会社では私しか女子社員、内勤職員がいないため、
自然と事務所内の雑用を引き受けることになります。

お茶汲み、ゴミ出し、買い物、書類の整理、
ふきんなどの洗い物、そして掃除、などなど。

それらを業務の傍ら一人でやる訳ですが、
“私しかいないものね”と思えば、
決してイヤなことはありません。
誰かあと一人いて、その人がそういった雑用をやらない場合など、
それは物凄くストレスになると思うんですけれどね。

特にお掃除は、今まで色々と大きな組織で働いてきたのですが、
お掃除は清掃会社と契約していたところが殆どで、
こちらで働くようになった当初は戸惑いもあったのですが、
もうすっかり慣れ、今では自分の好きなようにやっています。

例えば色々道具を揃えたり、
気分転換にそれほどきれいにする必要もないところを、大掃除やってみたり。

実を言えばそんなにお掃除、好きな方じゃないんですけれど、
キタナイのが嫌いなので(そこはA型だからかしら?)、
そうなったらお掃除するしかない!

会社が引っ越して、以前より小さな事務所になって楽になったとは言え、
出来れば簡単に、合理的に、あまり余分な労力を使わず、きれいにしたい。

その気持ちが強いせいか、ドラッグストアとかホームセンターとか、
そういったところでお掃除グッズを見かけると、思わず手に取って真剣に考える。

これはあったら便利かな? 買おうかな? って。

でもお掃除グッズって、
ドラッグストアやホームセンターといった場所に置いてあるものは、
基本的に同じ様なものばかり。

もう既にあるから、買うの止めとこ。

結局はそうなってしまいます。

その代わりなのかどうなのか、お掃除関係の本などは結構購入してしまいます。
そういった本に書かれてある“お掃除の仕方”は、
すでに自分でもやっていることだったりするので、
あまり役には経たないことも多いのですが、
私の知らなかった便利なお掃除グッズが紹介されていたりすると、
ネットで、どこで売っているのか、お幾らなのかなどを調べて、早速チェック。

今日もまた、画像にある『快適に暮らす小掃除術』に載っていた、
お掃除グッズをネットで注文してしまいました…^^;

お掃除関連の本の中で、『ドイツ人に学ぶ』って付いているの、多いんですが、
それらの本によると、ドイツ人は世界一きれい好きなんだそうです。

私はドイツに行ったこともないし、ドイツ人に会ったこともないのに、
なぜかドイツ好きなのは、こういったことが影響しているのかな?

(ISBN:408650099X 文庫 阿部 絢子 集英社 2005/11/18 ¥580)

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