2人のうちの一人が、未婚の母になったとか聞いたことがあったので)。
さて、私はお仕事へ。
どこかロマンティックで雄大で、残酷で、あまりにも俗っぽい、
小さな箱の世界から、ささやかな日常へ。
頑張りますか。頑張りましょう(^_-)☆
小2女児プール死亡事故に思う
2006年8月3日 時事ニュース
埼玉県の市営プールで、7歳の女の子が吸水口に吸い込まれて
亡くなりました。
本当に、本当に痛ましい。原因は、まさに人災。
吸水口を保護する柵のボルトが数年間に渡って
取れていたにも関わらず、修理するどころか
針金で留めるという応急処置しかしていなかった。
こんな事、あり得ない。あってはいけない事が起こってしまった。
この不幸な事故の後、各地のプールで確認作業が行われた。
夏休みのこの時期、子供たちがプールを利用する機会が増える。
その前に、なぜしっかりと修理をしなかったのか。
様々な要因が浮かび上がってくる。
市から委託されていた管理会社は、
(どうやら禁止されていたらしいのに)さらに下請けに任せていた。
プールの監視員は泳げない者の方が多いらしい。
イザという時のマニュアルもなかった。
市営のプールの施設利用料は確かに安い。
だからと言って安全性を無視して良い事にはならない。
ごくごく当たり前のこと。
こんな不幸な事故が起こって、許せない事件が起こって、ようやく対策が生まれる。
それは仕方のないことだけど、
こうなる前にどうして色々な状況を想定しておかないのか。
宮部みゆきさんの『蒲生邸事件』という、
タイムトリップを題材にしたこ小説の中に、こんな文章があります。
タイムトリップ出来る能力を持った男性が、
巻き込んでしまった主人公の少年に語る台詞。
日航機の事故も、私が起こしたことだ。
あの事故が起こらなければ、人間は飛行機の安全性を高めようとしなかった。
時間を戻してあの事故を防いでも、別の飛行機が事故に遭う。
それは、今後事故を起こさないために、
あのような大きな飛行機事故が必要だったからだ。
そんな内容でした。
恐らく、日本各地にあるプールで、安全を過信して
似たようなことをしているプールは、少なくないように思います。
それらのプールがしっかりと安全を認識して、
利用者が安心してプールを利用できるようになるために、
この女の子の命が犠牲になった。
『蒲生邸事件』の上記の文章で言えば、日航機事故のように。
そう思えてなりません。
最近思うのが、人間の能力で大切なものに「想像力」がありますが、
それが欠けている、ということ。
あのまま吸水口の柵を針金で固定していたままなら、事故が起こるのではないか。
そう考える、想像することさえ出来たら、こんな事故は起こらない。
利用者の中に自分の子供が居たら。犠牲になるのは自分の子供かもしれない。
そう考えることが出来たら、もっと早くにボルトを用意して修理できたのでは。
7歳の女の子には、何の落ち度もありません。
ただ、プールに遊びに来ていただけ。
目の前で、吸水口に自分の娘が吸い込まれるのを見たお母さん。
本当に、本当に痛ましく、許せない事件です。
(ISBN:4167549034 文庫 宮部 みゆき 文藝春秋 2000/10 ¥900)
亡くなりました。
本当に、本当に痛ましい。原因は、まさに人災。
吸水口を保護する柵のボルトが数年間に渡って
取れていたにも関わらず、修理するどころか
針金で留めるという応急処置しかしていなかった。
こんな事、あり得ない。あってはいけない事が起こってしまった。
この不幸な事故の後、各地のプールで確認作業が行われた。
夏休みのこの時期、子供たちがプールを利用する機会が増える。
その前に、なぜしっかりと修理をしなかったのか。
様々な要因が浮かび上がってくる。
市から委託されていた管理会社は、
(どうやら禁止されていたらしいのに)さらに下請けに任せていた。
プールの監視員は泳げない者の方が多いらしい。
イザという時のマニュアルもなかった。
市営のプールの施設利用料は確かに安い。
だからと言って安全性を無視して良い事にはならない。
ごくごく当たり前のこと。
こんな不幸な事故が起こって、許せない事件が起こって、ようやく対策が生まれる。
それは仕方のないことだけど、
こうなる前にどうして色々な状況を想定しておかないのか。
宮部みゆきさんの『蒲生邸事件』という、
タイムトリップを題材にしたこ小説の中に、こんな文章があります。
タイムトリップ出来る能力を持った男性が、
巻き込んでしまった主人公の少年に語る台詞。
日航機の事故も、私が起こしたことだ。
あの事故が起こらなければ、人間は飛行機の安全性を高めようとしなかった。
時間を戻してあの事故を防いでも、別の飛行機が事故に遭う。
それは、今後事故を起こさないために、
あのような大きな飛行機事故が必要だったからだ。
そんな内容でした。
恐らく、日本各地にあるプールで、安全を過信して
似たようなことをしているプールは、少なくないように思います。
それらのプールがしっかりと安全を認識して、
利用者が安心してプールを利用できるようになるために、
この女の子の命が犠牲になった。
『蒲生邸事件』の上記の文章で言えば、日航機事故のように。
そう思えてなりません。
最近思うのが、人間の能力で大切なものに「想像力」がありますが、
それが欠けている、ということ。
あのまま吸水口の柵を針金で固定していたままなら、事故が起こるのではないか。
そう考える、想像することさえ出来たら、こんな事故は起こらない。
利用者の中に自分の子供が居たら。犠牲になるのは自分の子供かもしれない。
そう考えることが出来たら、もっと早くにボルトを用意して修理できたのでは。
7歳の女の子には、何の落ち度もありません。
ただ、プールに遊びに来ていただけ。
目の前で、吸水口に自分の娘が吸い込まれるのを見たお母さん。
本当に、本当に痛ましく、許せない事件です。
(ISBN:4167549034 文庫 宮部 みゆき 文藝春秋 2000/10 ¥900)
NCB英会話教習所、突然の閉校
2006年2月10日 時事ニュース紀伊国屋など大手書店で勧誘をしていた、全国展開中の英会話学校が
張り紙だけを残して突然の閉校。
その記事を新聞で読んで、「えっ!? どうして?」と言う気持ちと、
「ああ、やっぱりなあ…」と言う気持ちが、一緒に湧き上がりました。
この英会話教室に、実は私、かつて通っていました。
海外旅行から戻って英語力の必要性を感じていた時、
大手書店で勧誘を受けローンを組み、見事にひっかかって生徒になってしまいました。
正直言って私には合いませんでした。
2年間で50万円くらい支払って、最初の1年はきちんと通っていましたが、
後半母親が入院したり私も体調を崩したりで、全く行かなくなって。
もったいない事をしました。
前払い制の悪い点を感じ、それ以降、習い事は月謝制を含む、
その都度支払う形のところにしています。
でも、この英会話学校が悪質だとか、そういうつもりはありません。
きちんと通うことが出来れば、
きっと実力の付く学校だったのではなかったかと思います。
通い出して分かったことですが、かつての同級生が講師をしていました。
初級クラスから始めていたのですが、授業を選択する時間によっては
その同級生が担当の時があり、恥ずかしかったです。
昔は私の方が、英語の成績良かったんだけどなあ…^^;
ニュースでは、戸惑う生徒さんたちの姿と、
Money! と壁に書かれた外国人講師達のメッセージが映し出されていました。
そして家や財産を全て処分して小さなアパートに引っ越したと言う、
この英会話学校の社長の姿も。
短いインタビューだったけど、できるだけのことはするつもりのようですが、
今の自分の境遇を自分で嘆いているだけのような印象もありました。
恐らく始めたばかりの生徒さんも多いと思うのですが、
突然閉校になり、その人たちがお気の毒です。
2年間で50万。決して安い額ではありません。
少しでも支払った授業料が返還されることを願います。
かつての同級生はどうしたのかな? そう思うのに、
なぜか、あまり他のスタッフに同情できないのは、
通っていた当時、スタッフや講師(かつての同級生は親切でしたけど)に
あまり好印象を持てなかったから…なのでしょうか?
張り紙だけを残して突然の閉校。
その記事を新聞で読んで、「えっ!? どうして?」と言う気持ちと、
「ああ、やっぱりなあ…」と言う気持ちが、一緒に湧き上がりました。
この英会話教室に、実は私、かつて通っていました。
海外旅行から戻って英語力の必要性を感じていた時、
大手書店で勧誘を受けローンを組み、見事に
正直言って私には合いませんでした。
2年間で50万円くらい支払って、最初の1年はきちんと通っていましたが、
後半母親が入院したり私も体調を崩したりで、全く行かなくなって。
もったいない事をしました。
前払い制の悪い点を感じ、それ以降、習い事は月謝制を含む、
その都度支払う形のところにしています。
でも、この英会話学校が悪質だとか、そういうつもりはありません。
きちんと通うことが出来れば、
きっと実力の付く学校だったのではなかったかと思います。
通い出して分かったことですが、かつての同級生が講師をしていました。
初級クラスから始めていたのですが、授業を選択する時間によっては
その同級生が担当の時があり、恥ずかしかったです。
昔は私の方が、英語の成績良かったんだけどなあ…^^;
ニュースでは、戸惑う生徒さんたちの姿と、
Money! と壁に書かれた外国人講師達のメッセージが映し出されていました。
そして家や財産を全て処分して小さなアパートに引っ越したと言う、
この英会話学校の社長の姿も。
短いインタビューだったけど、できるだけのことはするつもりのようですが、
今の自分の境遇を自分で嘆いているだけのような印象もありました。
恐らく始めたばかりの生徒さんも多いと思うのですが、
突然閉校になり、その人たちがお気の毒です。
2年間で50万。決して安い額ではありません。
少しでも支払った授業料が返還されることを願います。
かつての同級生はどうしたのかな? そう思うのに、
なぜか、あまり他のスタッフに同情できないのは、
通っていた当時、スタッフや講師(かつての同級生は親切でしたけど)に
あまり好印象を持てなかったから…なのでしょうか?
仰木・前オリックス監督の訃報を聞いて(涙)
2005年12月16日 時事ニュースオリックス仰木彬・前監督がお亡くなりになりました。
テレビもあまり観ない、野球も興味ない。
そんな私でも、仰木さんの訃報は、とてもショックでした。
出張中で宿泊先から朝、ワイドショーで知りました。
出勤しても、ネットでちょこちょこと
関連記事を色々と読んでいました。
仰木前監督とは、ほんの少しだけ関わりがありました。
父のお知り合いに、仰木前監督と高校時代、
同級生だった方がいらっしゃったからです。
ちなみに高校の先輩には高倉健さんもいて、
その方は高倉さんともお知り合いだそうです(凄!)。
それを聞いたのは、「仰木・近鉄監督」時代。
やはり旧知の友人には、心を許してついお話してしまうのでしょう。
当時の時期監督の事などオフレコのお話も、
その方を通じて教えてもらったりしました。
その後オリックスの監督に就任された後、
体調を崩され、それが癌だということも。
仰木さんがオリックス監督時代、
試合のチケットを頂いたこともありました。
残念ながら行けなくてがっかりしていたら、
代わりにまるでお相撲さんのような、
サイン入りの手形の色紙をいただきました。
「(お知り合いの方が)仰木さんと会わせてあげる、って言っていたよ」
「その時は、イチロー選手連れて来てくれないかなあ」なんて、
わくわくどきどきしながら父と話していたこともありました。
それは結局、お知り合いの方がお仕事の都合で引っ越されたため、
実現することはありませんでしたが…。
仰木さんは、以前、「理想の上司」に選ばれたことがありました。
星野仙一さんや野村克也さんが選ばれていたこともありましたが、
当時の私には星野さんの激昂ぶりや、
野村さんのネチネチあまりにも理論的なのが
少し苦手で納得できなかったのですが、
その頃、仕事上の人間関係で悩んでいた私は、
仰木さんのような上司がほしいと思ったものでした。
野茂選手やイチロー選手が、恩師として慕っているのも、
間接的に聞いたお人柄から、とてもよく理解できました。
一度お会いしたかった。
そして、少しでいいから、お話してみたかった。
「恩師」なんて呼べるような人、私には思いつかない。
あれだけの一流選手にそうやって慕われるような人柄に、
触れてみたかったです。
2度目のオリックス監督を辞任されて3ヶ月足らずでの訃報。
ショックでした。
それほどまでに体調が悪かったはずなのに、
とても辛かったはずなのに、
テレビなどで見る限り、全くそれを感じさせなかったその精神力。
「プロフェッショナル」という言葉を感じました。
心より、ご冥福をお祈りいたします(合掌)。
テレビもあまり観ない、野球も興味ない。
そんな私でも、仰木さんの訃報は、とてもショックでした。
出張中で宿泊先から朝、ワイドショーで知りました。
出勤しても、ネットでちょこちょこと
関連記事を色々と読んでいました。
仰木前監督とは、ほんの少しだけ関わりがありました。
父のお知り合いに、仰木前監督と高校時代、
同級生だった方がいらっしゃったからです。
ちなみに高校の先輩には高倉健さんもいて、
その方は高倉さんともお知り合いだそうです(凄!)。
それを聞いたのは、「仰木・近鉄監督」時代。
やはり旧知の友人には、心を許してついお話してしまうのでしょう。
当時の時期監督の事などオフレコのお話も、
その方を通じて教えてもらったりしました。
その後オリックスの監督に就任された後、
体調を崩され、それが癌だということも。
仰木さんがオリックス監督時代、
試合のチケットを頂いたこともありました。
残念ながら行けなくてがっかりしていたら、
代わりにまるでお相撲さんのような、
サイン入りの手形の色紙をいただきました。
「(お知り合いの方が)仰木さんと会わせてあげる、って言っていたよ」
「その時は、イチロー選手連れて来てくれないかなあ」なんて、
わくわくどきどきしながら父と話していたこともありました。
それは結局、お知り合いの方がお仕事の都合で引っ越されたため、
実現することはありませんでしたが…。
仰木さんは、以前、「理想の上司」に選ばれたことがありました。
星野仙一さんや野村克也さんが選ばれていたこともありましたが、
当時の私には星野さんの激昂ぶりや、
野村さんの
少し苦手で納得できなかったのですが、
その頃、仕事上の人間関係で悩んでいた私は、
仰木さんのような上司がほしいと思ったものでした。
野茂選手やイチロー選手が、恩師として慕っているのも、
間接的に聞いたお人柄から、とてもよく理解できました。
一度お会いしたかった。
そして、少しでいいから、お話してみたかった。
「恩師」なんて呼べるような人、私には思いつかない。
あれだけの一流選手にそうやって慕われるような人柄に、
触れてみたかったです。
2度目のオリックス監督を辞任されて3ヶ月足らずでの訃報。
ショックでした。
それほどまでに体調が悪かったはずなのに、
とても辛かったはずなのに、
テレビなどで見る限り、全くそれを感じさせなかったその精神力。
「プロフェッショナル」という言葉を感じました。
心より、ご冥福をお祈りいたします(合掌)。
見えない相手(マンション耐震偽造問題)
2005年11月25日 時事ニュース今大きな問題となっている、マンション耐震偽造事件。
次元は全く違うけど、今月はじめの会社の引越しで、
借りたマンションにトラブル続出した経験のある私は、
購入した方を思うと、やりきれなくなります。
朝のワイドショーで、偽造した建築士の生い立ちを紹介していました。
母子家庭で、内職をしながら育ててくれた母親と2人、
頑張っていたそうです。
工業高校の建築科を卒業し、就職し、1級建築士の資格を取り、独立し…。
病気がちな奥さんを支える、優しい夫の面もあったそうです。
自分の家族への思いは、とても強い人だったとように思いました。
でも、見えない相手…この場合、関わったマンションを購入した人たち…への思いは、
抱くことは出来なかったんでしょうね。
その建築士の高校時代の同級生は、
「彼は人が良かったから、利用されたんだと思う」と語っていました。
もちろん、だからと言ってやったことに同情なんて出来ないし、
それを正当化することも許されません。
建築士は、国土交通省では
「仕事がなくなると生活できないと思った」と話したそうで、
実際、1級建築士は(私の知る限り)
厳しい状況にあることは確かなようです。
何よりマンションを購入した人の、快適な生活を求める希望。
広くて綺麗なマンションを安く手に入れたいという願い。
この事件をニュースや新聞で見るたびに、とても暗い気持ちになるのは、
そんな人の弱みや希望につけこんだことから始まっているような気がして、
仕方ないからなんだと思います。
早く、何より購入者の方の側に立った解決を、心から望みます。
次元は全く違うけど、今月はじめの会社の引越しで、
借りたマンションにトラブル続出した経験のある私は、
購入した方を思うと、やりきれなくなります。
朝のワイドショーで、偽造した建築士の生い立ちを紹介していました。
母子家庭で、内職をしながら育ててくれた母親と2人、
頑張っていたそうです。
工業高校の建築科を卒業し、就職し、1級建築士の資格を取り、独立し…。
病気がちな奥さんを支える、優しい夫の面もあったそうです。
自分の家族への思いは、とても強い人だったとように思いました。
でも、見えない相手…この場合、関わったマンションを購入した人たち…への思いは、
抱くことは出来なかったんでしょうね。
その建築士の高校時代の同級生は、
「彼は人が良かったから、利用されたんだと思う」と語っていました。
もちろん、だからと言ってやったことに同情なんて出来ないし、
それを正当化することも許されません。
建築士は、国土交通省では
「仕事がなくなると生活できないと思った」と話したそうで、
実際、1級建築士は(私の知る限り)
厳しい状況にあることは確かなようです。
何よりマンションを購入した人の、快適な生活を求める希望。
広くて綺麗なマンションを安く手に入れたいという願い。
この事件をニュースや新聞で見るたびに、とても暗い気持ちになるのは、
そんな人の弱みや希望につけこんだことから始まっているような気がして、
仕方ないからなんだと思います。
早く、何より購入者の方の側に立った解決を、心から望みます。