「マッスル・ミュージカル」を観て来ました

平日の水曜日、13時開演のマッスル・ミュージカル。
午前中仕事を終え、半休を取って、ひとりで観て来ました。

コンサートにはちょこちょこ行くのですが、チケット購入後、
行くのが面倒になったりすること、私結構あるんですけれど^^;
このマッスルミュージカルはとても楽しみにしていました。

午前中の会社に来たお客さんがなかなか帰らないので、かなり焦りました。
開演45分前に急ぎ準備をして地下鉄へ。それから乗り継いで。

無事到着したのは、15分前でした。
地下鉄の乗継が上手くいきました。良かった！

座席を確認し、まずはお手洗いへ。それからグッズの確認。
グッズの販売コーナーには余り人は居ないけど、熱心な人ばかりみたい。
カウンターにぴったり張り付いている感じです。
隙間から見る限りでは、Tシャツばかりだったようです。
パンフレットに興味あったけど、いつも買った後は放置だから、やめました。

開演5分前に席に戻って、オペラグラスの調整。自前のです。
もう何年使っているかな〜？
首に掛けられるようにストラップをつけていますが、
それは数年前に行ったザ・コンボイのもの。
こういうの、好きなんですよね(^^)

で、今回のお隣さん。おデブな男性。
出て来るキャストになりきっている様子が、うるさくてウザくてキモかったです。
全く、相変わらず運がない（泣）。

会場はかなり空いていました。空席が目立つ。平日の昼間だから？
私がチケットを買ったのはつい最近なのですが、
プレイガイドでは開いている席は数少なかったのです。
ですが、私の前の列は2列も無人。なぜ？
ファンクラブなどの指定席なのでしょうか？
ちなみに私の後ろの列も殆ど人が居ません。

隣のおデブが、恐らくキャストになりきっているのか、
体をゆすったり奇声を発したりするのがウザくなって、
空いている席に移動。じっくり観れました。

ミュージカルって言うと、一貫して、
ひとつのストーリーをドラマ仕立てで歌とダンスで見せる、って
言うのが一般的だと思うのですが、
このマッスル・ミュージカルは本で言えば短編集。
それぞれの得意なものを活かして、体で表現する。
歌も台詞もないし、体現するといってもダンスとはちょっと違う。

自転車、バトン、バレーボール、体操。
出場者がどのようなアスリートたちなのかよく分からないのですが、
そういった競技に精通している人たちのように思えました。

個人的に一番面白かったのが、白と黒、2人のパフォーマンス。
白が黒に近づき、黒が何かを受け取った様子。
そして黒が空中に四角を描いてその中に上から下へと手を動かす。
その後は黒と白が逆転し、同じことをする。

何だろう？　って思っていたら、音楽が。

白山羊さんから　お手紙着いた♪
黒山羊さんたら　読まずに食べた♪
しかたがないので　お手紙書いた♪
さっきの手紙の　ご用事なあに♪

その音楽に白と黒の動きがぴったり！　個人的にはツボでした(^^)

そんな感じで90分。
もう少しダイナミックなものを期待していたのですが、
それでもとても楽しかったです。

昨日は昼夜2公演。今日の公演と比べて、内容は違ったのかな？

来年はもっと早くにチケット取って、もっといい席、GETしたいな♪