それでも私が悪いのか?
2006年10月13日 日常この1週間、ふと思った「私が悪いの?」って言う出来事。
そのうち3つは長いので^^; また明日。
その1、映画館にて。
昨日、映画を観に行った際、始まる前にお手洗いに行った。
個室が空いているかどうかは、ノブのところの、
小さな窓の色で判断するようになっている。ごく普通。
赤はすでに入っている。
ドアの色と同じなら、誰も入っていないと判断。
話題作(「ワールド・トレード・センター」)が始まる直前のためか、
個室はどこも窓には赤。
1ヶ所、そうじゃないところがあったのでドアを開けた。
女性が用を足していた。
あまりのショックに、思わず謝ってすぐに閉めた。
女性に凄い形相で睨まれて怒鳴られた。
私が悪いの? ノックしなかったのは事実だけど。
自宅のトイレならともかく、こんな多くの人間が使う映画館という場所で、
トイレの個室の鍵くらい、しっかり掛けてからにして欲しい…。
個室で用を足しているところなんて、確かに誰にも見られたくない。
でも、私だって、見たくなかったんだから。
その2、皮膚科待合にて。
月に1回、漢方薬等を処方してもらっている皮膚科へ、
仕事の合間を縫って行って来ました。
受付終了後、受付のすぐ近く、診察室からも一番近いベンチへ坐った。
そのベンチは柱にはさまれ、背後は壁と、ちょっと個室感覚のベンチ。
そのベンチにはすでに、3〜4歳くらいの女の子と、その母親が坐っていた。
私が坐るや否や、その女の子が猛烈に文句を言い出した。
多分だけど、母親と二人の時間を、私が坐ることで
壊してしまったことが面白くなかったらしい。
その子は隣の母親に色々と私の悪口を言い出した。
母親はうなずいている。「感じ悪い」と言われた時点で頭にきた。
立ち上がって、別のベンチへ。
その際、子供に注意もしない母親にムカついて、一言。
「お二人でどうぞ、私はあちらへ行きますから」
キョトンとする母親。
アレ? この母親、頷いていたけれど、子供の言う事聞いてなかったのね。
でも、どうやらこの女の子、今までにもそういう前科?があったらしく、
私が説明する前に、事情が分かったらしい。
「この子が何か言いましたか?」
待合室に居る人、全員がこちらを見ている。イヤな視線。
知らない子供に不愉快な事を言われて、実は傷ついてた。
いえ、もういいんです、と答えて、離れたところのベンチへ。
すると、その母親が女の子を叱り始めた。
色んな人が居る場所でそんな事言うなら、どこへも連れて行けない、云々。
女の子、号泣。待合室中に響き渡る泣き声。
でも、ちょっとワザとらしさを感じた。
平日の昼間の皮膚科って、幼い子供とその親、お年寄りの時間帯らしい。
待合室にいる人達が、揃って私を見ている。その眼には非難の色が。
私が悪いの??
あるお婆さんが立ち上がって、その子の隣へ。
「そんなつもりじゃなかったんだよねえ」などと慰め始めて、
途端にその子のご機嫌な笑い声。
オイ、幾らなんでも早過ぎない??
その後診察室に呼ばれて、ご機嫌にお婆さんに話す、その女の子の坐るベンチの前を
どうしても通らないと行けないのですが、これまた凄い形相でその子に睨まれました。
この子の将来はどんなだろう、とふと思いました。
世渡り上手に生きていくのかな。
母親も、謝りに行かせる訳でも、謝りに来る訳でもなくて、
さらにお婆さん(他人)に子供を任せたまま、ただ坐っている。
この母親もそうだけど、子供を慰めていたお婆さんのような、
子供を「可愛がる」というよりも、「ただ甘やかす」人って、私は嫌いです。
感情って、先に出した方が勝ち、っていうことなのかな。
怒りも、泣くことも。
なんだか、とても不満。
そのうち3つは長いので^^; また明日。
その1、映画館にて。
昨日、映画を観に行った際、始まる前にお手洗いに行った。
個室が空いているかどうかは、ノブのところの、
小さな窓の色で判断するようになっている。ごく普通。
赤はすでに入っている。
ドアの色と同じなら、誰も入っていないと判断。
話題作(「ワールド・トレード・センター」)が始まる直前のためか、
個室はどこも窓には赤。
1ヶ所、そうじゃないところがあったのでドアを開けた。
女性が用を足していた。
あまりのショックに、思わず謝ってすぐに閉めた。
女性に凄い形相で睨まれて怒鳴られた。
私が悪いの? ノックしなかったのは事実だけど。
自宅のトイレならともかく、こんな多くの人間が使う映画館という場所で、
トイレの個室の鍵くらい、しっかり掛けてからにして欲しい…。
個室で用を足しているところなんて、確かに誰にも見られたくない。
でも、私だって、見たくなかったんだから。
その2、皮膚科待合にて。
月に1回、漢方薬等を処方してもらっている皮膚科へ、
仕事の合間を縫って行って来ました。
受付終了後、受付のすぐ近く、診察室からも一番近いベンチへ坐った。
そのベンチは柱にはさまれ、背後は壁と、ちょっと個室感覚のベンチ。
そのベンチにはすでに、3〜4歳くらいの女の子と、その母親が坐っていた。
私が坐るや否や、その女の子が猛烈に文句を言い出した。
多分だけど、母親と二人の時間を、私が坐ることで
壊してしまったことが面白くなかったらしい。
その子は隣の母親に色々と私の悪口を言い出した。
母親はうなずいている。「感じ悪い」と言われた時点で頭にきた。
立ち上がって、別のベンチへ。
その際、子供に注意もしない母親にムカついて、一言。
「お二人でどうぞ、私はあちらへ行きますから」
キョトンとする母親。
アレ? この母親、頷いていたけれど、子供の言う事聞いてなかったのね。
でも、どうやらこの女の子、今までにもそういう前科?があったらしく、
私が説明する前に、事情が分かったらしい。
「この子が何か言いましたか?」
待合室に居る人、全員がこちらを見ている。イヤな視線。
知らない子供に不愉快な事を言われて、実は傷ついてた。
いえ、もういいんです、と答えて、離れたところのベンチへ。
すると、その母親が女の子を叱り始めた。
色んな人が居る場所でそんな事言うなら、どこへも連れて行けない、云々。
女の子、号泣。待合室中に響き渡る泣き声。
でも、ちょっとワザとらしさを感じた。
平日の昼間の皮膚科って、幼い子供とその親、お年寄りの時間帯らしい。
待合室にいる人達が、揃って私を見ている。その眼には非難の色が。
私が悪いの??
あるお婆さんが立ち上がって、その子の隣へ。
「そんなつもりじゃなかったんだよねえ」などと慰め始めて、
途端にその子のご機嫌な笑い声。
オイ、幾らなんでも早過ぎない??
その後診察室に呼ばれて、ご機嫌にお婆さんに話す、その女の子の坐るベンチの前を
どうしても通らないと行けないのですが、これまた凄い形相でその子に睨まれました。
この子の将来はどんなだろう、とふと思いました。
世渡り上手に生きていくのかな。
母親も、謝りに行かせる訳でも、謝りに来る訳でもなくて、
さらにお婆さん(他人)に子供を任せたまま、ただ坐っている。
この母親もそうだけど、子供を慰めていたお婆さんのような、
子供を「可愛がる」というよりも、「ただ甘やかす」人って、私は嫌いです。
感情って、先に出した方が勝ち、っていうことなのかな。
怒りも、泣くことも。
なんだか、とても不満。
コメント