1ヶ月前、虫歯の治療が終わり、新しくホワイトニングを始めました。

私、歯が少し…何というかアイボリーというか、色がついているんですよね。
きっと、お茶（紅茶・日本茶）好きなのと、
カレーとトマトソース大好きなのが原因かなあ、と思っています。

その歯科医院のHPを調べた限り、歯科医院に行って、機械で綺麗にするようでした。
なら楽で良いし〜♪

と思っていたのですが、実際は透明な歯型を取り、
その歯型に白くするジェルを入れ、口にはめ込む。
そして一晩眠る、というもの。

食事にも少し制限があり、ちょっと面倒臭い。

それを続けて早3週間。

どうなんだろう？って思うことも度々。
食事制限があるのに、随分と曖昧に書かれている。
喫煙ダメ。色の強い飲み物はダメ。色のついた油料理はダメ。

煙草は吸わないから関係ないけど、「色の強い飲み物」って？
コーヒーとか紅茶とか緑茶とか。透明ならサイダーとかでもいいのかな？
「色のついた油料理」って？
例としてカレーや麻婆豆腐とミートソースって書かれてあるけど、
ホワイトソースはいいの？　から揚げとかはいいの？

衛生士さんに聞くと、透明でも炭酸はダメ。
ホワイトソースはOK。から揚げなど和食もOK。

そう教わったけど、いざ食事となると考えちゃう。
このサラダのドレッシングはいいんだろうか？　油入っているけど？
100％のグレープフルーツジュース、色薄いけどやっぱりダメ？
ポカリスエットなら炭酸じゃないからいいかなあ？

ちょっと神経質になり過ぎていると思うかもしれないけど、
費用は6万3千円。結構な金額ではありませんか。
無駄にしたくないなと思っているのです。

そして肝心の歯ですが、1週目を終えた時点でだいぶ白くなってきました。
でも、なぜか半分だけ。歯茎に近い部分はまだそんなに白くない。
不安なのが歯に違和感。
水が沁みるし、少し硬いものを噛んだだけでもちょっと痛い。

歯科医に言うと、どうしても根元（？）の部分は、色が落ちにくいんだとか。
気長さが必要らしい。

歯の違和感もホワイトニング剤の影響で、
2週目に型をつける時間を減らしたら無くなりました。

そして今の3週目。上は1日おきに、下は毎日つけることに。
というのも、上と下の歯の色に差が出ているとか。
自分の目には全然分からないのですが。

今回の3週目で一応終わりのはずなんですけど、
やっぱり歯茎に近い部分の色と白くなった歯の色と、差があるのです。

うう〜ん…。綺麗な歯の色になるといいな。

今日、皮膚科へ行ってきました。
耳たぶに出来たしこりが痛くて心配なのと、ピアスのことで相談したかったから。

順番が来て診察室へ入った途端、先生が一言。

「また今日も何かありましたか？」

ついこの間も来たばっかりでした。

もちろん、何かあるから来る訳で。
お年寄りじゃないから、何もないのに来ないんですけれどね。

はい、耳の件で…と私が言うと、明らかにイヤな顔。

「またあ？」って。

病院って、サービス業なんですよね。
大まかな分類で言えば、スーパーやコンビニと同じ立場。

患者はお客さんなのですよ。患者は医療費を払って、
「診察」「治療」という「医療サービス」を買ってるんです。

医者はそのサービスの提供者。
スーパーやコンビニの店員が、ファミレスのウエイトレスが
“売ってやる”って態度を取らないように、
医者も“診てやる”なんて態度をとってはいけないのです。

その辺を勘違いする医者の多いこと。

ましてや（大都市では）病院が潰れるのは珍しくもない。競争社会です。
より良い医療を、サービスを提供していかないと、生き残れないのです。

第一、医者になるために、税金どれだけ使っているか？
その税金は誰が収めているのか？
目の前の患者の誰かなのですよ。目の前の患者、全員なのですよ。

医療関係のコンサルティングの仕事に携わっていると、
こういったことにどうして気づかないんだろ？　と疑問で仕方ありません。

せんせ、あなたもそこンとこ、お分かりですかああ？！

ま、こんなことを熱く語っても、
時間の無駄、聞く耳も持たないでしょうから、穏やかに一言。
すみません、また耳です、と微笑んで。ははは^^;

耳のしこりみたいなものについて聞くと、腫れて炎症が続くと、
その中心部分の芯がしこりになるそうです。

今の状態なら、腫れも少しだし、まだしこりも柔らかいから、
薬を飲めばしこりは消えるだろう、との事。

そしてピアスホールは消えていました。
医者の目で診ても間違いなく（諦め切れなかった…）。

ピアスは両方とも、今回は諦めた方がいいでしょうか？と聞くと、
「うん、そのほうがいいよ」と即答。

でも、なぜトラブル続きだったのか、が分からない。

?　金属アレルギー
でも、パッチテストで大丈夫だった素材のものしか使ってないのです。

→　パッチテスト後に、新たなアレルギーが出たのかもしれない。

?　感染
でも、消毒はしっかりやっていたのです。

→　体質的なものもある。

ファーストピアスを外した後のセカンドピアス。
アレルギーでは大丈夫と言われている、
チタンのピアスを購入しつけていたのですが、もしかしたらこれが
純チタンではなく、メッキだったかも知れない、と言われました。

チタンメッキを顕微鏡で見ると、細かな穴が開いていて、
その穴からメッキの下の金属にかぶれる事があるそうです。

ちなみにそのピアスは1万円程度。
決して安くはないのに、メッキですと〜？？
安全を買ったつもりだったのに〜！

今度ピアスをする時は（やっぱり諦めきれない〜！！）、
もう一度パッチテストから始めることにしました。
今はしばらく様子見ですけれど。

家に戻って、右のピアスも外しました。

まずは薬をしっかり飲んで、しこりを消そう。

それにしても…。くっすん。

もうかれこれ、数ヶ月もピアスホールの状態が悪い。

以前も腫れがひどくなったため、一度外して2日間様子見。
少し腫れも引いたから、アレルギー対策の樹脂ピアスを入れていたけれど、
また悪くなってきた。両方とも。でも、左の方が酷い。

腫れがひどい。出血が多い。しこりのような物があって、そこが痛い。

左耳がどれほどひどいかと言えば、
ピアスを入れることは出来ても、キャッチで止めることが出来ない。
腫れがひどくて、耳たぶが厚くなっているため。
無理して止めようとすると、ものすごく痛い。

右は何とか止める事は出来るけれど、やっぱり腫れている。

諦めて、左だけ挿したまま、キャッチで止めずに過ごしたのが金曜日。

でも、キャッチで止めないと就寝時に取れてしまう。
とりあえず、外れる前に外しておいた方が良さそう。
そう思って左だけピアスを外して消毒、軟膏を塗って寝ました。

翌日の土曜日、ピアスホールを観察したところ、少し良くなったみたい。
恐らく外したのが良かったんだと思う。軟膏も効いたかな？

お風呂に入った時には、ピアスを外したままのピアスホールを石鹸で洗浄し、
湯上りに消毒、その後軟膏を塗って寝ました。

そして日曜日。この日は朝、左のピアスホールを観察しなかった。
夜、前日同様、お風呂で石鹸洗浄のあと、
湯上りに洗面所で消毒しようとピアスホールを見たところ…。

ない！　ない！　ピアスホールがなくなってる！！！

右は樹脂ピアスを入れたままだから勿論ピアスホールはあるけれど、
左がなくなってる。きっと塞がっちゃったんだ…嗚呼…。

凄いショック。
何のために3月末に開けて今まで頑張ってきたんだろう。

この前、2日間ピアスをしていなかった時は、塞がらなかったのに。
きっとその時にすでに、ピアスホールは塞がる準備？をしていたのかも知れない。

こうなったら、右だけ温存するべき？
状態が落ち着いたら、左を再び開ける。
その時、費用は1つ分だけでいい。

でも、右の状態も危うい。
ここは一度きっぱり諦めるべきかな…。

つい先日、アレルギー対策にセラミックピアスを購入したばかり。
それはスタッドタイプといって差し込んだあと、キャッチで止めるもの。

そのキャッチが痛いから、フープタイプのピアスも通販で購入。
今日届いたばかりだった。

フープタイプとは、ピアスの飾り部分が半円状で、キャッチは不要、
半円の飾り部分の後ろ側にとめる金具があって、
ポストにはまる様になっている。
キャッチで止めない分、痛くないと思ったから、購入した。

さらにピアスを差し入れる時に痛くないように、
潤滑油代わりのジェル状の消毒液もネットで買って、
水曜日当たりに届くはずだったのに。

多分、一度諦めた方がいいんだろうな。
はあああ…。全部無駄になっちゃった…。

両耳のピアスホールの腫れが落ち着いたものの、
まだ少し腫れたまま引かない状態が続いています。

ピアスホールを何重ものかさぶたが覆って、衛生面でも不安に思い始め、
ピアスを一度はずして、ピアスホールとピアスを綺麗に消毒してから、
再度ピアスをはめようと考えました。

以前にもこの程度の腫れで、一度はずしてからまたはめ直していたし、
もう開けて5ヶ月に入っていましたから、大丈夫だろうと思ったのです。

でも、思った以上に状態はひどかったみたい(T_T)

まず、ピアスが取れない。
どうやら血や膿で固まってしまったらしい。
どうしよう？　って思ったけれど、少し頑張ったら外れました。
でも、出血が多い。膿も多い。

ピアスホールとピアスを消毒して、薬を塗って、
血や膿が出終わるまで待つことに。
その間、ピアスホールを気にするのはやめておきました。

気づくと、ピアスホールから首筋を通って、
肩に着くまで血が垂れて、線ができていました。

ならもう大丈夫かと思えば、まだ血も出ている。膿も。

一晩、そのままで寝ることにしたのですが、翌朝も変化なし。

本日、またまたまたまた…もう何度目？　皮膚科へ行って来ました。

先生、半ば呆れ気味？　同情気味？
「本当に化膿しやすいんだねえ…」と一言。

ピアスがはめられないんです、と言うと、
「この状態なら、今ははめられないね」と悲しいお返事。

もう2〜3日ピアスをしないで、化膿止めを飲んで状態を安定させることに。

今までも化膿止めは飲んでいたんですけれど、あんまり良くならなくて。

「体質だからねえ…。大変だねえ」って、ま、他人事ですよね（泣）。

ピアスホールは2〜3日では塞がることは無いから、
その間腫れが引いたら、自分でプラスチックのものを入れることに。

「自分で入れられなかったら、僕が入れてあげるから、また来て下さい」
と言ってもらえたのですが、本当にそうなりそうな予感。
でも、先生はまさかまた来るとは思っていないだろうなあ…。

「ま、ピアスがこれで塞がっても、
一度開けたところにまた開けるのは簡単だから」

何となく、ピアスを諦めろと言われているような気がするのですが、
考えすぎでしょうか？

その後、支払を済ませようと受付の女性を見たら、
その女性の耳には、ピアスが二つ。

…私なんて、ピアス1つでもこんなに苦労しているのに（涙）。

家に帰ってつけたテレビに映っていたのは、外国の女の子。
7〜8才くらい。耳にはピアス。

…子供でも大丈夫なのになあ（涙）。

このままピアスを一度諦めることになるのかなあ？

1晩、ピアスをはずして寝たら、
翌朝塞がっていた人の話を聞いたことがあります。

どうか腫れが引くまで、状態が落ち着くまで、
ピアスホールが大丈夫でありますように！

朝起きたら、胸元を中心に首の付け根までが痒い。
鏡で見ると、赤く湿疹が出来ている。

もしや、これは「あせも」！？

私は肌が弱いので、何かと湿疹は出来るし、アレルギー反応は出るし、
これももしかしたら、あせも以外のそんなものかも知れないと、
丁度皮膚科に行くため、ついでに見てもらうことにしました。

いつもの通り診察をし、いつもの漢方を処方してもらい、
いつものように「何かありましたか？」と聞かれたので、胸元を見せました。

「とても痒いのですが、あせもでしょうか？　別の湿疹でしょうか？」

先生、ちらと見ただけで一言。「どう見てもあせもです」

あせもによく効く、クリームタイプの塗り薬を処方してもらうことにしました。

あせもに効果的なのは、?クーリング（冷やすこと）、?塗り薬だそうです。

「家に帰ったらね、まずシャワーを浴びること。
石鹸で洗ったりしなくていいから、シャワーで汗を流す。これが一番だね」

その後は、普通に食事の後とかお風呂に入れば良いそうで、
つまりはなるべく汗を肌に残さないことみたいです。

先生はちょっとフォローしてくれました。

「最近暑いから、あせもの患者さんが増えてるんだよね。
子供だけじゃなくて、大人もね！
あせもって、子供だけが出来る訳じゃないんだからね！」

どうやら、元気付けてくれたみたいです^^;

その後、ピアスでもご相談。
昨日、いつもは遠慮がちに洗う耳の後ろを、
“こしこし”としっかりときれいにしたら、またまた出血が。
今回出血の量も多い。はああ…。

何か良い消毒液、先生のところで扱っていませんか？
ネットや薬局では、マキロンが良いって言う意見が多いんですが…。

「マキロンはダメだよ。強すぎるからね。
一番良いのはイソジンと血液の濃度にあわせた生理食塩水だね」

イソジンと言えば、うがい薬が有名です。

うがい薬のイソジンは、濃度を薄め、さらにアルコールが入っているそうです。
この場合良いのは原液。ですが、あの強い色が残るし、かなり沁みるらしい。

もう一つ、生理食塩水は、水道水と食塩とで、簡単に作れるそうです。

1リットルのお水を沸かして、食塩9gを入れる。そして冷やす。それだけ。
精製水とか、伯方の塩じゃなくて、普通のものでよいそうです。

「アトピーの子とか、顔洗うのも大変だったりするんだけど、
この生理食塩水だと大丈夫なんだよ」

薬品として買うと、生理食塩水は大変高価なもの。
なので、アトピーの子供をお持ちのお母さん方は、ご自分で作ったりするそうです。

なんでも、沁みるというのは、血液と濃度が違うために起こる反応だそうで、
同じ濃度の生理食塩水ならば、アトピーで敏感な肌にも沁みないそうです。
ふーん、知らなかったなあ…_ψ(‥ ) カキカキ...

最後に先生、実に当たり前のことを。

「耳洗う時、外してから洗えば？？」

来月末でピアスホール半年になります。
ピアスホールも半年くらいしないと、しっかりとしないそうで、
それを聞いて、今までのプラスチックのものから、
ちょっとお洒落な18KYGとチタンのピアスを、外さないでいたのです。

先生、仰るとおりです…。

でも、外すのはともかく、あらためてピアスをホールに入れる時、
凄く痛くって、着けっ放しにしていたというのもあるのです。

この腫れが引いたら、それを心掛けます…。

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（翌日の追記）

首や胸元だけかと思ったら、そうじゃありませんでした。
多分ストッキング使用しているからかな？　両膝、お腹。
そして両方の手のひら。今のところ、痒みはそんなにありません。

膝やお腹は数えられる程度にちょっとだけ出来ていますが、
手のひらは、小さなぷつぷつがたくさん出来ている様子が、
正直言ってキモチワルイです…。

私は夜、寝ている間に出来た様子。
まだ暑さは続きそうです。皆さま、お気をつけ下さい。

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1週間前から右耳たぶが腫れている。

1週間前、ふと右の耳たぶに指が触れた。
指には液状のものがついている。

膿が出ていました。
今まで出血したことはあったけど、膿は初めて。

出血するよりまだいいのかな〜？　なんて少しお気楽に、
いつもの消毒液でピアスホールを消毒。
すると血まで出てきた。
これまたいつもの軟膏を塗って、いつものように過ごしていたのですが…。

今までとなんだか違う。腫れ方が、耳たぶにある違和感が。
その後、以前皮膚科から頂いた抗生物質を飲む。
でも、3日分しかなかった。
飲み終わった後、今までにない腫れ方、痛み、赤み。

さすがに心配になって、いつもの皮膚科へ。
丁度、足の付け根の腫れについても相談していて、
いずれにせよ診てもらわなくてはならなかったのです。

先生の意識は、どうやら足の付け根に集中。
男の先生なので今まで足の付け根なんて見せていなかったのですが、
全身麻酔での手術をしなければならないとなったら、
そんな事言ってられません。

足の付け根だけ見えるようにしてくれればいいということで、
下着はつけたまま（ホッ）。
でも、先生が思っていた以上に悪い状態だったようです。

「こんなに大きいとは思わなかったなあ…」

でも、今回の状態、私の中では悪いものじゃないのです。それを言うと、
「それでまだいい状態なら、酷い時はどんなものか、想像できるしねえ…」

明日、私の手術をしてくれた総合病院の皮膚科部長（執刀医の上司）と会うから、
私の事を相談しておいてくれるそうです。

気分屋さんだったり、カチンと来ることもあるけれど、
こういう面倒見の良いところが、信頼できるお医者さんです。

で、耳たぶの腫れですが…。

足の付け根の腫れの周期は、
女性特有のホルモンバランスの影響を大きく受けているようです
（つまり…オンナノコの日ですね^^;）。

先生曰く、
「ありすさんは（オンナノコの日になると）
抵抗力が大きく落ちる人なんじゃないかなあ」

確かに、この耳たぶの腫れも時期的には一致します。

「うう〜ん…。金属アレルギー検査で何とか大丈夫だったからOK出したけど、
ピアスはやめといたほうが良かったかなあ」

！！！　せんせ、ここまで来て、
それはないでしょう〜！　ひいいい〜ん！

もう気分は　∫(TOT)∫ムンク　です。
先生、思わず（苦笑）。

「足の付け根に効く抗生剤を出しときます。
足の付け根だけじゃなく、どこにも効くから、
ついでに耳たぶも治るからね」

…痛みは足の付け根より、耳たぶの方が酷いんですけど、
状態ははるかに足の付け根のほうが悪いんですよね…。

とりあえず、痛いところを少なくしたい。

早く耳たぶ、良くなりますように…(-人-)ナームー...

読み終わった本や、不要になったアクセサリーや、使わないバッグなどを、
知人に便乗してネットオークションに出してもらっている私。

明日から旅行に行くため、早い方が良いだろうと、本日もお願いに行ってきました。

今回は本2冊。
他にもオークションに出したいものはあるのですが、なかなか持って来れません。

その知人の耳には、ピアスが揺れている。
私のように針がまっすぐな（しかもプラスチックだし^^;）モノじゃなくて、
山型になった、フックみたいに引っ掛けるタイプのもの。

自分でこのプラスチックのピアスをする時、
余りの痛さを思い出し、知人に聞いてみました。

いつか私も、そんな引っ掛けるタイプのピアス、着けられるのかな、って。

すると、その知人はアメリカ留学中の、
ピアスの穴を開けた時の話をしてくれました。

私みたいに病院じゃなくて、ピアスショップの店員さんに、
ピアッサーで開けて貰ったんだとか。

「自分でやる〜？　とかって聞かれてね。
痛いもの、自分じゃ無理だよねえ（笑）。開けて頂戴、って頼んだの」

ちなみに、ファーストピアスは物凄い太いものだったそうですが、
どれだけの太さなのか、今でも気になる。今度聞いてみよう。

そして、「3ヶ月は着けたまま、一度もはずさないでって言われたよ。」

え。そうなの？
私は病院で、6週間だけど出来れば8週間って言われました。
ちなみにネットでも調べたけれど、6週間だったなあ〜。

「その3ヶ月間、入れっぱなしだと耳とピアスがくっ付いちゃうから、
時々ピアスを抜かずに回して、くっ付かないようにしてね、って言われたよ」

皮膚科の先生に入れてもらったプラスチックピアス、
片方だけ外れちゃって、止む無く自分で新しいものに入れ替えました
（そのプラスチックピアス、16個入りの使い捨てなのです）。

その時の痛いこと痛いこと！　耳たぶの前後2箇所に穴は開きますが、
前の穴に入れてから、後ろの穴にスムーズに入らない。
耳たぶの中で泳いでいる感じでした。

「うん、同じ同じ（笑）。私も最初は痛かったよ〜。血も出たし。
ありすさんの場合、まだ3ヶ月も経っていないし、
やっぱりまだ痛いのは普通だと思うよ」

安心、安心。
今は太めの針だったファーストピアスじゃないものを着けていますので、
3ヶ月目までもう少しですが、太目のピアスを探してみようかな〜。

経験者の体験談は、実に心強いです！

本日、いつもの皮膚科へ、いつものお薬を貰いに、いつものように行ってきました。

そして、こちらの先生も気にして下さっている、足の付け根の件で、
9日行って来た病院でのことをご報告。

「フンリュウではなかったです」と私が言うと、
驚いたように、むしろ怒ったように先生が一言。

「フンリュウじゃないって〜？！
じゃあ一体何なのさ〜！！！」

…先生、そんなこと私に言われても…。

9日に受けた説明をすると、納得されたようでした。

「もうしばらく様子を見て不安なら、今回手術をした病院に、
僕から問い合わせてみるから」

ま、優しい反面、少々気分屋サンなトコはある先生ですが、
こういった面倒見のいいところが、私が長く通院する理由です。

「手術したの○○（呼び捨て）だったっけ？
じゃ、問い合わせる際にはその上司の△△先生にするね」

…事情が分かれば別にどっちでもいいし、
むしろ直接関わった医師の方がいいように思うのですが
（手術をしてくれたのは、この先生の後輩…というか教え子らしいし）、
なかなかに権力志向なのかしら？（笑）

そして本日来たもう一つ理由。

そうです、ピアスですよ、ピアス。耳が痛い〜！

以前こちらの先生に、ピアスを引っ掛けて炎症を起こしたため、
抗生剤を出して頂いたのですが、その時、言われたことがあります。

もし、今着けているファーストピアスでトラブルになった場合、
カッコ悪いけどプラスチックのものが出ているので、
しばらくはそちらに変えてみてはどうか、というもの。

というのも、何とか一般的にピアスの穴が固定すると言われている6週間が過ぎ、
できれば頑張ってつけていて欲しいといわれた8週間目前で、
頭痛はするは首筋に肩は凝るは耳は痛いはで、
堪らなくなって一度外したかったのですが、
ファーストピアスのキャッチの部分がとても固くて、
一度外したくても自分では外せなかったのです。

こちらの先生はピアスの穴あけはやっていないので、別の病院で開けましたが、
「ピアスは開けないけど、その後の炎症は面倒見るよ」との
こちらの先生の言葉を信じて、ピアスを外してもらい、消毒をしてもらいました。

…先生、あんな優しいこと言ってたクセに、嫌々でしたけどね（苦笑）。

素材的に24Kコーティングのこのファーストピアス、大丈夫なハズなのですが、
一度外してプラスチックのものにすることにしました。

で、言い出したこちらの病院にあるのかと思えば、置いてない！

私がドラッグストアで購入してきて、先生に付け替えてもらいました。

「へえ〜。こんなの店で売ってるんだねえ〜（感心）」って、先生、
普通にドラッグストアに置いてあるって言ったの、先生本人じゃないですか！！

付け替えてもらう時も、少し腫れているのか、痛かった〜(T-T)

そんな訳で、今私の耳たぶには、透明のプラスチックの、
一見チープなピアスが着いています。

そのプラスチックから透けて見えるピアスホールは、小さくて赤茶色。
…これ、血が滲んでいるわけじゃないよね？

こうやって頑張っている間に、
早くピアスに慣れて下さい、私の耳たぶ様(-人-)ナームー...

皮膚科の薬が効いたのか、ようやく耳たぶの腫れも引いてきましたが、
それでも違和感は残っています。

軽く耳たぶを押さえてみると、今回枕に引っ掛けてしまって
炎症を起こした右の耳たぶは、ピリリ…という軽い痛みがあるのです。
左は全くなし。勿論、引っ掛ける前までは、こんな痛みはありませんでした。

今日から7日まで何と私は9連休！(^^)v
連休中様子を見て、もう一度皮膚科へ行ってみよう。
その時は、いつもの男性の先生のところへ行ってみようと思っています。

実はこれ以外、他にも少し不安がありまして…。
というのも最近、首筋が痛いのです。
肩から首へと上がっていって、襟足から指2本くらい下。耳からとても近い位置です。

最初、何かニキビみたいなものが出来たのかしら？　と思ったのです。
上手く説明できないのですが、ぶつけた、とか、
寝違えた、というような痛みではなくて。

今までこんな所にこんな痛みを感じたことはないので、ちょっとイヤな気分。
もしかしたら、服を脱いだり、顔や髪を洗ったり、
眠る時など耳を守るように気をつけているので、
肩こりじゃないけど、首筋こりになったのかなあ…。

でも、一番今のところ大変なのは、耳を洗う時。特に耳の後ろ。
片方の手で耳を顔側に折り曲げるようにして、タオルで洗う。
タオルがピアスに引っ掛けないようにしないといけないし、
やっぱり洗わないと嫌だし、以外にもこれが結構面倒です。

それともう一つ、不安が。
私の耳たぶが厚いため、ロングビアスという針の長いものを勧められているのですが、
デパートなどでアクセサリーショップに聞いたところ、
ロングピアスは扱っていないと、ことごとく言われてしまいました。

ネットショップなどを調べてみても、ピアスからイアリングに、などの加工は出来ても、
ピアスの針を長くするといった加工については明記されていなくて。

多分通常の長さのピアスだと、耳たぶにめり込んで^^;
やはり炎症の原因になること必至。
目に浮かぶよう…。これが原因でピアスをやめた人、今までにも見た事があるのです。

大好きなブランドのピアス、着けたかったんだけどなあ…。
でも、オーダーとか出来るかもしれないし。

他にも、アレルギーのある金属が、
18K以下のホワイトゴールド系に多いことも分かり、これまたがっかり。
イエローゴールドやピンクゴールドよりも、
ホワイトゴールドの方がデザインも豊富で、
色的にも服を選ばないので着けたかったのですが…。
こうなったら24Kを購入するしかないか。高いんだけどね^^;

不安もあるけれど、それでもやっぱり楽しみです♪

朝起ると、恐らくもう必要ないだろうと思いつつ、
耳たぶに開けたピアスの穴を消毒します。これは就寝前もそう。
たまに忘れることもあるけれど、毎日二回、消毒しています。

今朝も綿棒に皮膚科から頂いた青い消毒液を浸して、
ピアスを少しずらすようにして消毒していました。

すると、右の耳たぶを消毒した綿棒に、血が付いている。
鏡で見ると、穴だけじゃなくピアスの付近にも血が固まって、
瘡蓋みたいになっている。

耳たぶを見比べてみると、左右色も違うし（右のほうが赤い）、
右のほうが何となく腫れている感じがする。
耳たぶに触れても、右には痛みが少しある。

GW前、休みに入る前に見てもらおう。
そう思って皮膚科へ行ってきました。

いつも行く男性の皮膚科の先生のところはお休みだったので、
この先生の後輩で、今回このピアスの穴を開けてもらった、女性の先生のところへ。

実は昨日眠る時、右だけ枕に引っ掛けちゃったんです。ほんの少し(*_*)アウッ!
今までも軽く引っ掛けたことは多々あったのですが、
別に異常もなかったのですが、今回はちょっと違う。
でも、大した事じゃないだろう。そう思っていたのですが…。

すると、「あらら…腫れちゃいましたね〜。
ピアスを外して消毒したいけど、今外すとダメなので、このまま、
消毒の時と同じように、ピアスを押し出すようにして綿棒を使って、
この軟膏を塗ってください。炎症止めも出しておきますからね」

説明を受けて帰る際、更に念を押されてこう言われてしまいました。

「心配だなあ…。とりあえず炎症止めは3日分出しておきますので、
腫れが引かないとか何かあったら、GW中もこちらやってますから、
その時は来て下さいね」

あ〜あ…。今までとても順調だったのになあ。がっかり。

欠かさず薬を飲んで、早く腫れを引かせよう！

でも、何だかな〜。
風邪薬といい、ずっと治療を続けている子宮内膜症の薬といい、
随分と飲む薬が多いなあ（溜息）。

今日でピアスの穴を開けて丁度1週間。
痛みもほとんどなく、耳たぶの違和感も全然なくなりました。

今日は、いつも行っている皮膚科へ、いつもの漢方薬を頂きに行ってきました。
ピアスの穴を開けてもらった皮膚科は、こちらの先生の後輩の先生の病院でした。

こちらの皮膚科へはアレルギー改善のために通っています。
アレルギーってなかなか治るものじゃないし、実際慢性化していて、
少しでもよくなるように漢方薬を飲んでいます。
悪化した時は軟膏や抗生物質を処方して頂いたり。

そんな感じなので、毎月1回だけしかこの先生には会いませんが、
ピアスを開ける時も相談に乗ってくれたり、パッチテストをしてもらったのもこちら。
他にもレーザー脱毛の相談をして別の先生を紹介して頂いたり、
色々とお世話になっています。

驚いたことに今日は空いていたので、5分くらいで診察の順番が来ました。

先生はいつものように「何かありましたか〜？」とご質問。

ピアスの穴を開けたことなどをご報告。
すると「どんな感じですか？」と聞かれたので、開けた時の事を説明しました。

ふんふんと聞いて頂いた後、私から先生に質問を。

夕べ髪を洗ったあと、タオルで髪の水分を取っていたら、
タオルをピアスに軽く引っ掛けてしまったのです。
それから、なぜか痒くなってしまったのです。

それを聞いた先生、どれどれと耳たぶを。

「赤くなったり腫れたり痒くなったりしたらおかしいんだけど、
赤くなっていないからね、頻繁に痒いわけじゃないんだったら大丈夫だよ。
24金コーティングだったらアレルギーないからね、まず心配いらないと思うけど、
さっき行ったみたいな状態になったら、その時はすぐ来てね」

そのほかにも色々とご質問。世間話。
忙しい時だったらこんな風に出来ないけど、
今日は幸いにも患者さんが少ないので、少しばかりゆっくりと。

こちらの先生ははっきりと言ってくれるけど、
言葉を選んでくれるので、嫌な思いはしたことがありません。

ありがとうございました〜と言って診察室を退散、お会計を済ませて終りました。

そう言えば、ピアスを開けると運命が変わる、って聞いた事あります。
昨日の嬉しいことも、ピアスのお陰だったら嬉しいな♪

ファーストピアスをはずせるまで、後7週間です。

本日皮膚科へ行って、ピアスの穴を開けてきました。

開けるのって意外と簡単。

まず最初にファーストピアスを選ぶ。
私は金属アレルギーが少々あるので、アレルギーの出にくい
24金のコーティングのものを選びました。

サイドの髪をヘアクリップで止めて耳を出し、それからまっすぐ先生のほうを見て、
両耳の同じ位置にピアスが来るようにその場所に印をつける。

それから水鉄砲みたいな（あまり上手く説明できない^^;）
専用の器具に選んだピアスをつけて、耳たぶの印の位置に“バチッ！”

それで普通終わりなのですが、なかなか終らないのが私らしい。

ファーストピアスを選んだのはいいのですが、
実際耳たぶが厚くて、普通のピアスじゃダメでした。
ロングピアスといって、針の長いもの。
それが1つしかないので、結局最初選んだピアスはダメでした。

それだけじゃない、両耳たぶの位置。
まっすぐ先生のほうを見たところ、しばらく先生が固まっている。
そしてなにやら微笑みを。

女医さんなので見つめられても別に恥ずかしいとか、
そういう感情はないのですが（当然）、どうも不思議な気分。

そして先生がおもむろに一言。

「両耳の高さが違う〜！！」

ハ？

ショートカットで耳を出していたこともあったけど（今はセミロング）、
一度だってそんなこと言われたことないですし、
自分でも思ったこと、ありません。

「随分耳の位置が違いますねえ…。こんなに高さが違う人見たの、初めてです」

そう言って、私のほうに鏡を向けました。
すると…、確かに左の耳の方が少々上にある。

うわっ！　ホントだ…！

人間の顔って、決して左右対称じゃないそうです。
例えば右半面を反転して左側につけた合成写真を見ると、
とても変な顔になってしまうそうです。
左右不対象だからこそ、自然になるらしいです。

とはいっても、耳に関しては随分不対象も過ぎるかも^^;

誰にも言われたことなかったし、自分でも気づかなかったのですが、
多分それは自然と私、顔を左に傾けているせいだと思います（この事はよく
写真を撮る時に言われます。でも自分ではまっすぐにしているつもりなんですよね）。
左に傾けると、右より上の位置にある左の耳が下がって、
右の耳と同じ位置になるのです。う〜ん…。

「これほど違うと、両方平行にするのは無理なので、
それぞれの耳たぶのやや外よりに開けますね。そのほうが可愛いですよ」

と言われ、お任せすることに。

その後は前出の通り、バチッ！と両耳に穴を開け、
ファーストピアスがはまっています。

その後は6週間、出来れば8週間、毎日2回消毒。
24時間つけっぱなしなので、顔や髪を洗う時、寝ている時、服を着る時脱ぐ時、
引っ掛けないように気をつけるように言われました。
それからは自分の好きなピアスを着けられるようです。

まだちょっと耳が痛いです。
先生は10分くらい痛いかな〜って言っていましたが、
10分なんてかなり経っているんですけれど。

何しろ、トラブルの多い人を結構見てきたので、
何事もなく8週間、経てばいいな。

18日に自分へのご褒美として奮発して買った、ルイ・ヴィトンのトートバッグ。
使い始めて明日で1週間になります。

そんなにブランド品が好きと言うわけではないのですが、
会社勤めを始めると、バッグや、特にお財布は
ブランド品じゃないといけないような雰囲気になるから不思議。

以前勤めていた会社は女子社員が多かったのですが、
更衣室で品定めされるあの不愉快さ。

ある時、私が当時使っていたお財布を、ブランド大好き♪の先輩がちら、と見て
“フフン”って鼻で笑われたことがありました。

その頃使っていたのは、ノーブランドの革のお財布。
確かにノーブランドだけど、革の質も良く
カード入れもたくさんあって、使いやすくて愛用していました。

なんか悔しいような哀しいような、フクザツな気分でした。
…ま、でも逆に意地になって、お財布を変える時も、
ブランド品は買わなかったけれど^^;

海外旅行のお土産で頂いたスカーフを、寒くなり始めの時に首元に巻いていたら、
一目で（ソレと判るブランドのマークやロゴは見えていないのに）
「それグッチの最新ね！？　買ったの？　どうしてっ？？！」なんて言われたり。
どうして…って、少し失礼じゃないかと言う気もしますが…。

ブランド専門雑誌の最新情報を、
どうやら欠かさずチェックしていたらしいです、その先輩は。
ブランド品にあまり興味ない私が、
よりにもよって最新のスカーフを身に着けていたものだから、
余計に驚いたようでした（苦笑）。

私は経験なかったけど、バッグが別の先輩とカブってしまった人がいて、
気を使って、それからその人はそのバッグを会社では持てなかったことも。

ボーナス時期に新作がでると、ブランド品が好きな人は買ってしまうから、
そういうこともあったりします。

ブランド品をたくさん持っている人、私のかつての知人にいましたが、
自分の収入以上に買ってどうするの？　って少々批判的に思っていました。

「私はブランド品たくさん持っているんだから！」とか、
「ブランド品持っていないからあの子はビンボー」とか、
そういう発言を聞く度に、そういう尺度でしか人を見れないのかと、
とても冷ややかな気持ちでした。

でも、ブランド品をたくさん持っていること自体を自慢したり、
人を見下したりする気持ちにはとても同感できませんが、
すでにたくさん持っているはずなのに、
それでも更にいくつもいくつも欲しくなってしまう気持ちを、
今回理解できたような気がします。

ブランド品には確かにいくつも欲しくなる、そんな力があるということです。

使いやすいです。特に素材。
北国は冬が長いですが、ブランド品のバッグは
冬の間でも素材がしなやかでとてもイイ！
質の悪いモノだと、素材が固くなってしまったりします。
その結果、ファスナーなどが開けにくくなったり。
でも、さすが。そんなことはありません。

なのに、ちょっとだけ使いにくい。
他にもブランド品のバッグ、持ってはいるのですが、使い始めていつも思うこと。
ポケットがもう少し大きければ、深ければ、外側にもあれば。
もうちょっとだけ、口が大きく開けば。かぶせ蓋じゃなくてファスナーなら。
持ち手がもうちょっと長ければ、短ければ。
そうしたら完璧なのに〜！　って思えるところ。

だから同じ素材で別なのが欲しくなる。
実際私も、今回のバッグ、ポケットに不満。外側に欲しいな〜、なんて思っています。

でもこのバッグは私にとってはご褒美。
今は通勤に使っているけど、しばらくしたら結局はいつものように、
セレクトショップで見つけた、質がよくて使い勝手の良い、
一点ものを日常使いし始めるようになりそう。

昔はどこかで人と較べて、意地になっていた部分もあったのかも知れません。
今は幸い女子社員は私だけ。誰と較べることも較べられることもありません。
これからも、ブランド品に限らず、自分らしくモノを選んでいきたいな。
そう思っています。

行きつけの美容室がなかなか決まらない。
もう4年くらいで15件くらい回っているでしょうか？

私は誕生日が12月なのですが、誕生月になると美容室から
“お誕生月のあなただけ特別価格”なんていうDMが大量に届きます。
あちこち行き過ぎてその美容室にどんな印象を抱いたのか、
もう分からなくなってしまったと言うジプシーぶりです。

私は年齢の割りに白髪が多いのが悩みです。
前髪に白髪が集中しているので、目立つことこの上ない。
それにかなりの癖毛で、
何と言うか「一部髪が生え際から持ち上がる」感じです。
特に癖がひどいのが前髪。綺麗にブローしようとすると、
前髪と私との、死闘が繰り広げられます。

美容室に行く一番の目的は、カラーリングと前髪のカット。
カラーリングは肌が弱く荒れ易いので、
肌にも環境にも優しいと評判のものを調べては試しています。

以前はシルクのカラーを試しましたが、
髪がごわごわしてパサついて、
ブラシで梳かすと、そのブラシに髪が引っかかってしまい、
枝毛が増えました。
そんな常態で「髪にいいです」と言われてもどうも信じられず、
その1回で止めました。

ヘナカラーをここ数年試していましたが、
色が落ち易くてタオルやパジャマの襟を汚したり、
色もバリエーションがないので重たく見えたりで、
どうもイマイチ。

今回はホットペッパーを参考に、
「荒れないカラーリング」ではなく、
「荒れにくいカラーリング」をしてくれる美容室を探して
行ってみる事にしました。

通常、美容室って予約してから行きますが、そこは予約不要。
交通の便も良くて、お値段も良心的。

ここが気に入ったら、
ジプシーを卒業して常連になりたいものです。

受付では顧客カードを書くか書かないか、選択出来ました。
いいですね、こういうのは。他のところでは必ず書かされました。
店内は広くもなく狭くもなく。白を基調としたシンプルなカンジです。
お客さんも一見して落ち着いた人が多いです。
どちらかと言えば年配の人が多いかも。
BGMもうるさくなく、掴みはOK！　そんな印象でした。

担当の美容師さんは若い長身の男性。
すごいお喋りな美容師さんが苦手なので、
そうじゃなきゃいいなあ。

私の理想は、美容室で「こういう風にしたい」と希望を出したら、
それを的確に汲んでもらって、自分は雑誌でも読んで後はお任せ、なんですが
…難しいですよね。

この美容師さんは雑誌は持ってきてくれなかったけど、あまり話さず、
癖毛のアドバイスも納得できるもので、好印象。

まず、持ち上がりの強い前髪に対するアドバイス。
髪の生え方などの関係上、今と分け目を逆にしたほうが、
トップにボリュームが出ていいですよ、とのこと。
ブローの効果的で簡単なやり方も教えてくれました。

カラーリングは、白髪が目立つ場所にあり、
明るくしてしまうと白髪と黒髪の差が現れてしまうそうで、
私がお願いした色よりもう1段暗い色になってしまいました。

ピアスを開ける予定なので耳を出したいという希望も、
当初考えていたロングよりサイドを短くすることで、
ピアスが目立つように出来ました。
…せっかく開けるんだから、少しは目立たせたいものね。

とまあ、悪くはなかったのですが、
シャンプーだのトリートメントだの営業が少々うるさい。
断ればそれで終わったのですが、態度が変わるのが嫌かなあ。

カラーが落ちてきた頃、どうするかまた考えよう。
でも、別にいいところありそうな気もします。

ジプシー卒業までにはもう少し、時間が掛かりそうです^^;

ピアスを着けたいと、もうずうっと思っていたのですが、
周囲にピアスに関するトラブルを抱えた人が結構多かったため、
なかなか実行に移せませんでした。

例えば。

折角ピアスの穴を開けたものの、どうもかぶれたり、
そこから液状のものが出て、安定しなかったり。
その都度病院に通っていましたが、半年足らずでその知人は結局、
ピアスの穴をふさいでしまいました。

別の知人は、アレルギーがあるらしく、やはり状態が良くない。
調べてみると、シルバーに含まれる何らかの物質に、
かぶれてしまうらしい。
何でも玉葱に含まれる物質で、玉葱を食べても同じ症状が出るらしい
（これってホントなの？）。

それに、こんな話聞きませんでした？
ピアスの穴を開けた後、その穴から糸みたいなのが出ているから、って
取ったところ、それが視神経らしく、目が見えなくなっちゃった。
…多分嘘だとは思うのですが、コワイ話です〜！

私は肌が弱くアレルギー体質のため、半ば諦めていたのですが、
思い切ってかかりつけの皮膚科の先生に、
去年の12月、出張前に相談してみました。

もう6年くらいのお付き合い。
私はレーザー脱毛もやっているのですが、
この先生の病院は純粋な（？）皮膚科診療のみで、
脱毛やエステなどの美容関係は関わっていないので、
別の皮膚科を紹介してもらったりと、色々とお世話になっています。

脱毛は別の先生にやってもらっているけど、
ピアスはこの先生に開けてもらおう！とお願いすると、何と
「ウチじゃピアスの穴あけ、やっていないんだよね〜」
と言われてしまいました。

えええっ！？　皮膚科ってどこもやっていると思っていました！

「うん、つい最近も別の患者さんに驚かれたばっかりなんだ」

そうですよねえ…。珍しいかも。

「別のトコ紹介するよ。医者の腕によって、全然違うからね」

ピアスの穴あけでそんなに違いが出るのでしょうか？
いずれにせよかぶれ易い体質なので、信頼できる医者を2軒ほど、
教えていただきました。

ただ、もしかぶれたり何らかのトラブルがあった時は、
先生診てくれますよね、と確認すると、

「うん、大丈夫。穴を開けたトコと違うウチに掛かっても、
今紹介した医者は後輩ばっかりだから、何も言わせないからね〜」
と心強いおコトバ。
やはり慣れて信頼できるお医者さんが一番です(^^)

但し、ピアスを開けるその前に、
念のためパッチテストをすることにしました。

パッチテストって今までやったことがありませんでした。
一度アレルギー検査をしたことがありましたが、その時は注射。
アレルゲンとして名高い？　卵、牛乳、ハウスダストを調べました。
卵と牛乳は既に私はアレルギーだと判っていたのですが、やっぱり反応が。
その反応の大きさでどれほどのアレルギーなのか判るらしく、
その際、「卵は結構強いねえ。牛乳はだいぶ軽いね」と診断されました。
ちなみにハウスダストについては、アレルギーではありませんでした。

今回のパッチテストも、そんな感じなのかと思っていたのです。
が、最低3日掛かる面倒なものだと知りました。
薬剤を腕の内側に塗り、テープ等で密着させて反応を見るそうです。

「48時間張っておいて、その後剥がす。
剥がすまでは濡らさないようにしてね。
お風呂に入ってもいいけど、ラップなどで濡れないように保護すること。
但しシャワーのみ。湯船に入ると湯気で剥がれちゃうんだよ」

ひいいい！　お風呂好きの私、
この寒いのに湯船に入れないのはちょっとショック！

早速20近くある薬剤を縦に3列塗り、長いテープで保護。
左腕に内側に違和感。冬でよかったかも。
夏なら服によっては見えちゃうだろうし。

48時間後、2日後は病院へ行けないので、自分で反応を見ることに。
お風呂はシャワーのみ。ラップを巻き付け、濡れないように気をつけて。

24時間後くらいにかゆみが。
48時間後、自分で剥がすと、ある薬剤を貼った1箇所、
かなり腫れてかぶれていました。

コレにかぶれてはダメ、という薬剤が数点あるそうです。
これがそうじゃなければいいんだけど。

その後病院へ行きました。
私がかぶれた薬剤は、現在貴金属には使用されていないものだそうで、
全然問題ないそうです（でも、それならテストする必要があるのでしょうか？）。
ただ、テープを剥がした後もしばらくは様子を見ないといけないそうです。

「3日目以降になって出てくるアレルギーもあるんだよね」

その後は出張に行くため、それも自分で様子を観察することになりました。
反応は頂いたシートに記入します。

それから新年明けて今日、そのシートを携えてまたまた皮膚科へ。

実はその出張の間に新たに1箇所、
「コレにかぶれたらダメ」という薬剤の痕が薄く残っていたのです。
この反応はどう判断してよいか判らなかったのですが、
アレルギー反応というよりは刺激反応というらしく、
多分大丈夫、とのこと。

良かった良かった(^^)v

但し、ピアスを購入する際は店員さんに素材をよく確認すること、と
注意を受けました。
やはり薄く痕が残っているものは避けるのが無難。
はい、気をつけます。

その後まだピアスの穴は開けていないのですが、
美容室に行く際も、耳が見えるようにカットしてもらったりと、
自分の中で楽しみにしています。

どこで開けてもらおうかな？
また今月半ば出張が入るので、その後にしよう。
最初に買うピアスは、どこで買おうかな？

新年、今までとは違う行動をするのも、新鮮でいい気分です♪