今月初めに届いた、3月末付けの請求書。
何かとバタバタしていたため今頃になってチェックしていたところ、
注文していない商品が加算されているのを発見。

ナニ、コレ?

見積書と比較。ネットでこの商品を検索。

とりあえず私は、金額の大きなものを購入した時は、
見積書はもちろんのこと、やり取りしたメールなどまで取って置く事にしています。
何かあった時、すぐに対応できるからです。

すると、加算されていたのは何と、大型備品購入の際に加算される、
設置作業料と保守契約サービスでした。

すぐさま、請求書を送ってきた会社に電話。
当初は「はあ〜?」「買ってないってどういうことですか〜?」って言う対応。
“言いがかりつけないでよね”ってトコなのかしら?

で、しばらくやりとり。
第一その大型備品を購入していないのに、何で設置作業料なの? 保守契約なの?
大型備品自体を購入した形跡がないことを確認したらしいその女子社員、
「すぐに調べますから」と対応が変化。

で、ようやく1日経って、やっぱりその請求書が間違っていた旨、連絡が入りました。

3月末付けの請求書なので、3月決算の当社にすれば、
その請求書は3月分、支払は今年度4月以降でも、つまりは前年度分になります。
今まさにその昨年度分の決算処理の真っ最中。

早く数字を上げないと、4月も後半だというのに、3月分の決算が出来ない。
その請求書だけが未だ数字を上げられないのです。

でもその数字って、昨年度分その請求書から間違って加算された分を引き、
消費税を加えればいいだけではないかと思うのですが、
「会計担当に聞かないと分かりません」の一点張り。

随分と融通が聞かないんだなあ。

ま、その会社、名前を出せば日本国民は勿論のこと、
世界中が知っているような超大会社。
組織が大きければ大きいだけ、色々とあるのは、
それまで大企業に派遣や契約社員として働いた時、見てきました。
仕方ない事と言えば、確かにその通り。

それにその女性社員は、たまたま私の電話を取っただけですから、
あまり責めるのも可哀想。

でも、ミスはミス。しっかりと改めて欲しいものです。

他にも色んなミスを発見しましす。

合計金額と、内訳金額が合わなかったり。
表示されている合計金額から内訳の合計を引くと、
81,000円も多く請求されていて連絡したところ、
「合計金額が正しいです。内訳が間違っています」との返事。

え? 内訳を入力すれば計算式がすでに入っていて、
自動的に合計金額に反映されるわけじゃないの?

エクセルでも出来るような簡単なことが、
どうして専門の請求書ソフトに出来ないのか、とても疑問。

他にも消費税は日本全国5%だと思うのですが、
今回請求してきた上記とは別のある会社では、どういう訳か4.6%になっている。
非課税の商品が入っているわけでもないのに、本当に不思議。

請求書に多く商品を加算したその大企業、
2時間後にFAXで正確な請求書を送ってきました。

…これでやっと決算処理に目処が立つ〜(T_T)

決算処理。これからが本番です。

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