ザ・コレクター

2006年8月22日 日常
そんな映画がありましたね。
美女を次々と拉致・監禁「収集」する異常者の話。
でも、映画の話じゃなくて。

切手とかコインの収集する人のように、明確な意思の元、
きれいに整理して保管している人こそ、真のコレクター。

私も色々集めてます。集まってます。
とは言え、私はなんちゃってコレクター(苦笑)。

何でこんなものを? っていうものを、1つあれば十分でしょ、っていうものを、
明確な意思もないままに欲しくなってしまう。

例えば。

昔はポーチ
お化粧品とか入れるものですね。

でも、お化粧していなかった大学時代から、可愛いものがあると
つい買ってしまっていました。
お化粧するようになってからは、あまり欲しくない。この心理は一体?

実際お化粧するようになると、機能的なものが欲しくなる。
汚れが落ちやすい素材とか、小物が整理しやすいとか。
今まで買ったものは可愛いけど、全然機能的じゃない。
家で眠っています(嗚呼)。

次にブックカバー

よく本を読むからとは言え、買いすぎ。
ゴムがついていて本が開かないとか、ビニール素材なので濡れても本は大丈夫とか。
そんなものを見ると、今でもつい買ってしまう。

文庫版と新書版、ハードカバー版の3種あればもう十分のはず。
でも、文庫版ばかり増殖中。
マイナスイオン放出中のブックカバーとか、
効果は不明ですが興味津々、買いたくなる。現在何とか自粛中。

最近は膝掛け

冬は寒いから使用するけど、この事務所内はとても暑いから、
今の時期なんて全然必要ない。クーラー効きすぎの職場でもないし。
それでも何だか欲しくなる。

特に弱いのが、折りたたんで○○、って言うもの。
折りたたんで付属のバッグに入れて下さい、クッションになります、とか。

職場に、家に、1枚ずつあれば十分だと自分でも思うのに。
でも、買ってしまう。夏でも。つい最近も買ってしまった。

あと、なぜかルームシューズ。スリッパじゃなくて。

ピンクのリボンつき、中敷はパイル地+底は豚側でフリーリングでも滑りにくい、
中国製で黒地にビーズ刺繍が可愛いもの、とか。

着脱に便利なので、もっぱら使用するのはスリッパなのに。

最近も、くるぶしまでの高さのあるキャラクターものを購入。
夏は絶対履かないようなもの。これは絶対冬に使用しよう!!!

買ってしまうのは、そんなに高価なものはありません。
日常的に使えるものばかり。

思い切って高価なものなら、新品は勿論のこと、
きれいに使った状態の良い品なら、中古品でもオークションで値がついたりするのに。

買いたくなった時は、
「コレは本当に今、必要な品物か?欲しいじゃなくて?」と、
自問自答することにしているのですが…。

でも、「では一番欲しいものは?」と聞かれると、
それは決してお金じゃ買えないものだったりするんです。

何かの穴埋めで、私は買ってしまうのでしょうか。

でも、ブックカバーと膝掛けと、ルームシューズ???

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