相変わらず、ネットオークションで本やCD、DVDを落札しています。

随分と読んでいない本が溜まってしまいました^^;
それにも関わらず、オークションやアマゾンのマーケットプレイスでお安く手に入れ、
図書館で借り、更に新刊を購入するものだから、溜まるのも当然。

ただ、ここの所残念なことに、
ネットオークションでは出品者に恵まれていません。

出品者と落札者って、対等だと思うんですけれど。
何と言うか、「売ってやってる」って態度(この場合メールの文章)が多いんです。

ただ「です」「ます」を使っていれば丁寧かといえば、そうでもない。
それって最低限の常識なんじゃない? 挨拶すらなかったり。
全体的に不機嫌そうな文章。初対面なんですけど。
あなたの出品した品物を、購入しようとしているだけなんですけど。
こちらの意思も聞かずに、取引進めようとするし。う〜ん…。

多分、自分が考えていたのより安い金額で私が落札しちゃったものだから、
不満があるのではないかと思うのです。

気持ちが判らないでもないけれど、それなら「この額ならいい!」って言う金額を、
出品開始価格として出品すればいいだけじゃないかなあ。

そういう人には私も、「〜お願いします」「〜致します」などなど、
一文が短い、丁寧だけど事務的に対応します(大人気ないよなあ〜^^;)。

メールのやり取りしていても、何とな〜く(ーー;)むむむ…な印象。

届いたら評価して、ってあるから、勿論評価しましたけれど、相手からはナシ。
あんまり気持ちの良いお取引じゃなかったのですが、
それでも届いたから「非常に良い」にしたんですけどね。

入札時にチェックしたところ、評価したりしなかったりの人みたいですが、
「対等」っていう意識はない人なんでしょう。
評価ではポイント高い人だったけど、評価って当てにならないんですよね。

あと困るのが、自分の個人情報を正確に教えない出品者。本当に増えました。
“個人情報の取扱い”を勘違いしているのでは?
落札者だけに個人情報を提示させて、自分は何も教えないで済むと思うのかしら。

第一、落札者からすれば、誰かも分からないのに、振込なんて出来ません!
こういう人って、何考えているんだろう?

一番トラブったのが、振込方法も、口座振込などは選択できず、
そのオークション専用の決済方法のみというある出品者。
これだと、出品者の名前すら不要なんです。

振込の催促が激しいのが、また一層、不信感は募ります。
確かにそんなに高額じゃないから、振込む人も多いと思うけれど、
私はイヤだなあ。私の名前や住所、電話番号だって教えないといけない訳だし。
「個人情報を正確に教えてくれなければ振込みません」とメール。

相手が連絡してきたのは、名前は苗字のみ、住所は都道府県名のみ。
その後もメールのやり取りをして、ようやく住所は都道府県のあと
(“市”とか“郡”とか)までは判明。枝番は不明。
電話番号も分かったため、こちらが折れることに。
名前は結局、フルネームは分からずじまいでした。

届いた商品を見たら、私のほうは住所・氏名は当然のこと、
しかも電話番号まで書いてあるにも関わらず、
出品者本人は相変わらず苗字と都道府県のみ。
もし住所不明になっても、私のほうに電話して確認しろということらしい。

オークションを始めたのは1年半くらい前。
その時は、本当に親切で丁寧で、対等どころか大切に扱ってくれる
出品者さんばかりでした。
ここ半年くらいで随分と不快な思いもするようになりました。

たまたま運悪くこういう出品者に当たってしまうのか、
それともこういう人が多くなってしまったのか。

それでも、オークションはなかなか止められないんですよね^^;
良い出品者の方もやっぱりいるし、定価より安く買えるのが魅力で。

出品者を見極める良い方法って、ないのかしら。

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