名探偵コナン「水平線上の陰謀」
2005年12月30日 アニメ・マンガ
あはは^^; 買ってしまいました、DVD。
アマゾンより昨日の夜、無事届きました。
以前の日記にも書いたように、私は原作コミックは読みませんが、
アニメ限定で『名探偵コナン』がかなり好きだったりします(ホント赤面)。
アマゾンで購入した理由は、
やはり大人になってから購入するには少し恥かしかったことと
(でも、大人でも十分楽しめる内容です)、
定価の20%OFFだったことです。
TVアニメ版の方はDVDなど購入したことはありませんが、
劇場版は、今作を含め全9枚のDVDを持っています。
ちなみにそれまでの8作は、
ネットオークションで8枚セットで出品されていたのを落札しました。
父なんかはかなり引いていましたけどね^^;
母は付き合って、一緒に観てくれています。
この作品は、『劇場版 名探偵コナン』では初めて、
割引券を貰った今年の5月末頃、劇場まで見に行った作品でもあります。
コナンを初めて観たのは、腰の怪我で入院中のこと。
その病院では一般病室に入院している患者は、
TV専用カードを購入して、その購入金額分だけTVを観る事ができます。
残りわずかとなったカードを、番組を観ている間に交換していると、
その間続きが見れないから、その途中で途切れてもいいように、
と内容を期待せずに30分アニメの『名探偵コナン』を観る事に。
残りわずかと思ったのですが、30分全て観終わることができました。
そして内容も、「有り得ない!」「この設定、おかしいって〜!」と
突っ込みドコロはあったものの、とても面白くてそれ以来はまってしまったのです。
でもTVアニメだと30分は30分。
劇場版だと最近は100分程度の長さですから、より面白いのです。
前書きが長くなりましたが(汗)、今作品の内容は、
豪華客船、アフロディーテ号の処女航海に招待されたコナンご一行様^^;
その客船の中で殺人事件が起こります。
犯人のアリバイトリックを見破り、追い詰めていきます。
驚くべき真犯人。そしてその動機とは…?
この『水平線上の陰謀』、第1作から担当されていた監督が降板され、
新しい監督さんでは前作に引き続き2作目になります。
前作からそうだったのですが、アクションシーンに重点が置かれるようになり、
もともとそうだったはずなのに、推理モノとしては、正直イマイチ。
それでも前作は、飛行機を使ったアクションモノとして、
迫力やテンポが良かったのですが、
今回は推理モノとしてもアクションモノとしても、中途半端感が拭えませんでした。
アマゾンのレビューなどでも、「ネタ切れなのでは?」と書かれてしまうくらいです。
劇場で観ていても、アニメでもここまで出来るんだ!って思った、
船の細部に渡る(それこそ差し込む光など)リアル感のみ、
印象に残っていたくらいです。
でも。
最後の最後に、グッと来てしまいました。
ZARDのエンディングテーマ後に流れる、短い完結篇ストーリー(?)です。
これがあるから、この作品は私の中で、
推理モノでもなく、アクションモノでもなく、ヒューマンモノとして、
大好きな作品になりました。
最初から、『名探偵コナン』を推理モノとして観てはいなかったのですが、
一番の魅力は、登場人物たちが織り成す人間関係なんだと、
実感した1作でした。
(DVD ユニバーサルJ 2005/12/14 ¥6,090)
アマゾンより昨日の夜、無事届きました。
以前の日記にも書いたように、私は原作コミックは読みませんが、
アニメ限定で『名探偵コナン』がかなり好きだったりします(ホント赤面)。
アマゾンで購入した理由は、
やはり大人になってから購入するには少し恥かしかったことと
(でも、大人でも十分楽しめる内容です)、
定価の20%OFFだったことです。
TVアニメ版の方はDVDなど購入したことはありませんが、
劇場版は、今作を含め全9枚のDVDを持っています。
ちなみにそれまでの8作は、
ネットオークションで8枚セットで出品されていたのを落札しました。
父なんかはかなり引いていましたけどね^^;
母は付き合って、一緒に観てくれています。
この作品は、『劇場版 名探偵コナン』では初めて、
割引券を貰った今年の5月末頃、劇場まで見に行った作品でもあります。
コナンを初めて観たのは、腰の怪我で入院中のこと。
その病院では一般病室に入院している患者は、
TV専用カードを購入して、その購入金額分だけTVを観る事ができます。
残りわずかとなったカードを、番組を観ている間に交換していると、
その間続きが見れないから、その途中で途切れてもいいように、
と内容を期待せずに30分アニメの『名探偵コナン』を観る事に。
残りわずかと思ったのですが、30分全て観終わることができました。
そして内容も、「有り得ない!」「この設定、おかしいって〜!」と
突っ込みドコロはあったものの、とても面白くてそれ以来はまってしまったのです。
でもTVアニメだと30分は30分。
劇場版だと最近は100分程度の長さですから、より面白いのです。
前書きが長くなりましたが(汗)、今作品の内容は、
豪華客船、アフロディーテ号の処女航海に招待されたコナンご一行様^^;
その客船の中で殺人事件が起こります。
犯人のアリバイトリックを見破り、追い詰めていきます。
驚くべき真犯人。そしてその動機とは…?
この『水平線上の陰謀』、第1作から担当されていた監督が降板され、
新しい監督さんでは前作に引き続き2作目になります。
前作からそうだったのですが、アクションシーンに重点が置かれるようになり、
もともとそうだったはずなのに、推理モノとしては、正直イマイチ。
それでも前作は、飛行機を使ったアクションモノとして、
迫力やテンポが良かったのですが、
今回は推理モノとしてもアクションモノとしても、中途半端感が拭えませんでした。
アマゾンのレビューなどでも、「ネタ切れなのでは?」と書かれてしまうくらいです。
劇場で観ていても、アニメでもここまで出来るんだ!って思った、
船の細部に渡る(それこそ差し込む光など)リアル感のみ、
印象に残っていたくらいです。
でも。
最後の最後に、グッと来てしまいました。
ZARDのエンディングテーマ後に流れる、短い完結篇ストーリー(?)です。
これがあるから、この作品は私の中で、
推理モノでもなく、アクションモノでもなく、ヒューマンモノとして、
大好きな作品になりました。
最初から、『名探偵コナン』を推理モノとして観てはいなかったのですが、
一番の魅力は、登場人物たちが織り成す人間関係なんだと、
実感した1作でした。
(DVD ユニバーサルJ 2005/12/14 ¥6,090)
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