本日のブログ、いささか女性らしさに欠ける表現がございます。
それでもいいとお読み下さる方、どうぞご了承下さい。

一昨日に切除手術をして、昨日・今日と消毒と術後観察のため、
病院へ行ってきました。

結果から言えば、とりあえず順調。

芯をとっただけの手術だからといえばそれまでですが、
出血の多い部位、しかも何かと動かす箇所、化膿しやすい私の肌の性質など、
色々と心配要因がありました。

今日の診察の結果、シリコンで作った傷口をカバーするテープを貼り、
あまり歩き回らない、お風呂は湯船につからない、お酒は飲まないなどの、
今の生活を続けてもらえば、来週の抜糸までしばらく、病院に来なくてもいいとのこと。

ところで病院へ行くといつも思うのですが、
担当のお医者さんが優しいと、担当の看護師さんはなぜ怖いのでしょう。
若い看護師さんはそうでもないのですが、
年配の看護師さんは怖いというか、雑というか…。

今回診察して頂いている女医さんは、とても冷静で丁寧に診てくれます。
患部消毒の時も、「次こうしますから、こうして下さい」ですとか、
消毒や患部の触診の時も、
「痛いかもしれませんが、大丈夫ですよ」などと事前に言ってくれます。
質問には、詳細に分かりやすく…とまでは行きませんが、きちんと説明してくれます。

ですが、年配の看護師さんって、そういうのはないですねえ…。

昨日も患部消毒及び触診の時、カーテンで仕切られたベッドに横になり、
かなり足を広げていたのですが、どうやら膝を立てて欲しいらしく、
先生が「膝を立ててくれますか」の「膝を…」の時点で、
傍に控えていた年配の看護師さんが私の膝をがっと開き、
しかも曲げて、いわゆるM字開脚もどき
(もう片方は軽く膝を曲げる程度だったので、もどきにしていますが)の体勢に。

…実行に移す前に一言、「膝開きますよ」って言って欲しいなあ。

診察が終ったら、先生は「はい、いいですよ」と一言ありますが、
この年配の看護師さん、どんっ!と足を放り投げるだけ。
そっとベッドに置く感じでいいと思うのですが、
しかもカーテンを開け放したまま出て行くし。

…これから下着つけて服を着る身にもなってほしい。

しかもそのカーテンのすぐ横には何やら資料戸棚みたいなのがあって、
研修医らしい男性医師が自信なさげにファイルを取り出している。

下半身は裸なんです(うわっ!…汗)。
その状態で男性がいる近くにカーテン閉めに行くのもね…。
まるでヘンナオンナノヒトみたいだし。
その男性医師がいる間はバスタオルで下半身を隠して、
いなくなってから着替えました。

以前も今回の足の付け根の件で、某婦人科へ相談へ行った時、
結局今は切除しない方が良いと言われたのですが、
その時も年配の看護師さんにこう慰められました。

「つらいでしょう? 場所が場所だからねえ。
でも、ありすさんは○○○(自粛中)に出来たわけじゃ
ないから、まだ良いのよ」


…ええっとお…いや、あの、その単語は…(滝汗)。

その婦人科の看護師さんには、驚いたけどイヤな印象はなく。
多分、つらくて切開など何らかの処置を私が希望したのに、
抗生物質しか処方して貰えなかったので、
“他にもっと痛い思いをしている人もいるのよ”という意味で言ったと思うのです。

でも、まあ…反応に困りましたけれど^^;
女性が多い世界にいると、そういう単語に鈍くなるのかなあ…。

だいぶ痛みは消えてきたけれど、それでも坐る時、立ち上がる時、
バスや地下鉄などで揺れて人にぶつからないように力を入れる時など、
やはり痛みます。
なのでお年寄りのいない時限定で、シルバーシートに坐ることもあります。
若いくせに…なんて思わないで欲しいな。
見えている所だけが怪我する訳じゃないですから。

来週抜糸です。それまでには痛みも消えていると思います。

抜糸して制限なく動けるようになったら、スポーツクラブで汗を流したいな♪

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