私の住んでいるところから峠を越えて3時間くらい?
1億円のトイレと地元特産のきのこで有名なO滝村と言うところがあります。

恐らく地元役場中心で運営されているきのこ王国と言う名の建物に、
数年前ドライブがてら訪れて、
当時1杯100円のきのこ汁の美味しさがすっかり気に入って、
年に2〜3回、来るようになりました。

本日、天気も良いので行って来ました。

途中寄り道しながら到着。
すると、気のせいかいつもよりお客さんが少ない。

長期連休、みんなどこかに旅行かな?などと思い車を停め、
早速お昼、ランチ♪

しばらく来ないうちに色々変わってる。
先に言うと、サービスも肝心の味も、すっごく悪くなってる。

まず、食券販売機が出来てた。
この、ある場所が悪い。食事を出すカウンターの真横。
食券販売機の台数が少ない。1台のみ。

食券を買う人と食券をカウンターに出す人の列が、
並行して通路の狭いこと、狭いこと。

しかもカウンターで食券を受け付ける人と、食事を出す人が、年配のオヤジただ1人。
受付と食事を出す人と、2人いればスムーズなのに、なぜそうしないのか?

お客はみんな待たされて、イライライライライライラ。

ようやく私の注文した親子丼+きのこ汁のセットが出来て、
他の人より遅かったんですよね、私のだけ。
なのでお腹空いた私は早速、いっただきまーす♪

で、一口。

…マズイ!! 何だコレ?

これなら某チェーン展開の丼屋さんのほうが、安くてはるかに美味しい。
しかも、対応もマニュアル化されているから迅速だし、ずっとその方がイイ!

しかも地元特産を使ったきのこ汁、これのマズイことマズイこと。
きのこのだしが出るどころか、きのこの根元をしっかり切っていないので、
その根元の苦味がそれこそ滲み出ていて、苦い苦い!!!

私を含めて3人出来たんですけれど、期待が大きかっただけに
ものすごく暗〜い雰囲気に。
その後口々に「味落ちたね」とか、
「あの食券販売機のない以前の方がずっと早くお客さん捌いてたよね」

すると、隣の熟年ご夫婦(初対面)も、口を挟んで。
「本当にその通りだね」と熱く語りだす。

食券を買うとき、買い方が分からないだの、お札しかないだの、
何買おうか事前に決めていないため数分考えているお客だの、
色々な人がいるため、大変な行列になっていました。

食券を受け付ける人が対応中、
食事が出来てもそのまま渡されずに置かれているので、冷めてしまう。

受付の人が下を向いて何やら確認中、次の人が「いいですか?」と聞いても、
「ちょっと待って」とまたスピードが落ちる。

片付ける場所も変わって、その場に置こうとしたら、元ヤンキーみたいなオバサンが、
「ここにおいてくれる?」とカウンターをバンバン叩く。
犬のしつけじゃないんだから、
「こちらいいですか?」くらいの日本語、使えないのかなあ。

更に新しく、地元の農産物を置く、別館も出来ていましたが、
葉物野菜なんか冷蔵コーナーなんてないから、乾いてパサパサ。
買う人なんているのかしら。

もう来たくないね、そう意見一致。
車に乗って再びあちこち寄り道して帰るのですが、
ふと、そのきのこ王国の横に、新しいレストランが建っているのを発見。

後で調べたら、どうやら民間経営らしいそのレストラン。
あっちの方が良かったかもね。

人気が出ると、その人気に甘えてしまうのかな。
サービス良くなるならともかく、サービス悪くなるっていうのは、
本末転倒じゃないでしょうかね?

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