「怨み屋本舗」最終回
2006年9月30日 TV
深夜にも関わらず、4回目から見て来たこのドラマも
ついに最終回。うち2回はラストシーンしか見れなかったので、
全12回のうち、実際は6回しか見られなかったのが残念!
内容はシンプル。
法で裁けない悪を、怨み屋が被害者に代わって罰してくれる。
新婚さんを拉致、その妻を暴行して殺害してしまう少年達。
勝手に籍を入れ、保険金目当てで入籍相手を殺す男と女。
田舎から出て来た純粋な青年を、高額なデート商法で騙す女子大生。
医療ミスで患者を死なせて置きながら、それをもみ消す医師。
立派に更生しているにも関わらず、かつての前科を理由に恐喝を続ける元刑事。
どう見ても許せない加害者達。
ダークな部分も多かったのが、やはり深夜ドラマらしい反面、
時間帯にも関わらず、エロドラマにならなかったのが d(^0^)b グッ!
終ってしまうのがとても残念なくらい、全体的に面白かったです。
この最終回は、珍しく前後編となっていました。
人をひき逃げしておきながら、それを権力で握りつぶす警察官僚を、寺田農さん。
この俳優さんは、社長とかエリート役が多いと思うのですが、
イッちゃってる役も上手いです。
今回の警察高級官僚も、実はヘンタイという役どころ。
これって、色んなドラマのお約束っぽいところはあるけれど。
鞭で打たれながら「私はヘンタイですぅ〜」などと悶える姿は、
間違いなく今回の見せ場!! ^^;
ひき逃げだけではなく、さらに犯した殺人と殺人未遂、そのヘンタイ趣味によって、
最後は怨み屋によって社会的に抹殺されるのです。
そして怨み屋の過去も明らかになっていきます。
14年前の一家惨殺事件の生き残りの少女。
現在精神科に入院中の彼女が怨み屋だとすると…?
このラストが少しわかりにくかったのですが、
ちょこちょこ拝見しているドラマレビューサイトで解決。
家族を皆殺しにされ、その事件の犯人が捕まっていない少女の怨念が
怨み屋という姿に変わって現れたと仮定すれば、
今回、瞬時にSMの女王様ファッションから通常の姿に変わったのも、
なるほど、納得できます(苦笑)。
何となく、続編かSPが出来そうな終わり方。期待しています。
まず、キャストが良かった!
主演の木下あゆ美さん、寺島進さん、前田健さん。皆さんはまり役です。
特に、マエケンさんのオタク演技はもっと見たかった!
それに内容が良かった!
罪と罰、善と悪。
一般的に見ると、怨み屋のやっていることは犯罪。悪かも知れない。
でも、このドラマに出てくる加害者達へ、相応しい罰を与えていることを思えば、
悪って言い切れない。では、それは善なのか?
なんて書いてみたけれど、見ているこちらは、そんな難しいこと考えずに、
ある種の権力(高級官僚や医師)や権利(少年だから重い罪にならない)を
振りかざしている加害者に怨み屋が制裁を加える進行に、
むしろ痛快ささえ感じていました。
続編は出来るのかな〜。
でもその前に、DVDで最初から見てみようっと!
(DVD バップ 2006/11/22 15,960)
ついに最終回。うち2回はラストシーンしか見れなかったので、
全12回のうち、実際は6回しか見られなかったのが残念!
内容はシンプル。
法で裁けない悪を、怨み屋が被害者に代わって罰してくれる。
新婚さんを拉致、その妻を暴行して殺害してしまう少年達。
勝手に籍を入れ、保険金目当てで入籍相手を殺す男と女。
田舎から出て来た純粋な青年を、高額なデート商法で騙す女子大生。
医療ミスで患者を死なせて置きながら、それをもみ消す医師。
立派に更生しているにも関わらず、かつての前科を理由に恐喝を続ける元刑事。
どう見ても許せない加害者達。
ダークな部分も多かったのが、やはり深夜ドラマらしい反面、
時間帯にも関わらず、エロドラマにならなかったのが d(^0^)b グッ!
終ってしまうのがとても残念なくらい、全体的に面白かったです。
この最終回は、珍しく前後編となっていました。
人をひき逃げしておきながら、それを権力で握りつぶす警察官僚を、寺田農さん。
この俳優さんは、社長とかエリート役が多いと思うのですが、
イッちゃってる役も上手いです。
今回の警察高級官僚も、実はヘンタイという役どころ。
これって、色んなドラマのお約束っぽいところはあるけれど。
鞭で打たれながら「私はヘンタイですぅ〜」などと悶える姿は、
間違いなく今回の見せ場!! ^^;
ひき逃げだけではなく、さらに犯した殺人と殺人未遂、そのヘンタイ趣味によって、
最後は怨み屋によって社会的に抹殺されるのです。
そして怨み屋の過去も明らかになっていきます。
14年前の一家惨殺事件の生き残りの少女。
現在精神科に入院中の彼女が怨み屋だとすると…?
このラストが少しわかりにくかったのですが、
ちょこちょこ拝見しているドラマレビューサイトで解決。
家族を皆殺しにされ、その事件の犯人が捕まっていない少女の怨念が
怨み屋という姿に変わって現れたと仮定すれば、
今回、瞬時にSMの女王様ファッションから通常の姿に変わったのも、
なるほど、納得できます(苦笑)。
何となく、続編かSPが出来そうな終わり方。期待しています。
まず、キャストが良かった!
主演の木下あゆ美さん、寺島進さん、前田健さん。皆さんはまり役です。
特に、マエケンさんのオタク演技はもっと見たかった!
それに内容が良かった!
罪と罰、善と悪。
一般的に見ると、怨み屋のやっていることは犯罪。悪かも知れない。
でも、このドラマに出てくる加害者達へ、相応しい罰を与えていることを思えば、
悪って言い切れない。では、それは善なのか?
なんて書いてみたけれど、見ているこちらは、そんな難しいこと考えずに、
ある種の権力(高級官僚や医師)や権利(少年だから重い罪にならない)を
振りかざしている加害者に怨み屋が制裁を加える進行に、
むしろ痛快ささえ感じていました。
続編は出来るのかな〜。
でもその前に、DVDで最初から見てみようっと!
(DVD バップ 2006/11/22 15,960)
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