こ、こんなことって…!!!
2007年1月29日 コンピュータ私の趣味は読書なのですが、読みたい本があった時、
その本をどう手に入れるかと言えば、
? 図書館で借りる
書籍代が掛からないけれど、人気のある本だとかなり待たされる
? ネットオークションで落札する
定価より安価で手に入るが、時にバトルになって結局手に入らないことも。また、出品者の対応にストレスが掛かることも多々ある
? ネット書店で購入する
ポイントが溜まったりおトク感あり。でも、注文後キャンセルされることも
? 古本屋で購入する
定価よりお安いのはいいのですが、古い本ばかりで読みたい本はなかなか無く、また状態の悪いものが多い
? 最寄の書店で購入する
一番早く手に入れられるのですが、定価で購入なのでおトク感無し
ここのところ出費を抑えているため、今は図書館で気長に待つことが増えました。
それまでは、よくオークションを利用していました。
出品者の対応にストレスを感じることも結構あるのですが、
色々経験しているうちに、お取引経験者の中から
好感の持てる出品者の方からだけ購入するようになりました。
本はこの人、お気に入りのブランドの洋服はこの人、と言うように。
一度取引している方なので、やり取りもスムーズです。
この人たちは信頼できる出品者。そう思っていました。
私がオークションから遠ざかっている間に、
本を買っていたある出品者のIDが、停止中になっていました。
評価から参考にすると、年末からのよう。
落札者に連絡もしていないようで、
評価もそれまで一つも無かった「非常に悪い」がどんどん増えていく。
顔も知らない相手だけれど、何度か取引した丁寧な対応の人。
どうしたのかな?と心配していました。
すると…。
書店で万引きした本をネットオークションで販売していた男が
逮捕されたという記事を見ました。
私は、オークションでやり取りしたメールは、取引が終了した時点で削除しています。
なので、どこ在住の人だったのか覚えていませんが、
ネットバンクの取引明細で名前が分かります。
その逮捕された人の名前が、その出品者と同じ名前だったのです。
逮捕された時期も年末。
これほどの偶然が重なるとは思えませんから、やはりこの人なのでしょう。
何と言うか…。ショックである以前に悲しいです。
とても迅速で丁寧な対応の人でした。
私好みの本を多く取り扱っていたから、一時期よく入札していました。
同じ本が別の人から安く出品されていても、その人から落札していました。
もうすっかり、常連でした。
その本が、万引きされていた本だったなんて…。
その本を、知らなかったとは言え、自分が購入していたなんて…。
逮捕された出品者のパソコンには、
取引していた落札者のデータが8000人分!!くらいあったそうです。
その中の一人は、私なんですよね。
ちょっと気になっていた点はあったのです。
取引が終ってしばらくしてまたその人から落札した時、
どうやら個人情報を管理しているらしく、
落札者である私の名前や発送先を、再度聞くことはありませんでした。
そういう出品者には、警戒心もあったのに。
その8000人くらいの「顧客データ」、どうするつもりだったんだろう?
逮捕された出品者は、本の落札金額を、
借金返済や家賃などの生活費に当てていたそうです。
その借金は何が原因で出来たものなのかは分かりませんが、
取りあえずギャンブルなどに使われた訳ではなかったのが、
ほんの少しだけ、0.000001ミクロンくらい、自分にとって慰めです。
万引きで書店が大きな被害を被り、閉店にまで追い込まれるケースもある中、
知らなかったとは言え、書店で万引きされていた本を買っていた自分が、
綺麗な本をお安く手に入れることが出来て、
「これがオークションの良いところ」と満足していた自分が、
その逮捕された出品者を信頼していた自分が、
何というか、バカみたいで恥ずかしくてすごく悲しい。
これからは、欲しい本は書店で購入しようかな…。
オークションについても、色々と考えさせられる出来事でした。
その本をどう手に入れるかと言えば、
? 図書館で借りる
書籍代が掛からないけれど、人気のある本だとかなり待たされる
? ネットオークションで落札する
定価より安価で手に入るが、時にバトルになって結局手に入らないことも。また、出品者の対応にストレスが掛かることも多々ある
? ネット書店で購入する
ポイントが溜まったりおトク感あり。でも、注文後キャンセルされることも
? 古本屋で購入する
定価よりお安いのはいいのですが、古い本ばかりで読みたい本はなかなか無く、また状態の悪いものが多い
? 最寄の書店で購入する
一番早く手に入れられるのですが、定価で購入なのでおトク感無し
ここのところ出費を抑えているため、今は図書館で気長に待つことが増えました。
それまでは、よくオークションを利用していました。
出品者の対応にストレスを感じることも結構あるのですが、
色々経験しているうちに、お取引経験者の中から
好感の持てる出品者の方からだけ購入するようになりました。
本はこの人、お気に入りのブランドの洋服はこの人、と言うように。
一度取引している方なので、やり取りもスムーズです。
この人たちは信頼できる出品者。そう思っていました。
私がオークションから遠ざかっている間に、
本を買っていたある出品者のIDが、停止中になっていました。
評価から参考にすると、年末からのよう。
落札者に連絡もしていないようで、
評価もそれまで一つも無かった「非常に悪い」がどんどん増えていく。
顔も知らない相手だけれど、何度か取引した丁寧な対応の人。
どうしたのかな?と心配していました。
すると…。
書店で万引きした本をネットオークションで販売していた男が
逮捕されたという記事を見ました。
私は、オークションでやり取りしたメールは、取引が終了した時点で削除しています。
なので、どこ在住の人だったのか覚えていませんが、
ネットバンクの取引明細で名前が分かります。
その逮捕された人の名前が、その出品者と同じ名前だったのです。
逮捕された時期も年末。
これほどの偶然が重なるとは思えませんから、やはりこの人なのでしょう。
何と言うか…。ショックである以前に悲しいです。
とても迅速で丁寧な対応の人でした。
私好みの本を多く取り扱っていたから、一時期よく入札していました。
同じ本が別の人から安く出品されていても、その人から落札していました。
もうすっかり、常連でした。
その本が、万引きされていた本だったなんて…。
その本を、知らなかったとは言え、自分が購入していたなんて…。
逮捕された出品者のパソコンには、
取引していた落札者のデータが8000人分!!くらいあったそうです。
その中の一人は、私なんですよね。
ちょっと気になっていた点はあったのです。
取引が終ってしばらくしてまたその人から落札した時、
どうやら個人情報を管理しているらしく、
落札者である私の名前や発送先を、再度聞くことはありませんでした。
そういう出品者には、警戒心もあったのに。
その8000人くらいの「顧客データ」、どうするつもりだったんだろう?
逮捕された出品者は、本の落札金額を、
借金返済や家賃などの生活費に当てていたそうです。
その借金は何が原因で出来たものなのかは分かりませんが、
取りあえずギャンブルなどに使われた訳ではなかったのが、
ほんの少しだけ、0.000001ミクロンくらい、自分にとって慰めです。
万引きで書店が大きな被害を被り、閉店にまで追い込まれるケースもある中、
知らなかったとは言え、書店で万引きされていた本を買っていた自分が、
綺麗な本をお安く手に入れることが出来て、
「これがオークションの良いところ」と満足していた自分が、
その逮捕された出品者を信頼していた自分が、
何というか、バカみたいで恥ずかしくてすごく悲しい。
これからは、欲しい本は書店で購入しようかな…。
オークションについても、色々と考えさせられる出来事でした。
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