何となくVIP気分☆

本日、出張先から自宅へ戻って来ました。

やっぱり、自宅はいいです〜♪
母の手料理を食べ、広いお風呂に入り、お気に入りの音楽をかけて
明日に備えてゆっくり休もうと思います。

私は、会社では一人事務員だからそんなに旅行にも行けないし、
出張も多いと言うわけではないので、
不慣れだから飛行機に乗る時って、？？？って思うことが良くあります。

自動チェックインの時や荷物を預ける時、「これで良かったかな？」とか思ったり、
空港内で迷子になったり（恥）とか。

そんな時でも空港職員やカウンターの人は
そつなく（事務的とも言うけど）接して下さって、大変感謝しております。

どこも空港って同じような感じだと思っていたのですが、
今日は違いました。すごく親切丁寧なんです。

まず、搭乗手続きの時、
今は専用の（まるで銀行のATMのような）機械を使って自分で操作しますが、
今日は傍に立っている男性職員がすべてやってくれました。

「お席は窓際と通路側、どちらがいいですか？」と聞かれ、
お手洗いや着陸後外に出るのに都合がいいので
通路側を選択すると、後ろのほうしかない。

今日は天気もいいし機体も揺れないだろうから、
それでも私は全然構わなかったのですが、
どういう訳か、カウンターで確認すると、一番前が空いていたそうなんです。

しかも、一番前の窓際を選択してくれた後、通路側をブロックして、
隣に誰も座らないようにしてくれました。

荷物を預ける時も、搭乗手続きをしてくれた同じ人でした。
私はその航空会社の会員なのですが、
そのカードを見せる必要もなくドアサイドの札を荷物につけてくれ
（当然のサービスなんですけど、以前忘れられていたことがあるので、
必ずカウンターで確認するようにしているんです）、
「ビニールをお掛けしましょうか？」とか、
それまでどこの空港でも、自発的になんて
言ってくれなかったようなことまで、聞いてくれました。

その後、お土産を買った売店でも親切にしてもらい、感じたことは、
利用した空港はとても小さな空港なのですが、
しかも平日の昼間、利用者も多くなく、
そういった点でサービスが行き届いているのかもしれません。

座席に座っても、飛行時間がそんなに長くないので
機内サービスはないはずなのですが、
私にだけ、「紅茶かコーヒーならサービスできますよ」と
キャビンアテンダントがわざわざ言ってくれたのです。

機内では耳がき〜んとするので、
キャンディーやチョコなど唾液の出るものを、
最前列で口にしていたのが目立ったからなのかもしれませんが、
他の人には提供していないサービスを、
自分にだけしてもらえたと言うことが、何だかVIP気分でした（単純）。

目的の空港着後、自宅近くまで空港間バスを使って帰宅。
そのバスの運転手さんも優しかったんですよね。

何気ない優しさは嬉しいです。
特に疲れている時は、身に沁みます。

明日もいい日でありますように…！
私にとっても、皆さんにとっても(^^)