最近のハマリもの〜コミック編〜
2006年7月17日 アニメ・マンガ
突然ですが、私、小学校時代、
推理小説家になりたかったんです。
好きだったんですね、ミステリーが。
お話しを考えるのが好きだったんですよね。
でも、トリックとか考えるのは興味なくて。
それでも好きだったから、
ミステリー書いてみたいと思っていました。
子供らしい単純な発想ですよね^^;
あの頃読んでいたのは、図書室にある海外の古典的なミステリー。
エラリー・クイーンとか、シャーロック・ホームズのシリーズとか。
『名探偵コナン』にも、主人公のコナン=新一が、
“ホームズおたく”として時々ホームズの知識を披露してますが、
どこか懐かしい気持ちになったり、私も知ってるよ ^m^ムフフ、
なんて思ったり(笑)。
大人になった今では、東野圭吾さんとか、
国産ミステリーの方が好きなんですけれど。
で、最近のハマリもの。
ミステリーはミステリーでも、小説じゃなくてコミック。
実に内容が本格的で、キャラも魅力的。
主人公は、アメリカのMIT数学科卒業後、普通の生活を送りたいと、
わざわざ日本の高校に入り直した天才少年・燈馬くんと、
明るくてパワフルな格闘技系(?)の可奈ちゃん。
数学やさまざまな知識を武器に推理するのは燈馬くんで、
情報集め・証拠集めなどが可奈ちゃん。
ヒロイン可奈ちゃんが好きですね。
自分とは真逆な、元気いっぱい、体育会系(^^)
何しろ、口で言うより手が先に出る。でも、爽やかに描かれています。
時々、燈馬くんの天才ゆえの苦労や、
理不尽な周囲への対応が描かれていて、リアリティがあるんです。
天才高校生とそのヒロインを中心とするミステリー漫画って、
古くは『金田一少年の事件簿』とか、私も好きな『名探偵コナン』があるけれど、
それらと較べると、ヒントや手がかりが丁寧に出されています。
『金田一少年』とか『コナン』って、
主人公が突然事件を解決するような、随分急な展開もありますけれど、
この『Q.E.D』については、そんなこともありません。
最も、そういったコミックって、私は謎解きよりも
ストーリーそのものやキャラクターを楽しむ方なので、
それほど気にはしていないんですけれどね。
現在、24巻まで出ています。
法月倫太郎さんという、本格派(正統派というか…)ミステリー作家さんが、
このコミックを絶賛したそうです。
私は漫画喫茶で7時間くらい掛けて、1〜24巻を一気読みしました。
面白いですよ〜!
(ISBN:4063710432 コミック 加藤 元浩 講談社 2006/05/17 ¥410)
推理小説家になりたかったんです。
好きだったんですね、ミステリーが。
お話しを考えるのが好きだったんですよね。
でも、トリックとか考えるのは興味なくて。
それでも好きだったから、
ミステリー書いてみたいと思っていました。
子供らしい単純な発想ですよね^^;
あの頃読んでいたのは、図書室にある海外の古典的なミステリー。
エラリー・クイーンとか、シャーロック・ホームズのシリーズとか。
『名探偵コナン』にも、主人公のコナン=新一が、
“ホームズおたく”として時々ホームズの知識を披露してますが、
どこか懐かしい気持ちになったり、私も知ってるよ ^m^ムフフ、
なんて思ったり(笑)。
大人になった今では、東野圭吾さんとか、
国産ミステリーの方が好きなんですけれど。
で、最近のハマリもの。
ミステリーはミステリーでも、小説じゃなくてコミック。
実に内容が本格的で、キャラも魅力的。
主人公は、アメリカのMIT数学科卒業後、普通の生活を送りたいと、
わざわざ日本の高校に入り直した天才少年・燈馬くんと、
明るくてパワフルな格闘技系(?)の可奈ちゃん。
数学やさまざまな知識を武器に推理するのは燈馬くんで、
情報集め・証拠集めなどが可奈ちゃん。
ヒロイン可奈ちゃんが好きですね。
自分とは真逆な、元気いっぱい、体育会系(^^)
何しろ、口で言うより手が先に出る。でも、爽やかに描かれています。
時々、燈馬くんの天才ゆえの苦労や、
理不尽な周囲への対応が描かれていて、リアリティがあるんです。
天才高校生とそのヒロインを中心とするミステリー漫画って、
古くは『金田一少年の事件簿』とか、私も好きな『名探偵コナン』があるけれど、
それらと較べると、ヒントや手がかりが丁寧に出されています。
『金田一少年』とか『コナン』って、
主人公が突然事件を解決するような、随分急な展開もありますけれど、
この『Q.E.D』については、そんなこともありません。
最も、そういったコミックって、私は謎解きよりも
ストーリーそのものやキャラクターを楽しむ方なので、
それほど気にはしていないんですけれどね。
現在、24巻まで出ています。
法月倫太郎さんという、本格派(正統派というか…)ミステリー作家さんが、
このコミックを絶賛したそうです。
私は漫画喫茶で7時間くらい掛けて、1〜24巻を一気読みしました。
面白いですよ〜!
(ISBN:4063710432 コミック 加藤 元浩 講談社 2006/05/17 ¥410)
コメント