美輪明宏さんのコンサートで、最後に美輪さんがお話しなさったこと。
昨日の続きです。
正確な言葉ではなく、私が理解した内容を自分の言葉で書いています。
かなり落ち込んでいた私でしたが、そのお話を聞いて、心が軽くなりました。
魂は生まれ変わる。それは、よく言われることです。
「前世」とか「リ・インカネーション」とか、そういった言葉を、
きっと誰もが一度は聞いていると思います。
人間が成長して、幼稚園から小学校、中学校、その後、大学、大学院と上がるように、
生まれ変わるごとに魂も成長していく、成長していかなければならないそうです。
前世では幼稚園だった魂が、現世では成長して小学校に上がる。
そうやって上の段階に上がるごとに、高貴な性質を持つ魂になる。
幼稚な人間が居る。それは魂の段階として幼稚園児、小学生。
大らかな目で見てあげなければいけないということなんだと思います
学校に試験があるように、魂にも試験がある。落第・留年がある。
恐らく試験とは、試練や困難に打ち勝つこと、克服すること。
上の段階に行けば行くほど、それらは辛く厳しいものになる。
打ち勝つこと、克服することが出来なければ、落第。
落第とは、更に魂は生まれ変わり、やり直すこと。
自分自身で抱えきれないほどの悲しみや苦しみが続くのは、
きっとそれが試験だから。
更に上に行けるかどうかの試験を受けているから。
自分の魂が試験の難しい上の段階に居るからかも知れない。
遣り切れない思いを抱かせる相手の魂は、ずっと下の段階にいる幼い魂。
だから、許してあげないと、諭してあげないといけない。
一番上まで登った魂は、もう生まれ変わることはないそうです。
頂上まで登りきると、そこは天国なんでしょうか。
このブログではのほほんと日常を綴っていますが、それは私の弱さから。
ブログに全てを綴るということは、辛さや悲しみや苦しみと、正面から向き合うこと。
なかなか、私にはそれが出来ない。
美輪さんのお話と同じ事を、知人の男性から聞いたことがあります。
この知人の奥さんは、私と同じ婦人科の疾患を持っていましたが、悪化。
片方の卵巣の大部分を切除。その後、精神的に不安定になりました。
女性ホルモンは、精神的にも大きな影響を与えます。
奥さんは複雑な家庭に育ったことも関係して、
自分自身を終わりにしたくなったのです。
住んでいるマンションのベランダから、飛び降りようとしました。
気づいた夫である知人が止めたため、未遂に終りましたが、
その後は夫婦で地獄だったそうです。
妻は襲い来る暗い感情に苦しみ、それでも生きなければいけないのかと絶望し、
夫は“妻を追い詰めたのは自分だ”と自分を責め続ける。
自分が目を離した隙に、また飛び降りようとするかも知れないと思った知人は、
妻を病院へ強制処置入院。
安心した反面、その後はずっと、酒浸りだったと言っていました。
そんな中、救いを求めて数々の本を読み、スピリチュアルな内容の本の中に、
今回、美輪さんがお話になったような、魂の段階の話があったそうです。
「救われたんだよね」と言っていました。
占いや霊的なものに常に安定した需要があるのは、こういう事なんだ、と思いました。
そこに、救いと理由を見つけることが出来るから。
私自身は霊的な体験をした事がないため、
そのようなスピリチュアルな事を全面的に信じることは難しいのですが、
かといって勿論、否定するつもりもありません。
理論的に解明できない事だって、たくさんありますから。
こうやって、自分自身心が軽くなったのだから。
私だけじゃなく、これを読んだ誰かが少しでも同じ気持ちになってくれたら。
そう思っています。
昨日の続きです。
正確な言葉ではなく、私が理解した内容を自分の言葉で書いています。
かなり落ち込んでいた私でしたが、そのお話を聞いて、心が軽くなりました。
魂は生まれ変わる。それは、よく言われることです。
「前世」とか「リ・インカネーション」とか、そういった言葉を、
きっと誰もが一度は聞いていると思います。
人間が成長して、幼稚園から小学校、中学校、その後、大学、大学院と上がるように、
生まれ変わるごとに魂も成長していく、成長していかなければならないそうです。
前世では幼稚園だった魂が、現世では成長して小学校に上がる。
そうやって上の段階に上がるごとに、高貴な性質を持つ魂になる。
幼稚な人間が居る。それは魂の段階として幼稚園児、小学生。
大らかな目で見てあげなければいけないということなんだと思います
学校に試験があるように、魂にも試験がある。落第・留年がある。
恐らく試験とは、試練や困難に打ち勝つこと、克服すること。
上の段階に行けば行くほど、それらは辛く厳しいものになる。
打ち勝つこと、克服することが出来なければ、落第。
落第とは、更に魂は生まれ変わり、やり直すこと。
自分自身で抱えきれないほどの悲しみや苦しみが続くのは、
きっとそれが試験だから。
更に上に行けるかどうかの試験を受けているから。
自分の魂が試験の難しい上の段階に居るからかも知れない。
遣り切れない思いを抱かせる相手の魂は、ずっと下の段階にいる幼い魂。
だから、許してあげないと、諭してあげないといけない。
一番上まで登った魂は、もう生まれ変わることはないそうです。
頂上まで登りきると、そこは天国なんでしょうか。
このブログではのほほんと日常を綴っていますが、それは私の弱さから。
ブログに全てを綴るということは、辛さや悲しみや苦しみと、正面から向き合うこと。
なかなか、私にはそれが出来ない。
美輪さんのお話と同じ事を、知人の男性から聞いたことがあります。
この知人の奥さんは、私と同じ婦人科の疾患を持っていましたが、悪化。
片方の卵巣の大部分を切除。その後、精神的に不安定になりました。
女性ホルモンは、精神的にも大きな影響を与えます。
奥さんは複雑な家庭に育ったことも関係して、
自分自身を終わりにしたくなったのです。
住んでいるマンションのベランダから、飛び降りようとしました。
気づいた夫である知人が止めたため、未遂に終りましたが、
その後は夫婦で地獄だったそうです。
妻は襲い来る暗い感情に苦しみ、それでも生きなければいけないのかと絶望し、
夫は“妻を追い詰めたのは自分だ”と自分を責め続ける。
自分が目を離した隙に、また飛び降りようとするかも知れないと思った知人は、
妻を病院へ強制処置入院。
安心した反面、その後はずっと、酒浸りだったと言っていました。
そんな中、救いを求めて数々の本を読み、スピリチュアルな内容の本の中に、
今回、美輪さんがお話になったような、魂の段階の話があったそうです。
「救われたんだよね」と言っていました。
占いや霊的なものに常に安定した需要があるのは、こういう事なんだ、と思いました。
そこに、救いと理由を見つけることが出来るから。
私自身は霊的な体験をした事がないため、
そのようなスピリチュアルな事を全面的に信じることは難しいのですが、
かといって勿論、否定するつもりもありません。
理論的に解明できない事だって、たくさんありますから。
こうやって、自分自身心が軽くなったのだから。
私だけじゃなく、これを読んだ誰かが少しでも同じ気持ちになってくれたら。
そう思っています。
コメント